長崎県佐世保市で女子高生(15才)が同級生の女子生徒(16才)から殺害された事件ですが、

事件直前「人を殺してみたい」という発言を聞いていたことがわかりました。

血しぶき

5日に報じられたもので、事件発生の3日前、娘が

「人を殺してみたい」

という趣旨の発言をしたことを再婚した母親が聞いていたとのこと。

また娘は今年3月、父親を金属バットで襲って大ケガをさせたことをきっかけに2つの精神科に通い、親が

病院の医師と面談した際、

「娘さんは猫を殺している」

ということを初めて聞かされたことや安全性の面から同居していると危険だとして、別居を勧められたことも

明かされました。

面談当日、佐世保市の児童相談所に電話で相談しようとしましたが、時間外で担当者が不在だったため、

相談することもできなかったとのことです。

事件後、女子生徒の自宅マンションの冷蔵庫からは切断された猫の首も見つかっています。

親は娘に殺人衝動があったと知りながら、そのまま一人暮らしで生活させたことに問題はなかったのでしょ

うか・・・

結果論ともいえますが、親は娘のために色々と行動してはいましたが、十分ではなかったように感じます。