スマホアプリで黒塗りハイヤーを呼べるUber が、新たに普通のタクシーを呼ぶサービス uberTAXI と、「ハイグレードタクシー」を呼ぶ uberプレミアムTAXI を提供開始しました。
アジアでuberTAXI を提供する都市は東京が初。またuberプレミアムTAXI は、Uber としては世界初のサービスです。ともに当初は東京都内限定で提供します。
利用料金は、uberTAXI が迎車料とタクシーのメーター料金の合計のみ。uberプレミアムTAXI は、迎車料金とメーター料金に加えてUber 取扱手数料500円が加算されます。またいずれも迎車依頼後に5分以上経過してからキャンセルすると、500円のキャンセル費用が発生します。
プレミアムTAXI の車種は、トヨタクラウンロイヤルシリーズ、BMW 7 シリーズ、Lexus LS、トヨタアルファードなど。
Uber アプリは
iOS 版、
Android 版、
Windows Phone 8 版が無料配信中。使い方は、アプリを起動すると表示される現在地周辺の地図で、迎車を希望する場所をタップしてピンをドロップ。利用するタクシーの種類は画面下部で選択します。
支払いにはアプリの初回設定時に登録したクレジットカードを使うため、降車時の支払いはなく、到着後に領収書がメールで届きます。
アプリでは出発地と目的地を入力して料金の概算を確認できるほか、複数名での利用時に便利な割り勘機能や、ドライバーとの直接連絡機能、ドライバーの評価機能などを備えます。詳細は
試用レポート記事をどうぞ。
Uber は今回の新サービスについて、「Uberのテクノロジーを使い、より多くのオプションをみなさまに提供できることに、我々は大変エキサイトしています。」と述べています。