日本で流通している「わりばし」の約９７％は中国産という現状。

「日刊大衆」が報じた内容によると、ある通信社の中国特派員は

「上海のレストランで食事をしていた一般客が、割り箸を澄んだスープに入れたら、瞬く間に濁ったことから発覚しました。
報告を受けた当局が調査のために割り箸を水槽に入れたら、元気に泳いでいた金魚が、ぷっかり浮かんできたそうです」

全国紙の経済部記者は

「中国産の割り箸には、製造過程で強力な防カビ剤や、見栄えをよくするための漂白剤等が大量に使われています。
しかも、ほとんど洗浄されずに出荷されているため、人体に有害な薬品がこびりついたままなんです」

中国で弁護士をしていた朱有子氏は

「割り箸の生産業者は、個人経営の零細企業が多いので、薬剤の洗浄が不十分だったりすることは大いにありえます。
すべての中国製品が危険というわけではないでしょうが、私は一切使用しません」

と、それぞれ中国産「わりばし」の危険性について語っています。

なお、中国産「わりばし」は当然日本だけではなく、世界に年間８００億膳という莫大な量が輸出されて

いますが、その危険性については食品ほど報じられてはいません。

（参考：http://news.livedoor.com/article/detail/9117859/）

わりばしも国産と比べると、中国産は大体1/2～1/3ぐらいの値段で売られています。

もはや中国産の製品は拒むことができないほど日本のあらゆる面に浸透していますが、枚挙に暇がない

ほど、さまざまな問題も発生していますので、安全性にも一定の注意が必要です。