食と芸術の関係を紐解く展覧会「おいしいアート 食と美術の出会い」が横須賀美術館で9/13より開催
横須賀美術館で「おいしいアート 食と美術の出会い」という展覧会が2014年9月13日(土)~11月3日(月・祝)の期間で開催されます。「食」をテーマににした展覧会で19世紀以降の西洋美術から現代アートまで幅広く展示します。芸術の秋、食欲の秋ですからおススメの展覧会です!藤田嗣治さんやパラモデル、上田薫さん、麻生知子さんなどの作品が出品されますよ。(上 「トミ串」パラモデル)
私たちにとって、「食べる」ことは生きていくうえで欠くことのできない行為であると同時に、日々の楽しみのひとつでもあります。美術の歴史をたどると、食にまつわる作品は、数多く残されてきました。西洋では、「最後の晩餐」のような伝統的な主題を描いた宗教画や、野菜や果物を描いた静物画などにおいて、食にまつわる作品を見ることができます。19世紀以降、セザンヌによって静物画が絵画表現の実験場となると、食の表現はますます多様化していきました。日本においても、食の表現は日本画・油彩画に問わず現れ、現代のアート・シーンにも引き継がれています。
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以下は出品作です。
「3つのりんご」
「サラダB」(2007)
上田薫
「動物宴」(1949-60)
「種をまく人」(1851)
ジャン=フランソワ・ミレー
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おいしいアート 食と美術の出会い
期間:2014年9月13日(土)~11月3日(月・祝)
場所;横須賀美術館
観覧料:一般:900(720)円 ●高大生、65歳以上:700(560)円