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Uberがタクシー同乗・割り勘サービスUberPoolを試験導入。似た経路の人を自動マッチング - Engadget Japanese

モバイルアプリでタクシーを即時手配するUber が、新サービスUberPool のプライベートベータを開始しました。

UberPool は、近くにいる自分と似た経路の人を探してマッチングし、1台のタクシーに同乗することで代金を割り勘で払えるようにするサービス。

Uber アプリで目的地を入力して画面下部のUberPool をタップすると、タクシーが手配されるとともにマッチする同乗者を探します。

同乗者が見つかると、相手のファーストネームと、自分と相手のどちらが先にピックアップされるかがアプリに表示され、到着後は代金を割り勘で払えるという仕組みです。また同乗者が見つからなかった場合は代金を割り引きます。

Uber は、相乗りによって利用者の金銭負担が減るとともに、タクシーを効率的に運用できるため環境負荷も減るとしています。また「相乗りすることになった人達はコミュニケーションを楽しむのか、それとも迷惑に感じるのか?」といった社会実験の側面もあると述べています。

現在UberPool はプライベートベータを実施中。対象地域は明らかにしていませんが、8月15日からは順次範囲を拡大する予定です。またベータには、Uber の「渋滞が少なく環境にやさしい世界」というビジョンに賛同するGoogle も協力しています。

なおUber は日本でもサービスを提供中です。今のところ東京都内限定ですが、当初の黒塗りハイヤーのほか、通常のタクシーやハイグレードタクシーを呼べるサービスも開始しています。
Uberがタクシー同乗・割り勘サービスUberPoolを試験導入。似た経路の人を自動マッチング

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