中国で初となるロボットレストランが開店したと話題になっています。
画像:【レストランに置かれた警備ロボ】
8日、中国江蘇省の崑山市(こんざんし)で、ロボットを使ったレストランが開店。
「マルハナバチ」ロボは歌や踊りで客を楽しませ、「アイアンハンド」は警備を担当など十数種類のロボット
が客を出迎え、接客・受注・調理などに対応。
画像:【接客ロボ】
画像:【調理ロボ】
画像:【配膳ロボ】
同レストランを経営する社長によると、ロボットの製作にかかった費用は1体4万~5万元(日本円で約
66万~82万円)。
寿命も5~8年で毎日朝9時~午後8時まで動かしても消費電力は3キロワット。
一晩充電させるだけで済むとのこと。
珍しさもあり、店内は客でにぎわっていますが、客の1人は
「ロボットは新鮮だと思っている。
ただ、料理運びは遅く、コーラを飲み干した後もまだポテトフライが来てない。
想像とは大違いだ。今後、二度と来ない」
と厳しい声も。
一方、子供たちからは
「面白いし、ロボットがかっこいい」
と評判が良いようです。
(参考:http://news.163.com/special/qingsongyike/)
(http://js.ifeng.com/news/detail_2014_08/08/2727840_0.shtml)
少し面白そうで行ってみたい気がします。
日本でもソフトバンクがロボットを売り出し始めましたが、このようなレストランがあると多少客寄せになりそう
です。
将来的には人間型ロボットが社会のさまざまな場所で動いていそうですね。
その分、人間が不必要な労働から解放されて、自由な生活ができていればよいのですが・・