東京電力福島第一原発事故直後に広範囲に放射性物質飛散していた

ことがわかりました。

画像:【東京電力福島第一原発】
東京電力福島第一原発
http://www.ratical.org/radiation/Fukushima/FisMWTYT.html

9日、東京理科大学の中井泉教授らによる研究グループは、事故直後の2011年3月14日の夜から翌朝

にかけて、原発から130キロ離れた茨城県つくば市で大気中のチリを採取。

兵庫県にある放射光施設「スプリング8」で分析した結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材

のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されました。

研究グループは、事故直後に早い段階からメルトダウン(炉心溶融…原子炉の重大事故の1つ。核燃

料が溶け、圧力容器の底に溜まった状態)を起こし、大規模な原子炉破損が進んでいたことを裏付け

る証拠だとしています。

また6日にも原発3号機で推定より早く燃料が溶け出し、大部分が原子炉を突き破り、格納容器に溶け落ち

たとする分析結果が、東京電力から発表されています。

今回の件に【ネットの声】は・・

  • 知ってた遅報
  • 結構遠くまで飛んでたのか
  • ただちに影響はない(と思った)
  • ただちにメルトダウン
  • ただちに放射性物質飛散
  • アンダーコントロール(意味深)
  • これで東京オリンピック開催できるのか・・?
  • 「メルトダウンしてんじゃないの?」って事故当時に言ったら叩かれた思い出
  • あの年だけ花粉の塊が飛んでたなーと思ってたけどあれ「ウラン」じゃねーの?
  • まだまだ隠し事多そうだな

などがあるようです。

3年以上経過してからの分析結果発表・・

なぜなのでしょうか・・