YouTubeで猫を投げ捨てる暴挙が公開され、批判を呼んでいます。
画像:【子猫をつかむ男】
10日にYouTubeで投稿されたもの。
中南米の地域と思われる場所で、若い男が子猫をつかみ、
建物の上階から空高く放り投げた後、
撮影者が
「ハハハハハハ」
とけたけた笑うところで終わっています。
また以前にも別の人物が同様の行為をしている場面を写し、公開していたことも判明。
【閲覧者】からは・・
- フェイクじゃ?
- こんなことして捕まらないの?
- 中国とかでは猫虐待してた奴らが捕まってたな
- 男の高笑いが怖い
- まだ子猫じゃねぇかよ・・
- 中東ってこんなのばっかりだな
- これが面白いのか?
- ドラッグでもやってんのかこいつら?
- ギャングみたいな格好してるな
- 安否が心配
などがあるようです。
じつはこれ、今年3月にペルーで発覚した実際の事件だそうで、YouTubeに再投稿されたもの。
画像:【犯人】
http://peru21.pe/actualidad/san-borja-municipalidad-multa-s7600-joven-que-mato-gato-video-2168804
今から5年前に起き、残虐行為として、7600ヌエボ・ソル(日本円で約28万円)の罰金刑を食らっています。
犯行時の心境について、彼は
「当時は10代のころで、自分と両親との間でいろいろと心理的な問題を抱えていた。
猫に罪はなく、今は本当に悪いことをしたと思っている。
動物虐待には反対しているので今では別の猫を飼っているほどだ」
と語っています。
動画:【猫を投げる男】
罪もない動物によくひどいことができるものですね・・
しかし、弱いものに当たるというのは動物のみならず、人間社会でもよくあることで、いろいろと考えさせら
れます。