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ファッション界進みすぎw自分で温度調節する服があった - NAVER まとめ
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ファッション界進みすぎw自分で温度調節する服があった

9月にパリコレデビューする東京のブランド「アンリアレイジ(ANREALAGE)」についてまとめました。“服をシーズンごとに分ける必要ってあるんだっけ?”“空のように服の色も時間によって変わっていいじゃない?”など、斬新な発想の数々はファッションに興味がなくても驚いてしまうはず!

更新日: 2014年08月12日

ChieChieさん

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来シーズンにパリコレ デビューする東京のブランドがある

デビューショーは初日の2014年9月23日17時に開催予定

ショーの映像はPerfumeのLIVE演出などでお馴染みのRhizomatiks 真鍋大度さんが手がけるそう

新作は勝手に温度調整してくれる服!?

パッと見は普通の生地に見えるけど…

森永さん「春夏、秋冬とシーズンを区切ってショーを行なっているが、果たしてこれでいいのか。春でも寒い日はあるし、秋でも暑い日がある」

当たり前だと思ってた洋服のシーズン分けの在り方がそもそも違うかもという視点

洋服自体が温度を調整出来ないか?という森永の問いへの答えとなったのは、NASAのために開発された素材「アウトラスト」

暑い時は余分な熱を吸収し、寒くなると熱を放出することで、常に身体の表面温度を人間が一番快適と感じる31度から33度に保つ

すごい…そして欲しい…

ファーなんて夏にはあんまり考えられなかったけど、熱を逃がして一定温度を保つ工夫がされてるらしい

このジャケットははじめこんな形ですが…

出典coromo.jp

ライトを浴びて、温かくなると…

こんな風に、形状記憶ワイヤーで作られたスリットが広がって熱を逃してくれてる

ファーに小さな穴をいくつもあけたコートなど、冬らしい暖かな生地を、夏らしいメッシュのように仕上げるなど、複雑に入り混じる季節感

この春夏には、“サイズ”がない服を発表してた

3人が同じ服を着てるけど…

自動でそれぞれの体にフィットしちゃった!

大きいと小さいを分ける境界線はどこにあるのか。人が服に寄り添うか、服が人に寄り添うかと一般的な「サイズ」という既成概念に、問題を投げかける

合うサイズの服を着るってのが普通になりすぎてて、そこに疑問をもった事なかった…

ショーでは自動で服のサイズを変えたが、実際は1つのダイヤルを手動で回すことによって、着丈や身幅、袖丈などを一気に調整できる構造になっている

サイズが自在に変えられればいいというこれまたシンプルで斬新な手法

ダイヤルで着丈を調節できるってことはその日の気分によって違う着方できるし、いいことだらけじゃん

さっきと違う服みたい!

色が変わっちゃう服で観客を驚かせたことも!

陽射しや空は1日のうちでも色が変わるのは当たり前なのに、どうして服はずっと同じ色であり続けるのかという疑問に「服の色も変わっていいじゃないか」という答えを用意

た、た、たしかに!

光によって色を変える特殊な染料を用い、最初は真っ白であったウェアが、強いライトにさらされると次第に色を変え、全く違ったカラーに変化

ライトの下に真っ白な洋服で登場したモデルが立ち、台座がゆっくりと一回転すると…

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ChieChieさん

最近、全然眠れない…



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