戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://japanese.engadget.com/2014/08/12/ipad-9-iphone-2-bloomberg/?ncid=rss_truncated


新 iPad は非光沢コーティングを採用、9月の新 iPhone 後に2モデル発表?(Bloomberg報道) - Engadget Japanese


新 iPhone の9月9日発表説に続いて、次期 iPad についても具体的なうわさが聞こえてくる時期になりました。リンク先 Bloomberg の「関係筋」情報によれば、次期 iPad (大きいほう) は画面に低反射のアンチグレアコーティングを採用し、9月末から10月前後に発表される見込みとのこと。



2012年の iPhone 5 / 第四世代 iPad 、2013年の iPhone 5s / iPad Air と2年続いて、アップルは9月10日前後に新 iPhone を、続いて10月に新 iPad を発表するサイクルです。

( iPhone の秋発表は2011年の iPhone 4s以降。iPadの場合、短命だった「新しい iPad」(3代目、初代 Retinaディスプレイモデル)が2012年3月、7か月後の同年10月に第四世代 iPad 登場の番狂わせがありました。)

今年の新 iPhone の9月9日発表説も今のところ正式発表ではないものの、新 iPad が9月末~10月発表~やや遅れて年末商戦期の11月発売ならば、過去二年とほとんど同じサイクルです。

もちろん2年続いたから3年目も、という単純な話ではありませんが、サプライヤ筋のうわさでは新 iPad / 新 iPad mini ともにすでに量産中とされており、こちらも例年の量産開始時期 (が中国や台湾の製造業界筋から漏れ聞こえる)時期と一致はしています。


リンク先 Bloomberg の記事は経済紙らしく iPad の出荷台数が二期連続で落ちていること、iPadの組み立てを担当するEMS の鴻海 (ホンハイ、Foxconn) や Pegatron の株価がうわさを受けて微妙に上がったことなどマーケット的な話が主ですが、新 iPad の製品についての情報もわずかにあります。一部を引けば:

・新 iPad (フルサイズ) は、視認性・可読性を高めるため新たにアンチグレアコーティング(非光沢、低反射)を採用する。
・新 iPad mini は従来どおりの 7.9インチ。年末までには出荷の見込み。

など。そのほかアナリストの分析などはリンク先へどうぞ。

一方で新iPhone は、4.7インチと5.5インチの大画面2モデルになるとのうわさがあります。iPhone の大画面化は純粋な推測や、アップル社内で検討試作の段階らしい、との説まで年単位で囁かれてきましたが、具体的なディスプレイサイズ2種が出てきたのは比較的最近です。
新 iPad は非光沢コーティングを採用、9月の新 iPhone 後に2モデル発表?(Bloomberg報道)

0 コメント