高校生にタバコを販売していたとして、タバコ屋が検挙されました。
画像:【タバコ】
https://www.flickr.com/photos/ajari/2817896176/
12日、福岡県警戸畑署は「未成年」と知りながら、高校生らにタバコを販売していたとして、北九州市
戸畑区のコンビニエンスストアの経営者の女(70才)と従業員の男(47才)、生徒の母親(47才)の3人
を「未成年者喫煙禁止法」違反の疑いで書類送検したと発表。
警察によると、コンビニは高校生たちの間で「タバコが買える店」として評判になっていたとのこと。
経営者の女は
「何度も注意してきたが、聞く耳を持たなかったので、吸うなら家でやれ」
と黙認してきたなどと話しているそうです。
また母親も自分の子供が自宅でタバコを吸うのを制止しなかったと伝えられています。
日本の法律では未成年が飲酒や喫煙をしても罰則がないので、大人や警察が注意して止めさせるぐ
らいのことしかできませんが、このような不良高校生がいることを考えると、もう少し厳しくしてもよいよ
うな気がします。