静岡県の小学校で児童生徒らに暴言・暴行、差別発言などを行っていた教師に、

処分を受けていないと批判の声が寄せられています。

画像:【浜松市立白脇小学校】
浜松市立白脇小学校

14日、「時事通信」の取材により、浜松市南区の市立白脇小学校で7月、担任の男性教師(41才)が、

自分の指示に従わなかった2年生の男子児童に

「生きる気はないのか?ないなら窓から飛び降りるか?」

などと怒鳴った上、腕をつかんで窓際に突き飛ばし、転ばせていたことがわかりました。

その際、近くにいた女子児童にもぶつかり、全治2日間のケガも負わせました。

教師は同月、電話と校長付き添いによる自宅訪問で、保護者に

「指導が行過ぎていた」

と謝罪。

しかし、4月にも別の外国籍の児童に

「国へ帰れ!」

などと差別発言をし、頭を平手で叩くなどの行為も発覚。

教師は謝罪のほかに処分は受けておらず、現在市の教育委員会が処分を検討しています。

よくクビにならないものですね・・

このような問題教師の下で教育を受ける児童がかわいそうです。