唐辛子に含まれる成分「カプサイシン」をとり過ぎるとがんのリスクを高めると

発表されています。

画像:【唐辛子】
唐辛子

13日、ソウル峨山病院のキム・ホンシク教授の研究グループは

「高濃度のカプサイシンは免疫細胞であるナチュラルキラー(NK)細胞の活動を妨害し、むしろ、がんを発生させる危険性を高めるという事実が立証された」

と発表。

研究グループは、高濃度のカプサイシンを投与した実験で、胃がん細胞や血液がん細胞に対抗する

NK細胞の活発度が通常よりも33~50%低下したとのこと。

ただし、低濃度のカプサイシンではほとんど変わりがなかったとしています。

まだまだ検証が必要な気がしますが、あまり辛すぎるものを食べ続けていると体に良くないのかもしれ

ませんね。

ただ韓国ではキムチが日常食ですし、現地の人々はどのような反応を示すのか少し気になるところです。