のび太「ドラえもんが消えて、もう10年か……」
- 1 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)19:27:56 ID:MOZaDl5ts
- 思わず、曇り空に向かって呟いてしまった。
高校を卒業した後、僕は大学には行かなかった。確か、ドラえもんは僕が1浪して大学に行くと言ってたけど、大学は到底無理だった。
今僕が働いているのは、しがない中小企業だ。これも、ドラえもんが言っていたのとは違う。就職活動に失敗することもなく、起業することもなく、高校卒業した後に、いとも普通に就職をした。
……まあ、これが人生なのかもしれない。ちょっとしたことで、未来は変わるのかもしれない。
未来ってのは、なんとも脆いものなんだろうな。 - 8 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)19:38:49 ID:MOZaDl5ts
- 会社での生活は、学校の時と何一つ変わらない。
毎日上司に怒られて、落ち込んで……
――だけど、あの頃と違うものもある。
ローカル線沿いにある小さな古いアパートが、今の僕の家だ。
実家から通うことも出来たけど、父さんも母さんももう歳だ。僕が独り立ちすれば少しは安心するだろうし、穏やかな老後を過ごすことが出来るだろう。
薄暗い部屋の電気を付ければ、1Kの小さな部屋に明かりが灯される。
部屋には必要最低限のものしかない。テレビ、冷蔵庫、コンロ、電子レンジ……
寂しい部屋ではあるが、これが、僕の住まいだ。 - 11 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)19:50:43 ID:MOZaDl5ts
- 誰もいない部屋の隅に鞄を置き、スーツのままボロボロの畳に寝転がった。
もう見慣れた天井。相変わらず染みだらけだ。スーツもずっと着続けているからか、ところどころ色落ちしている。
「………」
――ふと、部屋の片隅にある事務机に目をやった。
机の上には仕事のために買ったノートパソコンと、仕事で使う資料が置かれている。マンガはない。
布団から立ち上がり、机に歩み寄る。そして、しばらく机を見つめた後、静かに引き出しを開けてみた。
――当然だけど、引き出しの中には、何もなかった。 - 15 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)20:02:30 ID:MOZaDl5ts
- 次の休みの日、久しぶりに、僕らは集まった。
「――ホント、久しぶりだな!!」
ジャイアンは、相変わらず豪快に笑う。
彼は今、企業の社長をしている。高校を卒業した後、彼は一度就職した。だが、そこはかなりのブラック企業だったらしく、部下を何とも思わない心無い上司に激怒し、半ばケンカ別れのように辞職した。そして、自分で会社を立ち上げたんだ。
会社は好調のようだ。それは偏に、彼の人柄のおかげだろう。部下を大切にし、得意先に社長自ら赴き交渉する。引く時には引き、行くときには行く。彼のいい部分が、全面的に作用しているようだ。
「ジャイアン、相変わらず声が大きいなぁ……」
スネ夫は苦笑いをしながら、ビールをちびちび飲んでいた。
彼は今、デザイナーを目指している。なんでも、その道で有名な人に頼み込んで、弟子入りをしたとか。
彼は父親の会社を継がなかった。両親とはかなり口論となったようだが、父の会社を振り切り、自らの道を切り開いたんだ。今では、両親も彼を応援している。だが彼は、両親の支援を一切受けていない。『夢は自分の力だけで叶えたい』……それが、彼の言葉だった。 - 17 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)20:09:38 ID:MOZaDl5ts
- 「二人とも、本当に立派になったよな……」
笑ながら話す二人を見ていて、言葉が漏れていた。
「よせやいのび太。そんなんじゃねえよ」
「そうそう。お前だって、ちゃんと働いてるじゃないか」
「……僕は、ただそれだけだよ。何かをしようとしているわけでもない。ただスーツに着替えて、会社に行って、怒られてるだけだ……」
「……そんなに卑屈になるなよ。働いてるってのは、大人になったってことなんだよ」
「そ、それより、今日はしずかちゃんは来ないの?」
スネ夫は慌てながら話題を逸らした。気を、遣わせてしまったかもしれない。
「……しずかちゃんは、今日は仕事だよ」
「そっか……残念だな」
「しょうがないよ。しずかちゃんは、大手の企業に勤めているからね。――出木杉と一緒に……」
「………」
- 19 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)20:16:27 ID:MOZaDl5ts
- それから、僕らは夜遅くまで宴会をして別れた。
二人とも、立派に自分の道を歩いている。……片や、僕はどうだろう……
(……僕は、ダメだな……)
考えれば考える程、鬱な気持ちになってくる。もしドラえもんがいたのなら、助けてくれたかもしれない。
……でも、彼はもういない。そして、いくら考えても、何か現状が変わるわけでもない。
(……帰るかな……)
考えるのを止めた僕は、夜道を再び歩き出した。空を見上げてみたけど、あいにく星は見えなかった。雲に隠れた朧月だけが、逃げるように光を放っていた。 - 20 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)20:25:58 ID:MOZaDl5ts
- 「――野比!!何度言わせるんだ!!」
「す、すみません……!!」
オフィスの一角で、僕は相変わらず上司に怒鳴らていた。提出した書類に、不備があったからだ。
「……まったくお前は、なぜそういつもいつもミスばかりするんだ。お前が作ってるのは、ただの紙きれじゃないんだぞ?この会社の、必要な書類なんだ。少しは自覚しろ」
「はい……」
この上司は、本当に口煩い。だけど、本当は優しいのも僕は知っている。以前僕がとても大きなミスを犯した時、必死に僕を守ってくれた。そのおかげで、なんとか始末書だけで済んだことがある。
感謝はしているが、こう毎日毎日怒鳴られては凹むものは凹む。
……まあ、僕が悪いんだけど……
「――大変だったね……」
落ち込み通路のソファーに座ってると、突然横から声をかけられた。
「咲子さん……」
「お疲れ様。のび太くん」
……咲子さんは、いつもと変わらない笑顔を僕に向けていた。
- 22 :名無しさん@おーぷん 2014/08/10(日)20:30:03 ID:jWRc7aAsL
- 咲子って何者だ?
細かい登場人物はわからねぇ - 23 :名無しさん@おーぷん 2014/08/10(日)20:31:12 ID:uUdz0PRHP
- >>22
のび太の同僚
原作でもいる - 31 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)20:48:04 ID:MOZaDl5ts
- 「――もう、のび太くんは本当にいっつも怒られてるよね」
「う、うん……ごめん……」
「なんで私に謝るのよ。だいたいのび太くんはね、ちょっと気が弱すぎるよ?もうちょっと男らしくしてみたら?」
咲子さんは、ちょっと気が強い。こうやって毎回慰めてくれてはいるが……けっこう、言葉がキツイ。
「……ってことで、ちょっと言ってみて!!」
「……え?え?」
「もしかして、聞いてなかった?」
「ああ……ご、ごめん……」
「はあ……もういいわ。――はい、じゃあ私の言葉に続いて!」
「う、うん!」
「――今度!」
「こ、今度!」
「お礼に!」
「お礼に!」
「食事でも!」
「食事でも!」
「行きませんか?」
「行きませんか?」
「――ええいいわ!行きましょ!」
「………へ?」 - 33 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)21:03:28 ID:MOZaDl5ts
- 次の休日、僕はなぜか咲子さんと街を歩いていた。
……そう言えば、紹介が遅れていた。
花賀咲子さんは、僕の仕事場の同僚だ。小学生の時にドラえもんが道具の“ガールフレンド・カタログ”で見たことがあった。……もっとも、それを思い出したのは、ごく最近だが。
咲子さんは、職場では人気者だ。仕事が出来て、明るくて、世話好き。彼女がいるところからは、いつもみんなの笑い声が聞こえてきていた。
僕は、咲子さんとは同期になる。同じ時期に入社したのだが、全然ダメな僕とは全然違う。
正直に言えば、少しだけ、嫉妬してしまってる。
「――それでのび太くん。今から、どこに連れてってくれるの?」
「え、ええ?僕が決めるの?」
「当然でしょ。男なんだし」
「……それは偏見だよ……」
「いいから!ほら、さっさと決めて!」
無茶振りされても困る。こうやって女の人と出かけたことなんて、しずかちゃんぐらいしかないのに……
でも、咲子さんは何かを期待するように僕を見ていた。何か決めないと、またどやされる。
「……じゃあ……え、映画…とか?」
「う~ん……ちょっとベタすぎるけど……まあ合格ね。――さ!行きましょ!」
僕の前で一度クルリと回った咲子さんは、そのまま歩き出した。しかたなく、僕もそれに続くのだった。
「」 - 36 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)21:40:59 ID:MOZaDl5ts
- 「――面白かったね!!」
「う、うん……」
映画館を出た後、咲子さんは上機嫌だった。よほど気に入ったようだ。
映画は、咲子さんが選んだ。というより、僕は何もしていない。映画館に着くなり、咲子さんは有無を言わさずその映画のチケットを購入したからだ。
咲子さんが選んだ映画は、外国の恋愛ものだった。まあ、よくあるパターンの映画だから、内容は割愛しよう。
ただ、僕としては少し退屈なものだった。もちろん、それは彼女には言わないけど。だって彼女はこんなに上機嫌なんだ。それにわざわざ水を差すこともないだろう。
「ねえねえ!次、どこ行こっか!」
「つ、次?ええと……」
「もう……女の子とデートするんだよ?デートプランくらい立ててよね」
「で、デート!?」
「何驚いてるのよ。当然じゃない」
「ま、まあそうなんだけど……」
……全然、そんな自覚なかった。昼過ぎに集まるように言われてたから、晩御飯まで時間つぶしのために映画を選んだんだけど……これは、デートだったのか……
「まあいいわ。じゃ、ついて来て」
「え?で、でも……」
「いいからいいから!ほら!」
咲子さんは、僕の腕を引っ張り始めた。人通りの多い道路を、僕らは歩く。すれ違う人は不思議に思うかもしれないな。笑顔で男を連れまわす女性と、腕を引っ張りまわされる男。
(完全に、立場が逆だな……)
そうは思いつつも、なされるがままになるしかなかった。 - 52 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)22:03:08 ID:MOZaDl5ts
- 「――ふ~。さすがに疲れたね。ちょっと休憩しよ」
少しだけ強く息を吐いた咲子さんは、ショッピングモールの片隅にあるベンチに座り込んだ。そして僕もまた、そこに座った。
「……賛成」
さんざん町内を連れまわされた僕は、けっこう限界に来ていた。さすがの咲子さんも疲れたようだが……それでもまだ余裕がある。タフだな、この人。
「私、ちょっと飲み物買って来るね」
「うん。分かった」
「待っててね!」
そう言い残し、咲子さんは走り去って行った。遠くなる彼女の背中を見送った後、上を見上げてみた。
ショッピングモールの天井は透かし窓になっていて、青い空が見えていた。雲はゆっくりと進んでいる。こんな日は河原で昼寝でもしたいものだが……
「……なんでこんなことになったのやら」
心の声が、漏れてしまった。
「――あら?」
背後から、何かに気付いた声が聞こえた。どこか、聞き覚えのある声だった。僕は無意識に、後ろを振り返った。
「ん?」
そこにいた人物を見た僕は、思わず立ち上がった。
「……しずかちゃん……」
「……久しぶりね。のび太さん……」
――実に、1年ぶりの再会だった…… - 54 :◆IAvTSYr7MA 2014/08/10(日)22:17:29 ID:MOZaDl5ts
- 「本当に久しぶりだね。今日はどうしたの?」
「……ちょっと職場の買い物。のび太さんは?」
「……僕も、買い物だよ」
「………」
「………」
沈黙が、僕達を包んでいた。
本当は色々と話したいことがあった。ジャイアンのこと。スネ夫のこと。僕のこと。そして聞きたかった。しずかちゃんのことを……
だけど、こうして思いがけず会うと、なぜか言葉たちが引っ込んでしまっていた。
それでも、言葉こそないが、とても懐かしい雰囲気だったコメント一覧
-
- 2014年08月14日 10:13
- 今日は蒸し暑いですね
-
- 2014年08月14日 10:29
- 扇風機じゃ辛い暑さだ
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- 2014年08月14日 10:29
- 修羅場とかのび太のくせに生意気だ
-
- 2014年08月14日 10:36
- セワシ「ふざけんじゃねぇよぉ!誰が勝手に未来に帰ってきていいって言った!?悪いロボットはお仕置きだど!」(ドラえもんに電流を流す)
-
- 2014年08月14日 10:52
- SSにおける出来杉の性格の悪さ。アニメでもマンガでも出番少ないんだからほっといてやれよ…
-
- 2014年08月14日 10:54
- のび太はどう考えても処女厨だからな
ずっとのび太だけを想い続けてきた処女なら彼女と別れて付き合っただろうが
出来杉の中古品なんて絶対無理だろう
-
- 2014年08月14日 10:58
- 疎遠になっていて好きだったとかウザイわ
本当に好きだったらメールなり電話なりで繋がりを保とうとする
つまりその程度の好きだった訳だ
-
- 2014年08月14日 10:58
- むせる
-
- 2014年08月14日 10:59
- しずかちゃんがのび太以外と付き合うって考えられないけどな
出来杉とくっつくとか違和感バリバリで萎えるわ
-
- 2014年08月14日 11:02
- 別にしずかちゃん以外と結ばれても気にせんが
咲子とくっつける展開が弱いんだよな
イベントとか葛藤とかを入れて必然性を上げなければ
過去あれだけ築いた絆からすると不自然になるね
-
- 2014年08月14日 11:05
- 実際出来杉と付き合った女と付き合ったら
完璧男と比べられて辛いだろうな
-
- 2014年08月14日 11:07
- ※5
いやいや出木杉いいキャラしてるじゃない
嫉妬に燃えてるだけで悪いやつではないだろ
-
- 2014年08月14日 11:08
- お前ら厳しいなwww
出木杉とか人間臭さが強調されてていいと思うけどね
コミックス見返してくるか・・・
-
- 2014年08月14日 11:09
- 手紙でとっても幸せになれました 感謝
-
- 2014年08月14日 11:10
- 咲子がエロゲヒロイン並の惚れっぽさで安っぽいな
うわばきを忘れて貸してくれたから好きになった的な
-
- 2014年08月14日 11:16
- 悪くは無いがしずかちゃんがずっと待っていたとか
咲子とカチ合って嫉妬するとか
そういう展開見ると
出来杉と付き合っていたっていうのが違和感を感じる
この設定無かった方がスッキリするし
しずかちゃん、出来杉二人の長年の想いが際立っていたのに
なんで入れたんだろうね
-
- 2014年08月14日 11:20
- ※16
しずかちゃんが好きな男に振られたから、こっぴどく振った男で妥協するって言うビッチにしか見えないよね
-
- 2014年08月14日 11:23
- 出来杉は完璧だからアソコも大きいだろうからな
散々開発されたしずかに
「のび太さん、早く入れて・・・」
「もう入れてるよ?」
「えっ?」
「えっ?」
っていうのが目に浮かぶ
-
- 2014年08月14日 11:29
- 引き込まれた。良かったよ
-
- 2014年08月14日 11:30
- ジャイアン、スネ夫が良い奴になっていてワロタ
-
- 2014年08月14日 11:34
- 休みが殆ど無く連絡もままならない位忙しかったらしいが
出来杉と付き合う時間はあったしずかさん
-
- 2014年08月14日 11:39
- ※21
会社内や帰りにラブホで突き合ってたんだろ
-
- 2014年08月14日 11:40
- >>20
のび太の結婚前夜でも普通にいい奴らだったろ
-
- 2014年08月14日 11:44
- ※21
仕事と彼氏とのラブラブ時間で一杯だっただけだろ
彼氏いるのに何で他の男に連絡せなあかんねん
-
- 2014年08月14日 12:03
- お前等、お盆なんだから心安らかにいろよ
いいじゃないか、ビッチしずちゃんでも……やっぱダメだあ!
ファッキンガッデムダムイット!!
-
- 2014年08月14日 12:07
- 何だかんだ言って一番の善人はのび太の上司、部下の本質を見抜いた上で暖かく見守ってるし応援もしてる
ただのび太がラノベ展開過ぎるのがなぁ
-
- 2014年08月14日 12:13
- どらえもんと過ごしたのび太がこんな駄目人間なのが納得いかん
人間的に全く成長して無いじゃないか
大学にも行ってないとか、どらえもん来なかった未来より酷いじゃないか
-
- 2014年08月14日 12:23
- 出木杉はもっとスマートだよ
こういう味付けしちゃうとそれはもう出木杉じゃない
ジャイアンやスネ夫は「成長した」で済まされるけど、出木杉だけこれじゃなぁ
-
- 2014年08月14日 12:45
- クオリティー高くてよかった
-
- 2014年08月14日 13:26
- ※27
大学が全てなのか…? 中途半端にFラン行くよりはこののび太の未来の方がよさそうだが
-
- 2014年08月14日 13:42
- 普通に泣けてきたんだが、何故こんなに酷評なんだ…
JRの中で涙が出たぞ…
-
- 2014年08月14日 13:44
- 静かちゃんルートはないのか
-
- 2014年08月14日 13:51
- 下世話な話題ばかりで本筋とは全く関係ないことしか書いてない奴多すぎて草
ドラえもんの後日談は泣かせに来るのが多いな。
俺も帰省したら酌しよう
-
- 2014年08月14日 13:52
- いや、感動して泣いた
ありがとう
しかし、やっぱしずかちゃんの件は切ないので辛い
-
- 2014年08月14日 13:52
- しずかちゃん以外のちゃんとした相手を選ぶのび太ってのも、いいと思うけどな。
各々の道を歩き出したってカンジがして。
-
- 2014年08月14日 14:04
- すげぇよかった
コメ欄の厨坊は早く夏休みの宿題にとりかかりまちょうねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
- 2014年08月14日 14:08
- 出来杉の扱いがなあ…
-
- 2014年08月14日 14:12
- 面白かった
ドラえもんを結構読んでいた自分でも楽しんで読めたわ
-
- 2014年08月14日 14:15
- ホントコメント欄っていつも酷評だな。
ssは良かったよ、乙
-
- 2014年08月14日 14:30
- 地の文は甘え
-
- 2014年08月14日 14:39
- ※27
一昔前ならともかく、今は大卒は大した経歴にならんからなぁ Fランだと4年無駄にしたのと同じ扱いだし
何をもって成長と見るのかは人それぞれだしね
このメンバーは劇場版遵守なんだろうけどのび太も優しい大人になってるしいいんじゃないの?
こういう未来もアリかな ただ、この世界の未来でセワシは生まれるのかな?(笑)
あと欲を言えば、もう少し女性陣の葛藤みたいなのを見たかった
しずかちゃんの「のび太→出木杉→のび太→出木杉」乗り換えがあっさりしすぎてなんかね……
-
- 2014年08月14日 14:39
- 出来杉はバットエンドで終わらなきゃ面白くない。
-
- 2014年08月14日 14:43
- こんな糞SSで感動したとか良かったとか言って
批判コメは厨房扱いするとか
自分の事言ってるのかね?w
-
- 2014年08月14日 14:49
- 大卒どうとか言ってるが、確かに専門職やら大卒以上に評価される職もあるが
普通にサラリーマンするなら就活に
上位大学>超えられない壁>普大>>>>>>底辺大>>>>>>>>>>>>>>高卒
位の差がある
そんな事も判らんとは中学生かよ
-
- 2014年08月14日 14:52
- くそ泣けたわ
-
- 2014年08月14日 14:53
-
ドラえもんの手紙にちょっとウルってきた でもそれ以上に実家でのパパとママとのやり取りで更にやられた
自分今日が誕生日なんだけど、オヤジとカーチャンが慣れない携帯でおめでとうメールを朝一で送ってきて郷愁の念にかられていたから、あまりにもタイムリーすぎて電車の中で泣きそうになった
-
- 2014年08月14日 15:02
- ひみつ道具1個残せるならもっとマシなの幾らでもあるだろうに
適度な時に手紙を渡すだけのロボとかアホすぎだろ
適切な時に渡すだけならママでも出来るだろ
感動的な話を作ろうとして設定が幾らなんでも不自然すぎて萎える
-
- 2014年08月14日 15:11
-
※が全体的に厳しすぎでフイタw
やっぱドラえもんはみんな好きなんだね~
てか好きだからこそみんな辛口なのかも?
俺はこんな未来も悪くないと思った(粉ミカン)
-
- 2014年08月14日 15:12
- 俺ならもしもボックス置いていくかなあ…
SSは良かったよ
-
- 2014年08月14日 15:16
- この作者しずかちゃんに恨みでもあるのかね?
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- 2014年08月14日 15:27
- 僕の人生を変えた29通の手紙という本に話が似ていて感動しました。
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- 2014年08月14日 15:42
- のび太が現代の人間関係より子供の頃の絆とやらを理由にしずかを選ぶENDではなくて良かった。
原作ののび太は大卒だけど、バブルの売り手市場でも就職先が見つからず、作った会社は花火で燃やした男なので、こっちののび太の方が明らかに成長していると言うw
-
- 2014年08月14日 15:58
- ジャイ子はどうしたジャイ子は。
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- 2014年08月14日 16:02
- いかにもオタが書きましたって感じの台詞回しでワロタ
-
- 2014年08月14日 16:45
- う~ん、これが中学高校の話で、最終的に結婚じゃなく誰と付き合うかって話だったら
しっくり来るんだけどな
※41
ジャイ子ルートでもしずかルートでもセワシは生まれる
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- 2014年08月14日 17:08
- 素晴らしい作品でした。
次の作品待ってます。
-
- 2014年08月14日 17:08
- もしもボックスとかヤバい道具はダメだったんだろ
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- 2014年08月14日 17:15
- 【失笑】の意味と使い方について未だに誰も突っ込んでない事に驚いた
細かい事を気にしない奴が多いのか、はたまた元々意味を知らないのか…
-
- 2014年08月14日 17:21
- うわぁぁぁん ドラえもぉぉぉん!!
-
- 2014年08月14日 17:25
- うそがホントになる道具を残しておけばよかったんじゃね?
でもいいSSだtった
-
- 2014年08月14日 17:25
- 面白かった(^q^)
あとコメント欄皆辛口で普通に感動した俺はアホなのかと思った
-
- 2014年08月14日 17:27
-
良いッ!
-
- 2014年08月14日 17:32
- ドラエモンSSって、読み手のハードル異常に高いんだなw
コミックスを中途半端に見てただけの俺からすれば、十分良い作品だったわ
-
- 2014年08月14日 17:57
- 普通に良かったよ
てか、酷評する輩はこれよりも書けるのか?
そっちに驚くわ……
-
- 2014年08月14日 18:01
- ないわー…
-
- 2014年08月14日 18:07
- まあ評価が厳しいのは原作がすご過ぎるからさ
数日前に3D映画のドラえもんみてきたとこだったから興味深く読めた
あれも青年のび太が関わる場面良かったなあ
-
- 2014年08月14日 18:19
- ※61
そうだよ( ^∀^)
-
- 2014年08月14日 18:39
- 良かったけどやっぱりしずかちゃんとくっついて欲しかったなー
-
- 2014年08月14日 19:04
- 確かにしずかちゃんと結ばれて欲しかったのはあるけれど。
でものび太君が自分で選んだ、自分で掴み取った事なんだからそれはそれで良いと思ったけどなあ。
こんなifなストーリーがあっても良いなあって思えるし、自分があんな人間じゃないから色々羨ましいとも思った、良い作品だったよ。
しかし声は未だにのぶ代さんの声で浮かぶという(笑)
-
- 2014年08月14日 20:20
- なんかみんな厳しいね
面白いと思うけど
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- 2014年08月14日 20:30
- 俺知ってるよ、しずかちゃんはビッチだって
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- 2014年08月14日 20:54
- 駄作!
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- 2014年08月14日 21:44
- ありがとう泣けた
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- 2014年08月14日 22:08
- よかったよ、こういうのは嫌いじゃない
-
- 2014年08月14日 22:35
- ドラえもんの世界観を利用しただけのチープな昼ドラシナリオやな
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- 2014年08月14日 23:30
- 男と女でやれば見れた。キャラの生活無視するくらいなら使うなよ
-
- 2014年08月14日 23:34
- 良かった。
一度、オリジナルで書いてみようよ、作者さん。
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- 2014年08月14日 23:38
- 手紙書いてたのしずかちゃんかと思ったら違った。
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- 2014年08月14日 23:53
-
泣けるわ、ホント。
-
- 2014年08月15日 00:00
- 宇宙射撃大会とはガラリと話の雰囲気を変えてきたな
いや面白かったよ
なんか、自分と重なるところもあったし
-