今月亡くなったアメリカの名俳優ロビン・ウィリアムズ(享年63才)さんについて、

「自殺の理由」について、語りました。

画像:【ロビン・ウィリアムズ】
ロビン・ウィリアムズ
http://www.recovery.org/why-did-robin-williams-return-to-rehab/

現地時間の11日正午に自宅で首を吊って亡くなっているのが発見されたウィリアムズさん。

14日、ウィリアムズさんの妻スーザン・シュナイダーさんが「自殺の理由」について、思うところを

語りました。

画像:【ロビン・ウィリアムズの妻スーザン・シュナイダー】
ロビン・ウィリアムズの妻スーザン・シュナイダー
http://cdn.gretawire.foxnewsinsider.com/wp-content/uploads/2014/08/williamsschneider.jpg

「ロビンはうつ病や不安、初期のパーキンソン病(※)と勇敢に戦いました。
しかし、病気についてはまだ公に明かせる準備が出来ていませんでした」
「アルコール依存症という報道がありますが、ロビンは完全に断酒していましたのでそれは誤解です」
(※ パーキンソン病…神経伝達物質のドーパミンが出す脳の神経細胞が減り、手足の震えやこわばりが起きる病気。加齢により発症する傾向がみられますが、原因は不明とされている難病です。
世界で約600万人、日本にも約1万5千人の患者がおり、有名人ではタレントの永六輔、芸術家の故・岡本太郎、故・小森和子、プロレスラーの故・マサ斎藤、俳優のマイケル・J・フォックス、プロボクサーの故・モハメド・アリ(敬称略)らなどが挙げられます)

動画:【パーキンソン病患者の短編ドキュメンタリー】

突然の自殺と訃報に世界中の人々やファンが驚いていますが、いろいろな苦悩を抱えていたようです。