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ソフトバンク、月370円のアプリ定額サービスApp Passを発表。日米共通、月500円分の課金チケット付き - Engadget Japanese


本日開催のソフトバンク新機種発表会より。

ソフトバンクは8月29日から米Sprintと共同でスマホアプリ使い放題サービス「App Pass」の提供開始を発表しました。既報の「AQUOS CRYSTAL」「AQUOS CRYSTAL X」にはApp Passアプリがプリインストールされています。




App Passは日本のソフトバンク端末と米Sprint端末のAndroid4.1以上を搭載している4Gスマートフォン両方で利用可能。現在Androidアプリの配布はGoogle Play経由がスタンダードです。Google Playは言語ごとに異なるリージョンとなっており、多言語へのアプリ展開が難しい側面もありました。

App Passは日米で共同のプラットフォームを使用することで、日米同時展開が可能となっています。




提供するアプリは総額4万円以上の有料アプリ。ゲーム、エンターテインメント、ビジネスなど複数ジャンルから選定されています。月額370円で使い放題となり、毎月税込500円分の「App Passチケット」でApp Pass経由でインストールしたアプリの有料オプションやアイテムを購入できます。



App Passの大きな特徴は日米で同一サービスが提供されること。2013年7月、ソフトバンクが米Sprintを買収してから1年となり、既報のAQUOS CRYSTALシリーズの提供に加えてこのAPP PassもソフトバンクとSprintの「もう1つの共同開発」であると位置づけています。

「AQUOS CRYSTAL」「AQUOS CRYSTAL X」以外の端末は、ソフトバンク携帯電話取扱店、My SoftBankなどから別途利用申込が必要です。月額370円、初回加入時は初月の月額情報料無料。

(※別途通信料がかかります。アプリケーション内の有料アイテムなどを「App Passチケット」を利用せずに購入する場合は別途料金がかかります。)
ソフトバンク、月370円のアプリ定額サービスApp Passを発表。日米共通、月500円分の課金チケット付き

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