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速報:ソフトバンクが日米共通新スマホ AQUOS CRYSTAL 発表。シャープ・Sprintと三社共同開発 - Engadget Japanese

ソフトバンクは8月18日、シャープ製の新型スマートフォン AQUOS CRYSTAL 305SH と AQUOS CRYSTAL Xを発表しました。AQUOS CRYSTALはソフトバンクと米Sprint、シャープの3社が共同開発した新モデル。AQUOS CRYSTAL 305SHは日本では8月29日発売予定、予約は明日8月19日より開始。AQUOS CRYSTAL Xは2014年12月より発売予定です。

SoftBank 新製品発表会

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14 枚



AQUOS CRYSTALは、ソフトバンクモバイルと米スプリント初の共同開発モデルです。

主な仕様は 5.0インチHD(1280x720)ディスプレイとSnapdragon 400 1.2Ghzクアッドコアプロセッサ、1.5GBのRAM、8GB内蔵ストレージ (microSDXC 128GB対応)、2040mAhバッテリー、Android 4.4.2 KitKat、背面800万画素カメラ(AF、手振れ軽減)、前面120万画素カメラなど。ワンセグやおサイフ、赤外線、NFC、防水には対応していません。



主な特徴は、画面のフレームを極限まで薄くした「CRYSTAL DISPLAY」。新開発の狭額縁液晶パネルと、エッジカットを施した前面パネルによる光学レンズ効果を組み合わせた「フレームレス構造」を採用し、5.0インチディスプレイでありながら横幅を67mmに抑え、ソフトバンクは「女性でも片手で操作できる」としています。



またHarman社製のサウンドエフェクトエンジンを使用した「CRISTAL SOUND」を搭載。音楽データを圧縮する際に失われた音の情報を復元する「Clari-Fi(クラリファイ)」と、音楽に広がりを持たせて臨場感を実現する「LiveStage」といった機能を備えます。harman/kardon製のスピーカーも標準で同梱されており、高音質オーディオを自宅などで手軽に楽しめます。

その他、フレームレス構造を活かし、本体の上の縁を真横になぞるだけでスクリーンショットを撮れる「CLIP Now」や、大画面なのに片手で操作しやすい「ワンハンドアシスト」、テキストにカメラをかざすだけで英語を日本語に翻訳してくれる「翻訳ファインダー」など、多彩な機能も備えます。VoLTE(ボルテ)にもアップデートにより対応予定。

カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色。本体サイズは67 x 131 x10mm、質量は140g。

本体価格は一括5万4480円(税込)。割引を含む24回払いでの実質負担額は、新規・MNPで0円。機種変更で毎月140円。

日米共通仕様となっており、米国でもソフトバンク傘下のSprint より下記3ブランドから発売されます。仕様共通化についてソフトバンクは「調達スケールの拡大により、競合有意性のある、独自仕様の端末の導入が可能になる」としました。



もう一機種の AQUOS CRYSTAL Xは、画面が0.5インチ大きい5.5インチフルHDの「CRYSTAL DISPLAY」を採用。また、ワンセグやおサイフケータイなどを搭載し、日本市場へ特化した機能を強化したモデル。



ほかにもVoLTE(ボルテ)や「HD Voice」に対応し、より高品質の通話が可能となっています。なお現在開発中のため、詳細仕様や価格は未発表です。

速報:ソフトバンクが日米共通新スマホ AQUOS CRYSTAL 発表。シャープ・Sprintと三社共同開発

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