問題のシーンがこちら。


ペトロスが味方のジャジソンに向かってパスを出すと、クラウス主審とジャジソンが重なってしまいボールは相手選手へと渡ってしまう。するとペトロスがおもむろに主審に近づき、接触するふりをしながら主審を背中から殴った。

背後からの攻撃だったためクラウス主審は気が付かず、試合中にカードが出されることはなかった。

しかしこのシーンはしっかりとカメラに捉えられており、ブラジルのテレビ局は何度も繰り返してこのシーンを放送する。事態を重く見たスポーツ裁判所が調査を開始し、最終的には180日間の出場停止処分が下されたという流れだ。


この判決を不服としたコリンチャンスとペトロスは即日に控訴する図


ペトロス「あの日から私は犯罪者か、連続殺人犯のような扱いを受けています。残念なことです。私は自分自身を守るために腕を使っただけで暴力ではありません」　このように述べた。ペトロスの弁護士は判決の撤回を求め準備を進めている。

Via：Lance!