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「ついにアウトソーシング(外注)はここまで来た!」驚くしかないホテルの写真:らばQ
2014年08月19日 12:12
 

クレイジーなアウトソーシング00
サービスを外部組織に委託することを「アウトソーシング」(外注・外部委託)と言いますが、特に英語圏では、IT部門やカスタマーサービスなどを賃金の安い外国へ委託するケースが非常に増えています。

国内の企業に電話したはずが、実際は国外のサービスにつながっていたなんてことも珍しくありません。

そんな中、ついに「アウトソーシング」もここまで来たのか、というホテルの写真が話題になっていました。

クレイジーなアウトソーシング02
ん? 画面越しにいるのは……。

クレイジーなアウトソーシング01
なんと受付嬢!

正確にはコンドミニアムのコンシェルジェ(管理人)らしいのですが、壁のモニタ越しに顔を見ながら話をするシステムになっています。

この女性は本当はどこにいるのか気になりますが、実際にその場所にいなくても回る仕事は、すべてアウトソーシングが可能ということですね。

このシステムに対し、海外掲示板にはいろいろな意見が出ていました。

●彼女が働いている壁が、そのコンドミニアムのロビーの壁とマッチしているのが気に入った。

↑つまり彼女の後ろの背景ボード?

↑たぶんグリーンスクリーンできっと他の30のオフィスと自動的にマッチするんだよ。

↑あとは照明を合わせるだけだな。

●きっとアウトソーシングだけじゃないな。彼女はきっと同時にいろんなマルチデスクをカバーしているんじゃないかな。すべてのデスクが同時に必要な可能性が低いだろうからね。でもこれはスカイプではなく、CiscoかPolycomだね。

↑Ciscoの従業員だが、これはCiscoだよ。

●この建物はトロント(カナダ)?

(投稿者)そう、(カナダの)バサーストだよ。

●そのうちロボットみたいになっていくんだ。

●パンツを履かずに仕事ができるチャンスってのは、オレの辞書的にはOKだ。

●自分のコンシェルジェの使い方:
・自分あての荷物にサインして後ろの倉庫から出してきて自分に渡してもらう。
・荷物のカートを押すのを手伝ってもらう。
・誰か(配達の人や客)を自分の階まで連れてきてもらう。
これらの仕事をアウトソーシングでどう機能するのかよくわからない。

(投稿者)普通のコンシェルジェもいて、そのコンシェルジェがいないときに、これを出すのだと思う。

●自分ならそれで全然かまわない。コンシェルジェがいる建物に住んでいたが、彼を必要としたことがない。挨拶してチップを払う程度だったが、それがなくてもOKだ。

●「すみませんお客様、ここは立ち入り禁止です」
 「うるさい!(モニターをぶちっ)」


実際には物理的に動ける人と両方を配置したりしているようですが、必ず必要とはされていないとか、完全に常駐できないような場面では、今後増えてくるのではないでしょうか。

Outsourcing is getting out of hand.

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zeronpa | カテゴリ:面白ネタ  海外の反応
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