2014年08月19日

架空のライトノベルの表紙・あらすじ・装丁を“創作”した同人誌　「空想ラノベ読本」

サークルI.S.Wの夏コミ新刊、架空ライトノベル同人誌『空想ラノベ読本』がZIN秋葉原店・メロン秋葉原１号店に18日に入荷した。イラストレーターさん14名が描かれたライトノベル風のイラストに、表紙・あらすじ・装丁を“創作”された同人誌で、ポスターは『こんなライトノベル、あってもいいじゃない！』だった。

サークルI.S.Wの架空のライトノベルの表紙・あらすじ・装丁を“創作”された同人誌
「空想ラノベ読本」

架空のラノベの表紙・オビ・ロゴなどのデザインとあらすじを収録

「空想ラノベ物語！こんなライトノベルあってもいいじゃない！」（イラスト：モタ）
という架空のラノベの表紙イラストとデザイン

架空のあらすじ
「13作品のヒロインたちが暴れまわるハチャメチャ物語――」

架空のロゴとオビ
「空想・妄想の物語　いっぱい詰めました！」

架空ライトノベルの表紙カバー１４種類もセット（本当に文庫本サイズ）

メロンブックス秋葉原1号店

COMIC ZIN秋葉原店

ZIN秋葉原店のポスター

サークルI.S.Wの夏コミ新刊、架空のライトノベルの表紙・あらすじ・装丁を“創作”された同人誌『空想ラノベ読本』が、COMIC ZIN秋葉原店・メロン秋葉原１号店に18日に入荷した。

同人誌『空想ラノベ読本』は、 14名のイラストレーターさんが描かれたライトノベル風のイラストに、表紙デザイン、オビ・ロゴなどの装丁デザインと、架空のあらすじを付けられ、巻頭ページやZINのポスターの謳い文句は『――こんなライトノベル、あってもいいじゃない！』、で、文庫サイズの架空ラノベの表紙カバーもセットになっている。

収録している１４の架空ラノベの装丁デザインは柊椋氏で、プロットは青時氏。また、収録１４作品（架空）のイラストは、モタ氏、エイチ氏、四季野ゆき氏、紅緒氏、TEL-O氏、アカバネ氏、100円ロッカー氏、nauribon氏、ふゆの春秋氏、鈴ノ氏、文倉十氏、ハイノハナ氏、ぜろきち氏、和錆氏、U10氏（もくじ）。柊椋氏は本職のデザイナーさんなので、いずれも実在してもおかしくない感じになっている。

「空想ラノベ読本」は、「ライトノベル」をテーマに、ライトノベル風のイラストをイラストレーターさんに描いてもらい、装丁をデザイナー・柊椋、プロットを青時が担当し、架空のライトノベルの装丁を作るというコンセプトで製作しています。ライトノベルというフィールドで展開されるイラスト・デザイン・文章のコラボレーションを楽しんで頂ければ嬉しいです　まえがき

なお、同人誌『空想ラノベ読本』の感想には、大谷晶広さん『架空のライトノベルの表紙カバーセットという謎の代物なんだが、予想以上に楽しい。架空の書評とかああいう趣き。あれだな、本編なんかいらなかったんだな』、sikaさん『これが冊子だけだったら、そこそこおもしろい企画ていどでしたが、カバーがあることで、わくわく感が跳ね上がります。これは本当におもしろい』などがある。

サークルI.S.W / 新刊情報「空想ラノベ読本」