ソチ五輪の打ち上げの席で、嫌がる高橋大輔選手(28)に執拗にキスを迫り、打ち上げ参加者の目の前で何回も何回もキスを繰り返したのだといいます。
橋本氏は「キスを強制した事実はない」と話しており、高橋選手の関係者も「高橋にパワハラやセクハラを受けたという認識はない」と話しているそうですが、週刊文春には二人が唇と唇でキスしている写真も掲載されてしまっています。→ Geinou Ranking
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それは、ソチ五輪最終日の2月23日に選手村で行われた打ち上げでの出来事でした。
ソチの選手村では、文書による規定では禁止されていないものの実際の運用ではアルコールの持ち込みが禁止されていたそうですが、その打ち上げにはなぜかアルコールが用意されていたそうです。
打ち上げは、閉会式を終え、日付が変わった午前2時から5時ごろまで、数十人が出入りしながら続いたといいます。
選手たちをその打ち上げに招集したのは、選手団団長の橋本氏でした。
(以下引用)
「羽生結弦選手が金メダルを獲得し、肩の荷も下りたのでしょう。
酒が入った彼女は、次から次へと選手たちに抱きついていきました」(参加者)
そして、いよいよ“氷上の貴公子”高橋選手の番が回ってきた――。
「抱擁だけで収まらず、執拗にキスを迫り、首筋に唇を這わせていました。
周りにも囃し立てられ、“上司”である団長には逆らえなかったのでしょう。
とうとう観念し、キスを受け入れました」(同前)
(以上引用 週刊文春)
次々に抱きついた、というのは男女関係なくだったのでしょうか。
上記の文章は、文春のグラビアページ、橋本氏と高橋選手のキス写真に添えられていた文章ですが、特集記事に書かれていることとややニュアンスが異なっています。
記事内には、このシーンのことは参加者の一人がこう説明しているのです。
(以下引用)
橋本氏が会の最中、急にフィギュアスケート日本代表の高橋大輔(28)をそばに呼び寄せた。
それから起きた衝撃のシーンを参加者の一人が打ち明ける。
「突然パッと抱きついて、いいじゃない、みたいな感じでキスをし始めたんです。
当然ですが、大輔は嫌がっていました。
そのうち諦めたのか、キスを受け入れていましたが……。
周りからすると突然のことで、本当に意味不明でしたよ。
何やっちゃってんの、という感じで。
酔っぱらっていたわけではなかったと思うけど……」
(以上引用 週刊文春)
次々に選手をハグして高橋選手にもハグしてついでにキスしたのと、高橋選手だけを呼び寄せていきなりハグしたのではちょっと意味合いが違ってくるような気がします。
前者であればお遊びの延長、とも言えますが、後者は明らかに高橋選手に狙いを定めている感じがしませんか?
ただ、どちらにしてもハグの先、キスについてはやりすぎという感がぬぐえません。
記事本文には、こう書かれていました。
(以下引用)
「1回、2回とかそういうレベルじゃないですから。
何分ぐらいだっただろう。
一度始まったら収拾がつかなかった。
みんなが見ている前で、もう何回も何回も、何のために?って引くぐらい繰り返し……」(同前)
(以上引用 週刊文春)
文春にはキス写真が2枚掲載されていますが、一枚は確かに橋本氏が高橋選手の首筋に口をつけており、高橋選手の体はやや逃げ腰に見えます。
もう一枚は正面から唇と唇でキスしているもので、どちらの写真も“健闘をたたえて”するハグやキスのレベルを超えているようにしか見えません。
(以下引用)
「笑ってみている人も多かったですが、なかにはさすがにマズイと思って
『お前が止めろよ』
と言い合っている人たちもいた。
でも、やっぱりその場では(引きはがすのは)難しかった。
ひとしきりやった(キスした)後に、自分でもマズイと思ったんでしょう。
口外しないようにと自分で言っていました。
みんなバシャバシャ写真を撮っていましたから。
ただ、翌日は
『あれはマズイでしょ』、『これはバレたら大変なことだな』
とみんな話していました」(別の打ち上げの参加者)
(以上引用 週刊文春)
文春掲載の写真には、周囲で写真を撮るギャラリーの姿も写りこんでいます。
これ、参加者が見たらだれが撮った写真かわかっちゃうんじゃないでしょうか。
実は、週刊文春は橋本氏に最初にメールで取材をしており、そのやり取りが記事に掲載されているんですが、こんなやり取りがあるんですよね。
(以下引用)
――ソチで橋本先生が高橋大輔選手にキスした件です。直接ご説明を聞かせていただきたくて。
<何方から聞きましたか?それはありません>
――写真があります
<何方が撮った写真ですか?>
――それはお教えできません。
<どちらにしても都内に居ないのですみません>
(以上引用 週刊文春)
橋本氏は、キスした件を否定し、写真があるというと、誰が撮ったものなのかを気にしています。
その後、文書でこう回答があったそうです。
(以下引用)
「キスを強制した事実はありません。
選手団の選手や役員は、外国の選手等との交流が多く、打ち上げなどでは、ごく自然にハグやキスをすることがあります。
但し、一般の方の誤解を招くようなことがあったとすれば、気を付けなければならないと反省しています」
(以上引用 週刊文春)
キスをしたことを否定していたのに、キスを“強制した”事実はない、という発言にすり替わっています。
なんとなく、今頃写真を週刊誌に売った犯人捜しをしてそうですよね。
日本人には、あいさつでキスをする習慣はありません。
当然管理人にもそういった習慣はないのでわかりませんが、挨拶でのキスを首筋や唇にすることはないのではないでしょうか。
映画などで見る限り、あいさつのキスは頬などにしていることがほとんどだと思います。
橋本氏と高橋選手のキス写真を見る限り、“ごく自然に”キスをしているようには見えませんしね…。
※問題のキス画像はこちら。
橋本聖子氏、高橋大輔選手へ文春のセクハラキス報道を否定w(キス画像あり)
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この件については、高橋選手サイドもセクハラを否定し、
「スケート界では健闘をたたえて、ハグやキスをすることはよくある」
と話しているそうです。
まあ、もし高橋選手が本当はイヤだったとしても、言えませんよね。
日本は、男性のセクハラ被害については理解がまだまだという感じですし、相手は政治家でもあるわけですし…。
しかし、こんな写真まで週刊誌に載ってしまった以上、このままなあなあで済ませることは許されないような気がするんですが、スケート連盟副会長の鈴木惠一氏(71)は文春の取材にこう答えています。
(以下引用)
――橋本会長が高橋大輔選手にキスをしたということがありました。
「ほっぺくらいなら、いいじゃないか。別に(笑)」
――唇と唇でしています。
「あまり意味無いけど?」
――立場が上の人が、下の人にそういうことをしたら、セクハラにあたりますよね。
「いや、あたらない。男だから、ハハハ。大輔だから」
――例えば浅田真央さんが男性の連盟役員に同じことをされたらどうですか?
「度胸あんじゃねぇか、お前はと、言っちゃうね(笑)」
(以上引用 週刊文春)
御年71歳では仕方ないことかもしれませんが…古いですね、考え方が。
ほっぺならいいと言っておいて、唇だと聞いて意味無いってどういうことかよくわかりませんし。
サイゾーウーマンにはスポーツ雑誌編集者のこんな話が掲載されていました。
(以下引用)
「特に女性選手に関しては、外から見れば完全なセクハラ行為が、本当に日常的に行われているのが実情。
セクハラをされる側も、それをセクハラとは思わないほどに、麻痺しているんですよ。
そんな閉じた世界なので、一般的に見るとモンスターのような人物の温床になってしまうわけです。
しかし『コンプライアンス』というワードが日常化した現代で、こんな旧態依然とした慣習が今後も通用するとは考えにくい。
たとえ高橋選手が今回の件で橋本氏を訴えなかったとしても、世間は『立場を利用された上に、ひどい目に遭わされてしまった高橋大輔』としか映らないと思います」
(以上引用 サイゾーウーマン)
高橋選手がセクハラを否定しているのも、麻痺してしまっているから、なのでしょうか。
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は、この件に関して
「まだ本人とも話せていない。状況をしっかり確認してから対応を判断したい」
と述べたそうですので、今後何らかの処分がされる可能性もありそうです。
続報に注目しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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