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司会「クイズ、遠坂凛300のことー!」|エレファント速報:SSまとめブログ

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司会「クイズ、遠坂凛300のことー!」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 22:55:32 ID:GiDALAfs

※昔あったスレの続きパクリ兼続編のようなものです
 意味が伝わらない点がありましてもご了承ください

元スレ 司会「クイズ、衛宮士郎300のことー!」
    司会「クイズ、衛宮切嗣300のことー!」
    司会「クイズ、セイバー300のことー!」



2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 22:56:13 ID:GiDALAfs

冬木特設スタジオ

司会「遠坂凛を、もっと知りたいー!」

司会「クイズ、遠坂凛300のことー!」

桜「次は姉さんですか……」

士郎「今度は遠坂かぁ。でも俺、あいつのことそこまで知らないんだよな」

セイバー「リンのことですか。私もあまり詳しくはありませんね」

アーチャー「・・・何だこの茶番は。なぜ私がこんなところに来なければならないのだ」

司会「これから、皆さんには遠坂凛に関する300の質問に答えてもらいます」

司会「そして正解数を競ってもらい、正解が最も多い方が優勝となります」

アーチャー「そして、このアナウンス。貴様、言峰なのだろう?」

桜「あっ、神父さんに話しかけても駄目ですよ。あの人、基本的に何も答えないんです」

アーチャー「それは・・・先が思いやられるな」



3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 22:57:31 ID:GiDALAfs

司会「優勝した人には・・・遠坂凛と二人っきりになる権利が与えられまーす」

桜「やっぱりそこは変わらないんですね」

セイバー「そのようですね」

アーチャー「私は彼女のサーヴァントだ。今さら、二人きりになれると言われてもな」

士郎「正直、俺もあいつと二人っきりってのは少しな・・・」

アーチャー「ほう、つまりお前は自分が優勝するとでも?」

士郎「えっ・・・べ、別に、そういうことは言ってないだろ」

アーチャー「ふっ、いや構わんさ。私には、まったく関係のないことだからな」

士郎「お前その態度はないだろ・・・」

桜「アーチャーさん、先輩のこと挑発しないでくださいよ」

アーチャー「なに、ほんの軽い冗談さ。私も今さら小僧と争う気は起こさんよ」



4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 22:58:12 ID:GiDALAfs

司会「凛は別室で待機していて、リアルタイムで質問に答えてくださいます」

セイバー「ここでへりくだるのも、いつも通りのようですね」

士郎「こいつがこんな態度だと、違和感しか生まれないな」

アーチャー「同感だ。あの神父、よからぬことを考えていなければ良いが・・・」

桜「よくないことを考えてない言峰神父って、なんだか想像できませんね」

士郎「それは俺も思うな。あいつ、常日頃から悪巧み考えてそうだし」

セイバー「確かに、それが言峰という人間だと思います」

アーチャー「ふむ、言われてみればそうかもしれないな」

司会「・・・」



5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 22:59:16 ID:GiDALAfs

司会「それでは早速、始めていきたいと思います」」

士郎「お、始まったぞ」

司会「第1問、凛の誕生日は?」

三人「(やっぱりこれが第1問なんだ)」

アーチャー「凛の誕生日か。さて、どうだったかな」



6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:09:04 ID:GiDALAfs

司会「解答オープン」

士郎:わからない

桜:2月3日

セイバー:わからない

アーチャー:2月3日

セイバー「これは解りませんね」キッパリ

桜「あれ、セイバーさんは仕方ないですけど、先輩も知りませんでしたっけ?」

士郎「悪い、これはちょっと解らん。それよりもアーチャー、知ってたのか」

アーチャー「これでも凛のサーヴァントだからな。カレンダーにチェックもしてある」

司会「それでは、別室で待機していただいている凛に答えていただきましょう」



7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:12:26 ID:GiDALAfs

桜「あっ、姉さんがモニターに出ました」

アーチャー「マスターと一緒にいるのは・・・イリヤスフィールか?」

士郎「イリヤも好きだよなぁ、こういうの」

イリヤ「ねぇリン、リンの誕生日を教えなさい?」

凛「貴女、私に対しては妙に冷たい言葉遣いね・・・」

凛「まあいいわ。言峰に付き合うのは癪だけど、ここまで来たら仕方ないし」

凛「私の誕生日は2月3日よ」

司会「桜、アーチャー、正解~」



8 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:14:46 ID:GiDALAfs

アーチャー「出だしとしてはこんなところか」

士郎「この調子だと、2問目もそれなりに簡単なことかな」

セイバー「でしょうね。捻りがないというか、順を追っているというか」

桜「まあ楽で良いじゃないですか。・・・あと299問ありますけど」

司会「第2問、遠坂凛の血液型は?」

桜「えーと、たしか姉さんの血液型は・・・」

士郎「むむ、これは・・・」

アーチャー「どうした小僧、最初の方は簡単ではなかったのか?」

士郎「う、うるさいな、落ち着いて考えさせろ」

セイバー「・・・むぅ」



9 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:15:39 ID:GiDALAfs

司会「解答オープン」

士郎:B型

桜:O型

セイバー:O型

アーチャー:O型

セイバー「おぉ、私の直観スキルが見事に働いてくれたようです、士郎!」

士郎「まあ4択だしな・・・それにしても、遠坂ってO型なのか」

アーチャー「そうだが、ふん。お前は凛のことについて何も知らないのだな」

士郎「うっ・・・まあ、事実だし言い訳はしないけど、お前の言い方はどうかと思うぞ」

桜「だ、だからアーチャーさん、先輩のことからかわないでくださいよ」



10 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:17:01 ID:GiDALAfs

イリヤ「リンの血液型は?」

凛「私の血液型はO型よ」

司会「士郎以外、正解~」

士郎「今のところ、俺だけ正解なしか・・・」

桜「まだまだ始まったばかりですし、これからですよ、先輩」

セイバー「私も騎士として、とりあえず勝負には勝っておきたいですね」

アーチャー「ふっ、お前たちにそれができるかな?」

士郎・セイバー「なに?」

桜「(アーチャーさん、なんだかんだけっこう乗り気ですね)」



11 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:18:15 ID:GiDALAfs

司会「第3問、凛の得意魔術は?」

士郎「おっ、これなら俺でも解るぞ」

セイバー「はい。私もこれは答えられます」

桜「そうですね、これはちょっと簡単すぎます」

アーチャー「ふむ、はたしてそうかな?」

三人「・・・?」

司会「解答オープン」

士郎:宝石魔術

桜:宝石魔術

セイバー:宝石魔術

アーチャー:ガンド



12 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:18:48 ID:GiDALAfs

士郎「あっ、そっちもあったか・・・」

セイバー「これはリンがどう答えるかですね」

桜「アーチャーさん、地味に当てにきてますね」

アーチャー「当然だろう。マスターのことを熟知してこそのサーヴァントだからな」

イリヤ「リンの得意な魔術って何?」

凛「そうねぇ、私が得意な魔術と言ったら、やっぱりガンド打ちかしら」

アーチャー「・・・ふっ」

士郎「くっ、こいつ勝ち誇った顔してやがる」



13 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:19:41 ID:GiDALAfs

凛「・・・でも、やっぱり遠坂の家と言ったら宝石魔術よね」

凛「だから私が本当に得意とするのは、もちろん宝石魔術よ」

司会「アーチャー以外、正解~」

桜「やっぱり姉さんと言えば、これしかないですよね」」

士郎「ああ。遠坂と言えばやっぱ宝石魔術だもんな」

セイバー「そうですね。ところで、アーチャーが酷く落ち込んでいるようですが」

士郎「放っておけ。どうせ、ドヤ顔して外したもんだから恥ずかしいんだろ」

アーチャー「くっ、この私がこの程度の凡ミスを・・・だが、次の問題は間違わんぞ!」

桜「アーチャーさん、どうやらスイッチが入っちゃったみたいですね」

・・・・・・・・・・・・



14 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:20:21 ID:GiDALAfs

司会「第10問、凛の学校で唯一の友人の名前は?」

士郎「唯一って言い方は酷くないか? さすがに他にもいるだろ」

桜「でも姉さん、あんまり友達とか作るタイプじゃありませんよね」

セイバー「リ、リンのご学友ですか。これは・・・もしや」

アーチャー「これは彼女のことで良いのかな」

士郎「性別言うなよ、お前・・・」

司会「解答オープン」

士郎:美綴

桜:美綴先輩

セイバー:シロウ

アーチャー:美綴綾子



15 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:21:00 ID:GiDALAfs

士郎「セイバー、俺は友人って立場じゃないと思うな」

セイバー「そ、そうなのですか?」

アーチャー「その通りだ。凛はお前の魔術の師匠であり、お前は凛のドレ・・・弟子だ」

桜「(一瞬、奴隷って言いかけました?)」

イリヤ「リンが、学校で一人しかいない友達って誰?」

凛「ちょ、私がぼっちみたいに言うな!」

イリヤ「えっ、だってリンって友達いないタイプでしょ?」

凛「いるわよ! てか、どうせ言峰の差し金でしょ、その言い回し!」

イリヤ「ふんふ~ん」

凛「鼻歌で誤魔化すな! ・・・あのエセ神父、今度会ったらタダじゃおかないわよ」

凛「で、友人? まあそれなりにいるけど、やっぱり一番親しいのは綾子かしら」

司会「セイバー以外、正解~」

・・・・・・・・・・・・



16 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:21:49 ID:GiDALAfs

司会「第16問、凛の好きな物は?」

桜「姉さんといえば、やっぱりあれかなぁ」

士郎「うーん、俺は一つしか思い当たらないけど、他に何かあったか?」

セイバー「リンの好きなもの・・・好きなもの・・・」

アーチャー「ふむ、これは私も一つしか思いつかんな」

司会「解答オープン」

士郎:宝石

桜:宝石

セイバー:中華料理

アーチャー:宝石磨き



17 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:22:43 ID:GiDALAfs

桜「セイバーさん、それは好きなものというより特技の方じゃないですか?」

士郎「まさかセイバーが好きなもの書いたんじゃないよな」

セイバー「だ、断じて違います! 確かにリンの料理は非常に美味ですが・・・」

士郎「ところでアーチャー。磨きってつけなきゃ駄目か?」

アーチャー「どうかな。少なくとも、私は宝石を磨いているときの凛の顔が忘れられん」

桜「なんか、想像できちゃうのが怖いですね。姉さん、笑いながら磨いてそう」

士郎「どうせ、魔術に使ったら一発で消えるのにな」

アーチャー「桜くん、衛宮士郎、それは決して凛の前で口に出すなよ」

士郎「なんでさ」

アーチャー「・・・酷い目に遭うぞ」トオイメ



18 :以下、書き逃げが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 23:23:40 ID:GiDALAfs

イリヤ「リンの好きなものって?」

凛「私の好きなも
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年08月21日 23:08
      • そういやあったなぁ
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年08月21日 23:30
      • 3 もっとやってくんねえかなこのシリーズ
      • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年08月21日 23:39
      • 次は桜の問題だな

        はよ
      • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年08月21日 23:45
      • エミヤでやって欲しいなwww
      • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年08月21日 23:50
      • さっすがエミヤさんやで
      • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年08月21日 23:55
      • まさに愉悦

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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