『魔法科高校の劣等生』九校戦編で使われた魔法一覧wwww多すぎでしょ!!全部わかった奴いるのか?
それでは、「九校戦編I~XI」で登場した魔法について解説していきます。
※こちらはライターが独自に調査したものになりますので、相違がある可能性がございます。予めご了承下さい。
◆現代魔法学の基礎知識[九校戦編]
・プシオン(霊子)
サイオン(想子)の対となり、"意思や思考を生み出す情動を形作っている"粒子だとされているが正体は解明されていない。現代魔法学ではあまり重視されていない。
・霊子放射光過敏症
プシオン(霊子)の活動によって生じる霊子放射光を感じ取る知覚制御不全症。ヒロインの一人・柴田美月がこの症状に罹っている。
・精霊魔法・SB魔法(Spiritual Being)
古式魔法の一種。霊子(プシオン)の塊である「精霊」と呼ばれる独立情報体を媒介してエイドスに干渉する。
・基本コード(カーディナルコード)
事象を改変する作用力を直接定義する魔法式。現代魔法の八つの系統魔法ごとにプラス・マイナスの16種類のコードがあるとされているが、現在発見されているのは加重系プラスコードだけである。
・魔法大全(インデックス)
国立魔法大学が作成している魔法の百科事典。インデックスに掲載される魔法は、既存にはない新種魔法として認められることであり、魔法開発の研究者にとっては名誉とされている。
◆「九校戦編I~XI」に登場する魔法
・飛行魔法
登場回:第8話 使用者:司波深雪ほか
達也が完成させた加速・加重系の常駐型重力制御魔法。「加重系魔法の技術的三大難問」と言われ、長らく実現困難とされてきた。短時間のみ発動する魔法を連続起動することで、空中静止、方向転換などの任意の飛行を可能にした。
・術式解散(グラム・ディスパージョン)
登場回:第10話 使用者:司波達也
バスに衝突しようとした車に生徒たちがかけた魔法式を除去した魔法。分解魔法の一種で、エイドスにかけられた魔法式を分解し、無意味なサイオン粒子に分解する。達也は『精霊の眼』を併用することで、魔法式の構成を解析し、瞬時に魔法式を分解できる。
・雷童子
登場回:第10話 使用者:吉田幹比古
吉田幹比古が会場に潜入した刺客に向けて放った精霊魔法。精霊を活性化させて空中に放電現象を起こし、生じた落雷によって相手を麻痺させる。
・魔弾の射手
登場回:第11話 使用者:七草真由美
七草真由美がスピードシューティングで標的を撃ち抜いた魔法。収束・発散・移動系の複合魔法で、空気分子の運動を減速させてドライアイスの弾丸を形成し、亜音速にまで加速して射出する銃座を作り出す。領域内のどこにでも設置する事が可能で、相手の死角からの狙撃を実現する。可変的に威力設定が行えるのが長所。
・地雷原
登場回:第11話 使用者:千代田花音
千代田花音がアイスピラーズブレイクで氷柱を砕いた魔法。振動系の遠隔魔法で、土、岩、コンクリートなど材質を問わず、「地面」という概念を有する個体に爆発的な上下方向の振動を与え、地上にある物体や建物を破壊する。
・小通連
登場回:第12話 使用者:西城レオンハルト
達也がレオに与えた武装一体型デバイスに使われている魔法。硬化魔法で、分離式の刀身と柄との相対位置を固定することで、分離した刀身を延長線上に伸ばした状態で振り回せる。分離した刀身は一定時間で魔法が切れ、自動的に戻ってくる。
・能動空中機雷(アクティブエアーマイン)
登場回:第12話 使用者:北山雫
北山雫がスピードシューティングで標的を砕いた魔法。振動系の魔法で達也が開発したオリジナル。領域内に立方体の仮想エリアを展開し、中心と各頂点を発信源として仮想波動を発生させ、エリアに侵入した物体が仮想波動を受けることで事象の改変を受け、振動波が生じ物体内部から自壊する。
・情報強化
登場回:第13話 使用者:北山雫
北山雫がアイスピラーズブレイクで自陣の氷柱にかけた魔法。無系統の対抗魔法。対象物の現在の状態を記録している情報体の一部又は全部を魔法式に複写して投射することで、相手の魔法式による事象の改変を抑制する。
・共振破壊
登場回:第13話 使用者:北山雫
北山雫がアイスピラーズブレイクで相手の氷柱を砕いた魔法。振動系の魔法で、物体に無段階に振動を当て固有振動数を割り出し、固有振動数に一致した瞬間に振動数を固定することで振動破壊を起こさせる。
・氷炎地獄(インフェルノ)
登場回:第13話 使用者:司波深雪
深雪がアイスピラーズブレイクで相手の氷柱を溶かした魔法。中規模エリア振動系魔法。対象エリアを二分割し、一方のエリアにある全ての物質の振動、運動エネルギーを減速させ、その余剰エネルギーをもう一方のエリアに熱エネルギーとして逃すことで、極寒と灼熱の空間を作り出す。
・フォノンメーザー
登場回:第14話 使用者:北山雫
雫が深雪とのアイスピラーズブレイク決勝戦で氷柱を撃ち抜いた魔法。振動系の魔法。超音波の振動数を上げることで、振幅が大きくなって、振動が詰まり、さらに振動が激しくなることで量子化した音子(フォノン)が熱線となって標的を貫く。
・破城槌
登場回:第14話 使用者:不明
モノリスコード新人戦で1年生チームが隠れていた廃ビルを崩し戦闘不能に陥らせた魔法。加重系の系統魔法。対象物の面全体の状態を、圧力がかかった状態に情報体を改変する。屋内に人が居るときに使った場合、殺傷性ランクAに相当する。
・術式解体(グラム・デモリッション)
登場回:第15話 使用者:司波達也
達也が対戦相手のかけようとした魔法を吹き飛ばした魔法。圧縮したサイオンの塊を相手の魔法式にぶつけて爆発させ、魔法式を強引に吹き飛ばす。射程が短い以外に欠点らしい欠点がないため最強の対抗魔法といわれている。
・木霊迷路
登場回:第15話 使用者:吉田幹比古
幹比古がモノリスコードの試合で対戦相手を撹乱した魔法。精霊魔法で、超高周波と超低周波を交互に浴びせ、相手の三半規管を狂わせる。音波の発信源は幹比古が操作する精霊であるため、術者の位置を掴ませない。受けている相手は方向を見失っている自覚がない。
・共鳴
登場回:第15話 使用者:司波達也
達也がモノリスコードの試合で対戦相手の足止めに使った魔法。無系統魔法で、生体波動と想子波の共振を起こすことで一時的に相手の動きを止める。
・感覚同調
登場回:第15話 使用者:吉田幹比古
幹比古がモノリスからコードを読み取るのに使った魔法。精霊魔法で、離れた位置に飛ばした精霊からイデアを経由してリアルタイムで情報を受け取る技術。視覚だけの『視覚同調』、聴覚だけの『聴覚同調』、感覚全ての『五感同調』がある。
・ハルト(Halt)
登場回:第15話 使用者:西城レオンハルト
レオが相手戦手の魔法から自陣のモノリスを守った魔法。収束系の硬化魔法で、地面を基準点とし対象物の相対座標を固定する。相手選手のモノリスを開放させる魔法の妨害として使った。
・干渉装甲
登場回:第15話 使用者:一条将輝
一条将輝が相手チームからの岩石の礫を防いだ魔法。事象の改変を定義しない、干渉力のみを持たせた魔法式の領域を移動しながら展開することで、他の魔法による事象改変を妨害する対抗魔法。
・不可視の弾丸(インビジブル・ブリット)
登場回:第16話 使用者:吉祥寺真紅郎
吉祥寺真紅郎が得意とし達也が用意したコートに阻まれた魔法。同じ加重系魔法でも『破城槌』が、物体の面を対象とするのに対し、圧力そのものを対象に事象改変し一点に圧力を与える魔法。
・偏倚解放
登場回:第16話 使用者:一条将輝
一条将輝が決勝戦で達也との撃ち合いで使用した魔法。収束系魔法。円筒の一方から空気を詰め込んで圧縮し、もう一方を開放することで高圧の空気を噴出させる。単純に圧縮空気を破裂させるものより威力があり、爆発に指向性を与えることができる。
・地鳴り、地割れ、乱れ髪、蟻地獄
登場回:第16話 使用者:吉田幹比古
吉田幹比古が吉祥寺真紅郎を倒した精霊魔法の連続起動。「地鳴り」は地面を振動させる魔法。「地割れ」は土を押し広げ亀裂を作る魔法。「乱れ髪」は地表近くに気流を起こして草を絡みつかせる魔法。「蟻地獄」は地面を陥没させ落とし穴を作る魔法。最後に「雷童子」加えとどめを刺した。
・電子金蚕
登場回:第17話 使用者:運営スタッフ工作員
運営スタッフに紛れた工作員が深雪のCADに仕掛けようとした魔法。SB魔法の一種で、電子ウイルスのような非物質存在。プログラムを改竄するのではなく、出力される電気信号に干渉して改竄する性質を持つため、OSの種類やアンチウイルスプログラムの有無に関わらず、侵入した電子機器の動作を狂わせる。
・転
登場回:第17話 使用者:柳連
柳連が観客を襲おうとした刺客を撃退した魔法。正確には魔法ではなく魔法を応用した武術。相手の運動ベクトルを先読みし、体術と魔法の連動により、誘導、増幅、あるいは反転させて攻撃をはね返す技。
・被雷針
登場回:第17話 使用者:藤林響子
藤林響子が倒れた刺客の動きを封じた魔法。髪の毛のように細い針を移動系魔法で飛ばして相手に突き刺し、放出系魔法で周囲から自由電子を取り出して針に電流を流し込むことで、体内の電気信号の伝達を阻害し相手の動きを止める。
・雲散霧消(ミスト・ディスパージョン)
登場回:第18話 使用者:司波達也
達也が無頭竜の幹部たちを虐殺した魔法。分解魔法で対象物を分子レベルまで分解する。コンクリートなどの無機物であれば原料の粉末に分解する。人間などの有機物であれば炭素、酸素、水素、窒素などの単一元素までの分子まで分解し、最後に残った可燃性の元素ガスによって発火現象が起こる。
・ファランクス
登場回:第19話 使用者:十文字克人
十文字克人がモノリスコード決勝戦で相手チームの攻撃を防いだ魔法。四系統八種全てを含む防御用の魔法。系統の異なる障壁のレイヤーを幾重にも重ねた多重防御壁を展開する。仮に障壁が1枚破れたとしてもその間に新たな障壁を更新し続けることで鉄壁の防御を実現する。
いかがだったでしょうか。登場する魔法の種類や登場人物も増えて、やや複雑になってきたかと思います。しかし、ここからストーリーはさらに騒乱の様相を呈する『横浜騒乱編』へと展開していきます。学生論文コンペティションに参加するため横浜へとやってきた達也たちを待ち受ける大騒動とは。
名前:名無しさん投稿日:2014年08月21日
この作品て設定しかないよな
こういう設定考えるのは中学生が大好きなことだからね
人気あるのもうなずける。魔法科高校の設定集でも出せば?
名前:名無しさん投稿日:2014年08月21日
達也じゃ十文字
最初から面白いよ?
psyonが元ネタだろうから、同じものじゃないのかい?
文頭のpを発音するかどうかで、プシかサイか表記が違うだけじゃね。
まあこの作品は別扱いになってると言われればそれまでだけど。
むしろ百科事典的な資料集をメインにしてラノベはおまけに付ける方が良かったんじゃ・・・
横浜ってさぶいなと思われて二次被害うけてますやん
原作ファンはアニメの出来に満足してるのかどうかが気になる。
設定を理解すると面白くなるの?
劣等生「悪魔の右腕(デーモンライト)」
BLEACH「悪魔の左腕(ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ」
この差だからな
もとの原作か
wが生えるな
相手の神経を小指でひっかく魔法でもいいよ即死だよね(´・ω・`)
っていうかまだ足りないぞ。九高戦で出てきた魔法だけでも
ライターはにわかかなんかか?
アニメに向いてるとはやっぱり思えないよな
作者がこだわった(面白いかどうかは置いとく)設定部分は省略されて、
オレツエー部分が目立っちゃってるのがなんとも…
師匠と比較するのはかわいそうだろ、格が違うんだから
それがいいのか悪いのかは置いておいて
ネーミングセンスに差がありすぎ
限定的用途過ぎてないわーww。やり直しww
序盤でお兄様凍らせた魔法
それは面白さ以前に小説、ラノベ読むのが向いてないんじゃない?
原作も細かく理解じゃなくてある程度理解してれば楽しめる内容にはなってる
右と左でこんな変わるもんなのかw
設定考えるのにハマってる厨二真っ盛りにはドストライクだとは思う
いや、記事におまけ()とかいらないから
アニメ見てるのか授業聞いてるのかわからなくなるくらい全力で
その方がおもしろいんじゃないかなー
電気を操れます、だからレールガンも撃てます、砂鉄ブレードも作れます
こんなもんでいいんだよ
より分かりやすい方が想像できる余地も増えて後出しもできて双方よしってこと
記事におまけ()とかいらないから
あとキモウト言うな
飽きてくるわ
ホラはあの分厚さ見たら買う気起きねーよw
最近ってどれのことよ
全然ドン引きじゃないだろ
たたけりゃ他の声優に迷惑かかろうが何でもいいんだな
記事におまけ()とかいらないから
あとキモウトとか言うなよボケ
魔法なんてドラグスレイブぐらい派手でちょうどいいんだよ
キモウトファンですか?
あとキャラに今一つ魅力がない
>21
アニメスタッフから作らせてと申し出たのと指名されて仕事受けたっていうモチベーションの差じゃないか
ワンポイント講座みたいなのを入れるべきなんだよなあ…
それでついてこない奴は切り捨てればいいのに
説明部分を表現する力不足でこんなもんで良いかって手抜きしてる感がする
記事におまけ()とかいらないよ
あとキモウトとか言うん