小説の締め方でこれよりかっこいいやつあんの?????????
- 2014.8.21 20:47
- カテゴリ:聞いてくれ チラ裏 ,
太宰治『津軽』
さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。
森鴎外『雁』
しかしこれに対する答も、前に云った通り、物語の範囲外にある。只僕にお玉の情人になる要約の備わっていぬことは
論を須たぬから、読者は無用の憶測をせぬが好い。
この二つよりかっこいい小説の締め方あんの?
旅のラゴスのラスト
物語として綺麗に終わってた
一ト仕事を終えて一服している人がよくそう思うように、生きようと私は思った。
三島由紀夫『金閣寺』
俺ラノベ読まないからよくわかんないんだけどああいうのって凄いケレン味溢れた締めをしてそうだけど実際どうなの?
だれか貼ってよ
読者ってメタ小説かよ
流れにもよるけど最後だけならガッカリするな
彼はあの冒険を切り抜けたのが自分の力であることを知っていた。
三島由紀夫『潮騒』
三島の小説の男の肉体にドキッとして終わるやつ
それじゃあワトスン、この問題を頭の中から追い払って、澄みきった心でカルデア語の起源を研究し直そう。
きっと、偉大なるケルト口語のコーンワル語派にさかのぼることができるはずだよ
ホームズ 悪魔の足
太宰治『女生徒』
おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?
もう、ふたたびお目にかかりません。
これも好き
でしゃばんなよ語り手
オ●ニー臭すぎてだめだな
赤く濡れて、黒く乾いた、血の物語。
決して癒えない、大事な傷の物語。
僕はそれを、誰にも語ることはない。
昔だから許された
これはないわ
くぅ~疲れました並の痛さ
谷崎潤一郎『春琴抄』
佐助が自ら眼を突いた話を天竜寺の峩山和尚が聞いて、転瞬の間に内外を断じ醜を美に回した禅機を
賞し達人の所為に庶幾し云ったと云うが読者諸賢は首肯せらるるや否や
これも好きだ
咲き初める
花のかほりも
うらさびし
花は君なり、君ぞ花なり
太宰は全体的にすき
子供が喜びそうななんとかを実に不味そうに食べた
みたいなやつとか
>>30
太宰いいよな! 正直物語の締め方に限れば川端康成よりも達人。
てか川端は唯一物語の締め方だけが壊滅的。
太宰さんは自殺が下手なイメージ
自殺未遂がうまいというべきか
ここまで駈込み訴えなし
>>33
太宰治『駈込み訴え』
私の名は、商人のユダ。へっへ。イスカリオテのユダ。
さて、この物語にはまだ続きがありますと同じ香りがする
セリヌンティウス「メロスはよ服着ろ」
おわり
>>36
太宰治『走れメロス』
「メロス、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。この可愛い娘さんは、
メロスの裸体を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ」
勇者は、ひどく赤面した。
…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?
それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です
今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。
私もかつてその1人でした。でもこのSSの「男」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。
開けない夜は、ありません。
これが、このSSで伝えたかったことの全てです。
最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。
男「おう!まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ!開けない夜は、ないってな!」
作者「ちょっ、俺のパクったな!」
女「やれやれね、この二人は…クスッ」
友「見てくれて、ありがとな!お前らも頑張れよ!…イテッ!」
作者「(友の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな!失礼だろが!」
まあなにはともあれ…
全員「読んでくれてありがとう!」
ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)
>>41
ありがとう
わたしは、彼女の立ち上がるのを見た。そして、彼女は一足前へ進むと、力なく、そばにあった椅子の上に倒れてしまった。
彼女は両手を顔にあて。泣いているらしかった・・・・・・
ランプをもって女中がはいってきた。
ジット「狭き門」
移ろうものは なべて仮もの 無いことがここに 起こり 不思議かここに 成され 久遠の女が 我らを導く
ゲーテ ファウスト
名作補整かかってるからな
締め方というよりは展開の話だが鈴木光司のループはなんか驚いた
らせん書いてた時は考えてすらなかっただろうに上手いこと繋げたなぁ
蜘蛛の糸は美しくまとまってるなーと思った
有島武郎『小さき者へ』好き
私ははじめて、世界の優しい無関心に、心をひらいた。
これほど世界を自分に近いものと感じ、自分の兄弟のように感じると、私は、自分が幸福だったし、今もなお幸福であることを悟った。
一切がはたされ、私がより孤独でないことを感じるために、この私に残された望みといっては、私の処刑日に大勢の見物人が集まり、憎悪の叫びをあげて、私を迎えることだけだった。
クイズ
誰のなんという作品でしょうか?
異邦人
>>60
早い~!正解!!
永井荷風『腕くらべ』
駒代は電話をかけた後、火鉢に炭でもついでに置いて上げようと静に仏壇の前に坐ったが、すると突然
嬉しいのやら悲しいのやら一時に胸が一ぱいになって来て暫し両袖に顔を掩いかくした。
これもなんか情景が浮かんできて好き
東野の投げっぱなし感
階段をのぼっていくと、地上の光が見えてきた。俺は魔力を失って重くなった凶運の鎧を脱ぎ捨てた。
地下の暗さに慣れた目が日光に刺されて痛んだ。あるいは、それはとめどなくあふれる涙が涙腺を押しひろげる痛みかもしれなった。
俺は帰宅部で、自由で、どこへでも行ける。
そしていまや家に帰るしか道は残されていないのだった。
ラノベ
>>71
地下迷宮の帰宅部
永遠の女性が
われらを引き上げていく
ファウスト
横光利一が良い
「俺達もああいう大人になっていくのかな…」
そう呟く哲の背中は、以前より大きく見えた。
人は誰しも望むと望まざるとに係らず大人になって行くのだ。
ただ一人を除いて…
その名も、名探偵コナン!!
谷崎潤一郎『刺青』
女は黙って頷いて肌を脱いだ。折から朝日が刺青の面にさして、女の背は燦爛とした。
谷崎も渋くてかっこいい
実に陰気な物語で、背景の陰よりも暗い只一点の光がたえず燃えているのでやっと救われているにすぎなかった。─
「暗い色の紋地に、赤い文字A」
ラノベ
シャナ最終巻
世界の理は定まり、
時が流れ始める。
命抱く、時が。
「やられたな、すっかりやられた。」陳氏は笑いころげ哄笑歓呼拍手は祭場も破れるばかりでした。
けれども私はあんまりこのあっけなさにぼんやりしてしまいました。
あんまりぼんやりしましたので愉快なビジテリアン大祭の幻想はもうこわれました。
どうかあとの所はみなさんで活動写真のおしまいのありふれた舞踏か何かを使ってご勝手にご完成をねがうしだいであります。
宮沢賢治『ビジテリアン大祭』
辛いことは過ぎ去った。これからだんだんよくなっていく、そう思えた。
僕はご飯を食べて風呂に入り、さっさと眠ることにした。
きっと明日もいつものように、二人の妹が僕を起こしてくれるだろう。
明日はいよいよ文化祭だった。
僕達のクラスの出し物は、お化け屋敷。
文学ってやっぱりナルシシズム大肯定だな
太宰多いな
太宰は好き嫌いが分かれる
人の生は、死の瞬間まで終わらない。どんな勇者でも、幸運な結末を迎えられるとは限らない。
だが、物語は幸福に終わるのが常。この物語もまた、勝利のひとときで区切り、結末としよう。
そして、物語は終わり、冒険は続く――。
ゲームだけど良い締めだと思った
最後にタイトル回収はベタだけど好き
アルジャーノンとか
未来の携帯考えたったwwwwwwwww
【閲覧注意】このPV以上に狂気を感じるPVあるの?
【画像】新型メルセデスAクラスがカッコイイ
おいwwwwwww30分1円でメイド買えるぞwwwwwwwwwww
神崎さんのmii完成!!!!!!!
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コメント
2.気になる名無しさん2014年08月21日 20:53 ▽このコメントに返信
こいつとは分かりえない
3.気になる名無しさん2014年08月21日 20:54 ▽このコメントに返信
加藤鷹「あ~いいよ~太宰あ~いい」
4.気になる名無しさん2014年08月21日 20:57 ▽このコメントに返信
ラノベが好きそうな奴やな
5.気になる名無しさん2014年08月21日 20:57 ▽このコメントに返信
これは共産党宣言
6.気になる名無しさん2014年08月21日 20:59 ▽このコメントに返信
「けれどもこれは別の物語、いつかまた、別のときに話すことにしよう」
7.羽旨まぼる2014年08月21日 20:59 ▽このコメントに返信
読者に対して、手紙みたいに話し掛けるだなんてお洒落。
粋。
8.気になる名無しさん2014年08月21日 21:00 ▽このコメントに返信
終わり方によっては致命傷になりかねないからな
9.気になる名無しさん2014年08月21日 21:00 ▽このコメントに返信
締めが好きなものってあまり記憶にないな
ラスト4ページとかそのくらいの長さならあるけど
10.気になる名無しさん2014年08月21日 21:01 ▽このコメントに返信
心 か
11.気になる名無しさん2014年08月21日 21:01 ▽このコメントに返信
豊丸「イグ~イグ~」
12.気になる名無しさん2014年08月21日 21:02 ▽このコメントに返信
アルジャーノンは好き
13.気になる名無しさん2014年08月21日 21:06 ▽このコメントに返信
スレタイ見てまず津軽が思い浮かんだ
14.気になる名無しさん2014年08月21日 21:07 ▽このコメントに返信
太宰は苦手だ
マジでどこが良いのかを教えてほしい
15.気になる名無しさん2014年08月21日 21:07 ▽このコメントに返信
リングは本当に怖がって読めた、ある意味「楽しめた」作品だったけど。
らせん→ループ→バースデイだっけ?進むにつれて、どんどん冷めていったな。何だろう、ホラーで合理的な説明されたくないっていうか。
リングの、あの後味悪過ぎる、でも主人公としては正義を貫いている、あの終わり方は最高に良かった。逆にループは全然ダメ。っていう、スレ内と逆の感想。
16.気になる名無しさん2014年08月21日 21:07 ▽このコメントに返信
まあ、ラノベは幼稚なのが多いよね。
文学は、気取った感じのが多いけど。
17.気になる名無しさん2014年08月21日 21:08 ▽このコメントに返信
1のセンス無さすぎワロタ
18.気になる名無しさん2014年08月21日 21:13 ▽このコメントに返信
アルジャーノンがあったので満足
19.気になる名無しさん2014年08月21日 21:17 ▽このコメントに返信
現代文壇の流行を分析せず、
時代遅れの名作を必死に真似して、
純文学新人賞に投稿しては予選落ちする
自意識高い系アホワナビの思考回路によく似た1
20.気になる名無しさん2014年08月21日 21:18 ▽このコメントに返信
成就した恋ほど語るに値しないものはない
正確には締めじゃないけど
21.気になる名無しさん2014年08月21日 21:19 ▽このコメントに返信
小説のラストというより、あとがきに入ってるよな
22.気になる名無しさん2014年08月21日 21:21 ▽このコメントに返信
「機関車」と片桐はもつれる舌で言った、「誰よりも」。それから目を閉じて、夢のない静かな眠りに落ちた。
これが一番好きなラスト
23.気になる名無しさん2014年08月21日 21:23 ▽このコメントに返信
天使の囀りの締めも好きだな
ネタバレ
終末医療の看護師が物語の寄生虫使って子供を勝手に安楽死させて警察むかって終了
24.気になる名無しさん2014年08月21日 21:28 ▽このコメントに返信
鴎外いいよね。
25.気になる名無しさん2014年08月21日 21:29 ▽このコメントに返信
無責任に締めないやつが好み
26.気になる名無しさん2014年08月21日 21:32 ▽このコメントに返信
森見登美彦の「太陽の塔」がいい
文学かぶれが気取ってるようにも情けない自分を斜に構えている様にも読めて余韻が心地いい
27.気になる名無しさん2014年08月21日 21:35 ▽このコメントに返信
言おうと思った作品※6で言われた
果てしない物語いいよな
28.気になる名無しさん2014年08月21日 21:36 ▽このコメントに返信
宮沢賢治の締め方はどれも安定してて好き
小説ってか童話に近いから場違いかもしれんが
29.気になる名無しさん2014年08月21日 21:36 ▽このコメントに返信
谷崎が結構あがってたけど、細雪のラストはいまだに何でああしたのかわからん。
30.気になる名無しさん2014年08月21日 21:41 ▽このコメントに返信
「人間失格」が嫌いだ
鬱だ不幸だとの前評判でウキウキしながら読んだら、超モテモテ人生じゃねーか!
31.気になる名無しさん2014年08月21日 21:47 ▽このコメントに返信
夢枕とか菊池のラストの投げっぱなしジャーマン感が大好き。
最初は「え?そんな締めで終わるん?」とか不満に思ってたが、
延々と読んでる内に、そういう事になった
32.気になる名無しさん2014年08月21日 21:53 ▽このコメントに返信
なんだろう。ゲームの話といってマリオとかテトリスとか出てこない様なこの感じ
33.気になる名無しさん2014年08月21日 21:57 ▽このコメントに返信
古い小説持ち出す俺とカッケー
34.気になる名無しさん2014年08月21日 22:00 ▽このコメントに返信
羅生門
35.気になる名無しさん2014年08月21日 22:00 ▽このコメントに返信
月と、マリア様だけが二人を見ていた
36.気になる名無しさん2014年08月21日 22:00 ▽このコメントに返信
かみんぐすーん神だけに
37.気になる名無しさん2014年08月21日 22:02 ▽このコメントに返信
蜂蜜パイ - 村上春樹
これまでとは違う小説を書こう、と淳平は思う。夜が明けてあたりが明るくなり、その光の中で愛する人々をしっかりと抱きしめることを、誰かが夢見て待ちわびているような、そんな小説を。でも今はとりあえずここにいて、二人の女を護らなくてはならない。相手が誰であろうと、わけのわからない箱に入れさせたりはしない。たとえ空が落ちてきても、大地が音を立てて裂けても。
38.気になる名無しさん2014年08月21日 22:02 ▽このコメントに返信
※30 激しく同意。超同意
39.気になる名無しさん2014年08月21日 22:04 ▽このコメントに返信
司馬遼太郎の話の締め方が好きだな。
◯◯の墓は現在の何処何処にある、とか後日譚?をさらっと書いて終わる感じ。
40.気になる名無しさん2014年08月21日 22:04 ▽このコメントに返信
下人の行方は誰も知らない
41.気になる名無しさん2014年08月21日 22:05 ▽このコメントに返信
太宰治『津軽』ひでぇな
これ、ラノベで似たような感じの終わり方したら
最近のラノベwwwwwww
とか言って叩かれまくるだろう
42.気になる名無しさん2014年08月21日 22:08 ▽このコメントに返信
メタ=絶対的に悪いもの、と認識してるやつは森見登美彦見てこい
43.気になる名無しさん2014年08月21日 22:09 ▽このコメントに返信
※31
ゆくか
44.気になる名無しさん2014年08月21日 22:14 ▽このコメントに返信
俺ガイルの1巻と2巻と8巻が好き
犬はどこだもよかった
45.気になる名無しさん2014年08月21日 22:15 ▽このコメントに返信
舞姫はどこだー!
46.気になる名無しさん2014年08月21日 22:15 ▽このコメントに返信
まさか石川博品を見るとは思わなかった
47.気になる名無しさん2014年08月21日 22:20 ▽このコメントに返信
これ小説の締め方じゃなくてあとがきの締め方だよね
48.気になる名無しさん2014年08月21日 22:21 ▽このコメントに返信
津軽は自伝的小説だからこれでいいと思うんだが、ほんとラノベしか読まない奴らばっかだな
49.気になる名無しさん2014年08月21日 22:26 ▽このコメントに返信
「昔々あるところに、阿良々木暦という変な奴がおったそうじゃ___そしてそやつは、今もおる」めでたしめでたし。
共に走る影から、そんな朗読が聞こえた。
続きが気になる物語だった。
なんか西尾さんの言い回しってたまらなく好きだ
50.気になる名無しさん2014年08月21日 22:27 ▽このコメントに返信
※37
お前とはいい酒が飲めそうだ。
51.気になる名無しさん2014年08月21日 22:29 ▽このコメントに返信
スレタイ見て一番に思いうかんだのは津軽
でもあれは初めから一気に読んでこそ印象に残る締めだとも思う。
52.気になる名無しさん2014年08月21日 22:30 ▽このコメントに返信
津軽はメタでも何でもなく、ずっと作者の語りなんだが。無知って怖いな。
53.気になる名無しさん2014年08月21日 22:35 ▽このコメントに返信
新世界よりとボトルネック、それから空想オルガン
54.気になる名無しさん2014年08月21日 22:37 ▽このコメントに返信
人間失格のモテモテが気にくわないというやつがいるのに驚いた
女性にもてながらもあそこまで墜ち行くからこその「人間失格」だろうに
55.気になる名無しさん2014年08月21日 22:40 ▽このコメントに返信
今や四月の太陽は中天にのぼって、堂々と輝き、みごもる大地を暖めていた。(中略)人間が、復讐をもとめる真っ黒な軍勢が、芽ぶき、徐々に畝の間に芽生え、来たるべき世紀に取り入れられるために生長していた。その芽生えでこの大地はやがて張り裂けようとしていた。
ゾラの「ジェルミナール」
共産主義の芽生えを称えている
この後の二十世紀にとてつもない虐殺と貧困を連発させるということを知らない頃の希望たっぷりの皮肉な締めくくり
56.気になる名無しさん2014年08月21日 22:42 ▽このコメントに返信
ところどころ私小説を知らないやつがいる恐怖
この程度の教養は小学校で習うはずなのに
>>13を赤字で強調する管理人の意図やいかに
57.気になる名無しさん2014年08月21日 22:45 ▽このコメントに返信
宮沢賢治の童話は今でも好き
記憶の中では小学生の頃に初めて読んだ活字だけの本だったはず
58.気になる名無しさん2014年08月21日 22:48 ▽このコメントに返信
お前の隣にいる、他人についての作り話。お前の隣にいる、他人についての作り話をするお前についての作り話。そう言うわけで、すべては徒労で、お前は相変わらず、ただ独り。
59.気になる名無しさん2014年08月21日 22:48 ▽このコメントに返信
※53
お前が言いたいことを全て代弁してくれた
教養のない奴が博識ぶってて向かっ腹立ったわ
60.気になる名無しさん2014年08月21日 22:49 ▽このコメントに返信
カンガルーノートは比喩ではなく本当の意味で鳥肌経った。
安部公房の最後の長編にふさわしい。 今でも時々最終数ページを読む時がある。
吉行淳之介の暗室もきれいで印象に残っている。
61.気になる名無しさん2014年08月21日 22:51 ▽このコメントに返信
※29
それについて丸谷才一がクソみたいな分析を頭良さそうに()書いてたのを思い出す。
それはともかくあれだけ長々と積み上げて、ラストはガチャガチャした雰囲気のこっち見てニタニタ笑ってるような露悪趣味なラストって。
62.気になる名無しさん2014年08月21日 22:51 ▽このコメントに返信
今やったら寒いだけ
63.気になる名無しさん2014年08月21日 22:53 ▽このコメントに返信
タイトルで落ちるという点であげるなら、安部公房の密会もなかなか。
64.気になる名無しさん2014年08月21日 22:54 ▽このコメントに返信
砂の女
行方不明の新聞記事で終わり
当時はしびれたなぁ
65.気になる名無しさん2014年08月21日 23:12 ▽このコメントに返信
自己投影もあって、行人(漱石著)のラストは痺れたな
66.気になる名無しさん2014年08月21日 23:21 ▽このコメントに返信
「君が決めるんだ」
67.気になる名無しさん2014年08月21日 23:36 ▽このコメントに返信
それはもう、こんな文字ではいられぬはずだ。
たとえそれが、あなたの目には文字なのだとしか映らなくても。
円城塔の煙に巻かれたようなそのくせさわやかな読後感すき
68.気になる名無しさん2014年08月21日 23:39 ▽このコメントに返信
悪の教典!!
なんたってつまらないダジャレでしめた(笑)
69.気になる名無しさん2014年08月21日 23:41 ▽このコメントに返信
※6
やっぱりこれだよな
1.気になる名無しさん2014年08月21日 20:51 ▽このコメントに返信
サムネが顔に見えて一瞬怖かった