大手予備校「代々木ゼミナール」(東京都渋谷区代々木)が、校舎7割閉鎖する

ことがわかりました。

画像:【代々木ゼミナール(名古屋校)】
代々木ゼミナール
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その理由として、少子化により受験生が減少し、推薦入試やAO入試など本来の受験勉強とは異なる方

式が増えたこと、校舎の数を減らすことで子供が通いやすくなることなどから、全国に29校ある校舎のうち、

22校を閉鎖する方針を決めたとのこと。

残る校舎は東京の本部校、札幌、新潟、名古屋、大阪南、福岡の各校と芸術大受験専門の造形学校(東

京)の7校。

閉鎖が決まった校舎では来春以降、生徒を募集しないとしています。

「代々木ゼミナール」は1957年(昭和32年)に設立。

「駿台予備学校」「河合塾」と並び、3大予備校と呼ばれました。

近年、衛星回線を用いたサテライン放送授業、学習塾のSAPIXと合流した展開なども 行われていました。

動画:【代々木ゼミナール 2014年CM】

最近では「駿台」や「河合塾」に差をつけられていたようにも思いますが、他の予備校も少子化が進み、厳し

い状況ですね。

大規模リストラにあった講師たちは他校に移籍するのでしょうか・・?