2014年7月31日に、ロボットアニメのOP解説講座が行われました。
>“新世紀エヴァンゲリオン”のオープニングというのはメチャメチャ良い出来です。
でも、実はあんまり動いてない。
岡田斗司夫のクラウドシティにて、
2014年7月31日に、ロボットアニメのOP解説講座が行われました。
>“新世紀エヴァンゲリオン”のオープニングというのはメチャメチャ良い出来です。
でも、実はあんまり動いてない。
「少年よ神話になれ♪」の所。
止め絵がいっぱいで、
エフェクトがかかったりしてるんですけど、
案外、作画が少ないんですよ。
「青い風が今、胸のドアを叩いても♪」
シンジ君の顔が回り込んで、後ろにシルエットで女の子が2人通ってるだけです。
これも動きません。
>“エヴァンゲリオン”という作品は、
凄く動いて高級なオープニングを作ってるように見えるんですが、
実はセンスで乗り越えてるんです。
オープニングを作った時はスケジュールが無かったので、
作画自体は凝って無いんですね。
>エヴァンゲリオンが覚醒し、羽が12枚出る所等、本編で使われない映像もあります。
「窓辺からやがて飛び立つ♪」の所も、
連続カットでキャラクターが見えてるだけなので、やっぱりあんまり動かないんですね。
唯一動いてるのが「この空を抱いて輝く♪」の時。
この時にキャラクターがちょっと動くぐらいですね。
>これまでのアニメとは比較にならないほど早いカット割りで、止め絵をいっぱい見せる。
でもその止め絵は全てが1枚絵として、イラストとして成立するぐらいの良い絵を描く。
こういう方法で“エヴァンゲリオン”は作られたワケですね。(一部抜粋)
エヴァOPって個人的には動いてるというよりあの静止画を何枚も映すフラッシュカットのカッコよさのイメージが強いね!
あとは1話段階でもうその静止画の中にカヲルくんが入ってるとか初期はリツコの眉毛が金髪だったりとか
そういう小ネタが色々あるイメージww
あとは本編の切り貼りって感覚が強いかな?
でもこのロボットアニメのOP解説講座は面白い企画ですね!
他の作品も解説があるみたいですがブログで公開してくれるのか気になるところ。
これらは岡田氏が開設したクラウドシティなるSNSサイトにボイスチャットによる解説が置いてある(多分)みたいですが、
見てみるとここの入会料は年間10800円…こ、これは高い…!
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