DV(配偶者や恋人からの暴力)やストーカーの担当をしていた男性警部補が、同僚に
セクハラをしていたとして、処分を受けることがわかりました。
画像:【和歌山県警】
http://ja.wikipedia.org/wiki/和歌山県警察
26日、「読売新聞」の取材で判明したもので、和歌山県警は生活安全部に所属していた30代の
男性警部補を、近く減給10分の1(6ヶ月)と降格処分にする方針。
関係者の話によると、男性警部補は今年6月下旬、市内の駐車場に止めた車内で女性警察官に
複数回、強引にキスをしたとされており、女性警察官が上司に相談して発覚。
男性警部補はセクハラ行為があったと認めたとのことです。
男性警部補はDV・ストーカーの担当をしており、女性や子供が被害者となる事件の捜査にも関わっ
ていました。
江南拓哉首席監察官は
「警察職員としての信用を著しく失墜するもので誠に遺憾。
セクハラの防止に関する指導・教養の徹底を図り、再発防止に努める」
とコメントしています。
なぜ一緒の車内にいたのか、少し気になりますね・・