速報: 国内で60年ぶりにデング熱の感染を確認 ―厚労省発表
厚生労働省は27日、日本国内においてデング熱に感染したと見られる症状を確認したと発表しました。
デング熱は、 蚊などを媒介してデングウイルスに感染することで生じる感染症。発熱や頭痛、皮膚の発疹などの症状を呈する熱性疾患ですが、まれに出血性症状を伴う熱病に発展し、重篤化することが知られています。
厚生労働省が公開している「デング熱に関するQ&A」によると、海外でデング熱に感染した状態で帰国するケースは毎年200例ほど確認されているものの、国内での感染は過去60年にわたって確認されていないとのことです。
ソーシャルシェア
著者
企業の研究所でR&D業務に携わっておりましたが、2013年4月をもって退職し、当サイトの専属となりました。Techinityはソース明示のポイントを抑えた解説を、Cul-Onはちょっとした小ネタ紹介的な内容にしていければと思っております。
今年は蚊が少ないからそんなにキにするほどでもなさそう
そういえば今年はまだ刺されてないな
いっつもテング熱って空目してしまう
涼しくなって増えてきた。
油断は禁物だぜ。
え…「テング熱」って無いんだ