世界最長の子宮外妊娠。60歳女性から36年間残存していた胎児の骨格を摘出する手術に成功(インド)
2014.8.28 21:00 動画・ハプニング・衝撃 # コメント(9)
インドの医師団は「世界最長の子宮外妊娠」とされる例で、母親の体内に36年間残存していた胎児の骨格を摘出する手術に成功したと発表しました。
現在60歳のこの女性が妊娠したのは24歳のとき。しかし、子宮外妊娠だったため胎児は死亡したまま体内に残っていました。
性はインド中部の貧しい農村地帯の出身で、体内に残った胎児の遺体を摘出する手術を怖がって拒否し、地元の医院で痛み止めの薬治療を受けるにとどまっていました。痛みは徐々に消えていったものの、最近になって腹部の痛みを訴え、今回の手術に踏み切ったそうです。
手術が行われたのは、マハラシュトラ州ナグプールにあるNKPサルブ・インスティテュート医科学研究センターで、執刀医のムルタザ・アクタル医師によると、来院した女性の右下腹部には塊があり、がんの可能性を疑ったものの、スキャン診断を含めさらなる検査を行ったところ、これが石灰化した胎児の塊であることが判明したそうです。
アクタル医師は「スキャン結果を見たときに、われわれは何に対処しようとしているのか分からなかった。それは石灰化した嚢(のう)に包まれた胎児の骨格だったからだ」と語りました。石灰化した塊は女性の子宮と腸、ぼうこうの間に位置していましたが、医師団は無事、その除去に成功したそうです。
ナグプールの医師団が医学文献を調査したところ、こうした例はほとんどなく、これまでに記録があった最長期間はベルギーの女性で18年間だったそうで、今回この記録を上回った模様です。via:dailymail
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コメント一覧
1. おまえら
1巨神兵かと思ったww
2. 斎賀
2腐ってる遅すぎたんだ
3. おまえら
3石灰にくるまれてるとか、ブラックジャックで体内にメスを置き忘れた話を思い出すな
4. おまえら
4生まれた時から俺より年上
5. おまえら
5哪吒かよ
6.
6かなしいね
7. おまえら
7マジでブラックジャックの世界だなぁ
8. おまえら
8マジでって、ブラックジャックは現実じゃないよ。
9. おまえら
9むしろ子宮外妊娠って、こんな骨格残るほど育つもんなの?