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ココア「ねえ…千夜ちゃん、そろそろキスしてもいいかな///」


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千早「ちひゃーと付き合うなんて正気ですか?」




1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:26:52.16 ID:DeI9vAYN0


千夜「キス?」

ココア「うん、ほら私たち付き合いだしてからそろそろ3カ月くらいになるし…」

千夜「ココアちゃん…」

ココア「ねぇ…目つむって…」グイ

千夜「あっ///」

ココア「千夜ちゃん…好きだよ」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:27:19.97 ID:DeI9vAYN0


千夜「まって…」

ココア「え…」

千夜「ここじゃ恥ずかしいわ」

ココア「…そっか、ここ公園だもんね」

千夜「ええ…」

ココア「じゃあ今度千夜ちゃんちに行ったときにしてもいい?」

千夜「…」

ココア「えと…もしかして嫌だった?」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:27:54.28 ID:DeI9vAYN0


千夜「い、嫌じゃないわ…でも」

ココア「でも?」

千夜「まだ早くないかしら?」

ココア「そうかな~じゃあ千夜ちゃんがそろそろいいと思ったら教えてよ」

千夜「ええ…」

ココア「千夜ちゃんさ、私のこと好きだよね?」

千夜「ええ、もちろんよ」

ココア「そっか、よかった~私も好きだよ」ギュ


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:28:24.21 ID:DeI9vAYN0


ココア「あれっってシャロちゃん?」

シャロ「千夜にココア」

リゼ「奇遇だな」

ココア「リゼちゃんたちも公園デート?」

リゼ「まぁそんなところかな///」

シャロ「どうしてここに?」

千夜「…」

ココア「えっとね~千夜ちゃんが今日は公園に行きたいって言うから」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:29:02.55 ID:DeI9vAYN0


シャロ「ふーん…」

リゼ「せっかく4人集まったんだしどこかでお茶でもするか?」

ココア「いいね~千夜ちゃんもいい?」

千夜「ええ」

リゼ「じゃあ行こうか」

________________________________

ココア「ここのお店のケーキ美味しかったね~」

リゼ「また甘いものを沢山食べてしまった…太る」

千夜「リゼちゃんは大丈夫よ運動もしてるし」

シャロ「そうですよ」

リゼ「そうか…そうだよな、よし今日は走って帰るか確か千夜とシャロはこっちの道だったよな、ココア!家まで走るぞ!」

ココア「ええええ、私も走るの!!」

千夜「ココアちゃんまたね~」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:29:48.80 ID:DeI9vAYN0


シャロ「…行っちゃった」

千夜「えっとね」

シャロ「なんで公園に来たわけ?」

千夜「それは…その…」

シャロ「今日私が先輩と公園でデートするの知ってたよね」

千夜「…ごめんなさい」

シャロ「別に謝ってほしいわけじゃ…」

千夜「ごめんなさい…ごめんなさい」

シャロ「…もういいわよ、帰ろう」

千夜「ええ…」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:30:33.83 ID:DeI9vAYN0


千夜「ねぇ、シャロちゃんはリゼちゃんとどこまでいったの?」

シャロ「どこまでって?」

千夜「ほら、手をつなぐとかキスするとかその先までいったとか…」

シャロ「そうねぇ、リゼ先輩ああ見えて割と奥手だから、まだキスもしてないわ」

千夜「そう…なの」

シャロ「そろそろしてくれてもいいんだけどな~」

千夜「あんまりリゼちゃんを困らせるようなこと言っちゃだめよ」

シャロ「分かってるわよ」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:31:29.79 ID:DeI9vAYN0


________________

シャロ「今日もお風呂ありがと」

千夜「どういたしまして」

千夜「今日シャロちゃんの家に行ってもいい?」

シャロ「うん、いいけど」

千夜「すぐに行くから待ってて」

コンコン

シャロ「はーい、千夜?」

千夜「ええ」

シャロ「いらっしゃい…」

千夜「おじゃまします、やっぱりシャロちゃんちの匂いは落ち着くわ~」

シャロ「なによそれ、お茶くらいしか出せないけどまあいいわよね」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:32:13.23 ID:DeI9vAYN0


千夜「シャロちゃん♪」ギュ

シャロ「ちょっと…千夜」

千夜「お風呂あがりのシャロちゃんってとっても可愛いわ」

シャロ「はいはい、ありがと」

千夜「…」ギュゥ

シャロ「こんなとこ先輩に見られたら勘違いされちゃいそう…」

千夜「シャロちゃんはほんとにリゼちゃんのこと好きね」

シャロ「千夜だってココアと付き合ってるんでしょ?」

千夜「ええ」

シャロ「だったらあんまり勘違いされるようなことしないほうがいいんじゃない?」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:32:39.49 ID:DeI9vAYN0


千夜「分かってるわよ」

シャロ「だったら…」

千夜「だって今は誰も見てないじゃない…それに中学のときは普通にこれくらいしてたわ」

シャロ「もう…しょうがないな」

千夜「シャロちゃん…」グイ

シャロ「あっ///」

千夜「ね、いい?」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:33:07.71 ID:DeI9vAYN0


シャロ「やめて…」

千夜「…」

シャロ「私はリゼ先輩と付き合ってるし千夜はココアと付き合ってるでしょ」

千夜「そう…よね」

シャロ「分かったら離して」

千夜「ごめんなさい」シュン

シャロ「なっそんなに落ち込まないでよ」

千夜「だって…私今シャロちゃんの嫌がることしちゃった」

シャロ「別に嫌だったわけじゃなくて…お互い恋人がいるのにそういうことするのは不純でしょ」

千夜「そうよね、どうかしてたわ」

シャロ「あ、もうこんな時間…寝ちゃいましょ」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:33:35.05 ID:DeI9vAYN0


千夜「ねえ」

シャロ「ん?」

千夜「シャロちゃんは私のこと好き?」

シャロ「うん」

千夜「リゼちゃんより?」

シャロ「あのねぇ…リゼ先輩の好きと千夜の好きは違うものなの、だから比較はできないわ」

千夜「そうよね…ごめんなさい」

シャロ「電気消すよ」

千夜「ええ、おやすみシャロちゃん」

シャロ「おやすみ千夜」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:34:19.80 ID:DeI9vAYN0


次の日

ココア「ええええええいいの?」

千夜「ええ、キスしましょ」

ココア「でも昨日はまだ早いって…」

千夜「気が変わったのよ」

ココア「そっか…でもここ学校だしさすがに今は」

千夜「いいじゃない堂々としてれば」

ココア「まって…誰かに見られちゃうかもあっ///」

チュ

千夜「キスしちゃった♪」

ココア「もう…千夜ちゃん///」

千夜「ココアちゃん今度のお休み暇?」

ココア「うん…」

千夜「じゃあうちに来ない?」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:35:07.79 ID:DeI9vAYN0


ココア「いいけど…えっと、またキスするの?///」ドキドキ

千夜「嫌だった?」

ココア「嫌じゃないよ!むしろお休みまで待てないくらいだよ!」

千夜「ココアちゃんったら」

ココア「えへへ~」

千夜「どうせならお泊りする?」

ココア「お泊り///」プシュー

千夜「来れそう?」

ココア「うん///」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:37:26.22 ID:DeI9vAYN0


ラビットハウス

ココア「千夜ちゃんと♪お泊り♪千夜ちゃんと♪お泊り♪」

チノ「なんですかその歌は」

ココア「えへへ、聞いてよチノちゃん今度のお休みね千夜ちゃんちにお泊りするんだ~」

チノ「そうなんですか」

ココア「楽しみだな~」

チノ「そんなに楽しみなんですか?」

ココア「だって千夜ちゃんちだし」

チノ「…ココアさんは千夜さん絡みならなんでもうれしそうですね」

ココア「もちろん」

チノ「私と一緒にいるのはそんなにつまらないですか?」

ココア「あれっチノちゃん妬いちゃってる?」

チノ「ちっ違います…もういいですおやすみなさい」バタン

ココア「あ、行っちゃった」

チノ「ココアさんのバカ…」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:40:07.18 ID:DeI9vAYN0


千夜「いらっしゃーい」

ココア「おっおじゃまします」

千夜「新作の和菓子つくってみたの部屋で味見してくれる?」

ココア「うん、もちろん」

千夜「どうかしら」

ココア「おいしい~、千夜ちゃんは和菓子作る天才だね」

千夜「もう、ココアちゃんったら」

ココア「千夜ちゃんも食べなよ」

千夜「そうね、ちょっと分けて」チュ

ココア「ひゃあ、千夜ちゃん!!」

千夜「うん、甘い」

ココア「うん///」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:44:20.77 ID:DeI9vAYN0


ココア「千夜ちゃんいきなりすぎるよ///」

千夜「だめだった?」

ココア「ダメじゃないけど…」

千夜「もう一回していい?」

ココア「うん」

チュ

ココア「ぷはっ…シャロちゃん!!」

シャロ「あ…えっと、お取り込み中ごめんなさい」

千夜「あら、シャロちゃんいらっしゃい」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:47:25.23 ID:DeI9vAYN0


ココア「なんでシャロちゃんが」

シャロ「千夜に新作の和菓子の味見を頼まれて…」

ココア「千夜ちゃん…」

千夜「感想は多いほうがいいでしょ?」

ココア「それは…そうだけど」

シャロ「じゃまだったら帰るけど」

ココア「そんなことないよ一緒におしゃべりしよ」

シャロ「ほんとにいいの?」

千夜「あたりまえでしょ、シャロちゃんの分もあるわよ」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 00:53:09.22 ID:DeI9vAYN0


千夜「ココアちゃん」ギュ

ココア「どうしたの…千夜ちゃん///」

千夜「なんでもない、ちょっとくっつきたくなっただけ」

シャロ「…」

ココア「シャロちゃんもおいでよ」

シャロ「なっなんで私までそんなことしなきゃいけないのよ」

千夜「シャロちゃんにはリゼちゃんがいるもんね」

シャロ「そうよ…」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:03:38.66 ID:DeI9vAYN0




シャロ(千夜たちラブラブだったな…)

シャロ(これでもう私に抱きついてきたりしないか)

シャロ(ちょっと寂しいな…)

シャロ(あの二人キスまでいってたんだ…)

シャロ(はっ…別に千夜とキスしたいわけじゃ…もう…なんなの…)


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:14:53.38 ID:DeI9vAYN0


ココア「千夜ちゃん♪キスして」

千夜「…」

ココア「千夜ちゃん聞いてる?」

千夜「ごめんなさい、なに?」

ココア「キスしよ」

千夜「ええ、ココアちゃん好き」チュ

ココア「私も~」チュ


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:20:54.72 ID:DeI9vAYN0


ココア「千夜ちゃん…」サワ

千夜「あっ///」

ココア「えへへ千夜ちゃんのおっきいね」

千夜「もう…ココアちゃんのえっち」

ココア「別にいいも~ん」モミ

千夜「これ以上はまたこんどね」

ココア「ちぇ~」

千夜「ココアちゃん」チュ

ココア「はぅ///」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:26:57.38 ID:DeI9vAYN0


シャロ(今頃二人でキスとかしてるんだろうな…)ズキ

シャロ(もしかしたらもっとすごいことしてたり///)

シャロ(…)

シャロ(この前のキス、断わらなきゃ…ってなんてこと考えてるのよ私…)

シャロ(私が好きなのはリゼ先輩、私が好きなのはリゼ先輩)

シャロ(リゼ先輩はいつも優しくて、私が困った時に助けてくれて…)

シャロ(千夜もだ…ずっと今まで当たり前で気付かなかった…)

シャロ(千夜…)


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:30:57.52 ID:DeI9vAYN0




ココア「うーん…」

千夜「おはようココアちゃん、なんだか携帯がさっきからずっとなっているわよ」

ココア「携帯?チノちゃんからメール?って50件も!!」

『ココアさん迷惑かけていませんか?』

『いくら千夜さんが相手でも不純なことは謹んでくださいよ』

『どうして返信くれないんですか?』

『私のことなんてどうでもいいんですか?』

『ココアさんのバカ…』

ココア「これは、まずい…」

千夜「どうしたの?」

ココア「ちょっとチノちゃんが寂しがっちゃってるから帰るね」

千夜「朝ごはんはどうする?」

ココア「帰ってから食べるよ、ありがとね」

千夜「ええ、またね」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:36:36.45 ID:DeI9vAYN0


千夜「あら、シャロちゃんおはよう」

シャロ「おはよ…ココアが走って出て言ったけどケンカしたの?」

千夜「なんだかチノちゃんのことで大急ぎで帰って行ったわ」

シャロ「なにそれ…」

千夜「あ、そうだシャロちゃんよかったら朝ごはん食べてく?」

シャロ「いいの?」

千夜「ココアちゃん帰っちゃったから」

シャロ「そう…じゃあ食べる」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:39:35.85 ID:DeI9vAYN0


千夜「ごちそうさま」

シャロ「ごちそうさまでした」

千夜「今日もお休みだし部屋でゆっくりしてようかな」

シャロ「うん…うちくる?私も今日暇だし」

千夜「じゃあ行こうかしら」

シャロ「うん、待ってる」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:42:15.04 ID:DeI9vAYN0


千夜「やっぱりシャロちゃんちは落ち着くわね」

シャロ「ねえ、千夜…この前私にキスしようとしたでしょ?」

千夜「え…ええ」

シャロ「今もしたい?」

千夜「…」

シャロ「もうしたくないの?」

千夜「だって…シャロちゃんも言ってたじゃない不純だって」

シャロ「それは…そうだけど」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:50:48.45 ID:DeI9vAYN0


千夜「それに、シャロちゃんはリゼちゃんのことが好きなんでしょ?」

シャロ「…なんかね、もうよくわかんなくて」

千夜「え?」

シャロ「昨日あんたたちがキスしてるの見たらなんかイライラしちゃってさ」

シャロ「最初は目の前でいちゃつかれてるからイライラしてるのかと思ったけど違ったの…」

千夜「シャロちゃん…」

シャロ「私、嫉妬してたのよ…千夜とキスしてるココアに…リゼ先輩のことが好きなはずなのに」

シャロ「ねぇ…いいでしょ、誰も見てないんだし」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 01:58:59.50 ID:DeI9vAYN0


千夜「だめよ…せっかくシャロちゃんのこと諦めがつきそうだったのに」

シャロ「でも…」

千夜「だったらリゼちゃんと別れられる?」

シャロ「…」

千夜「私ずっとシャロちゃんが一番だったわ、でもこの前どうしてもリゼちゃんには勝てないって思ったから必死で自分の気持ちを殺したのに」

千夜「今更そんなこと言わないでよ…」

シャロ「ごめんね…」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 02:22:29.70 ID:DeI9vAYN0


リゼ「それでな、そのときうちのクラスの担任がさ…」

シャロ「あはは」

リゼ「なあ、今度ふたりで…」

シャロ「先輩…」

リゼ「シャロ?」

シャロ「ちょっとお話いいですか?」

リゼ「ああ…どうした?」
_________________________________
ラビットハウス

ココア「リゼちゃん、顔色よくないけど大丈夫?」

リゼ「え…そうかな?」

ココア「うん、体調でも悪いの?」

チノ「どうせお客さんなんてめったにこないので辛いなら無理しないでください」

リゼ「大丈夫大丈夫働いてたらすぐよくなるって」

チノ「そうですか…」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 02:09:59.30 ID:DeI9vAYN0


シャロ(別れちゃった…あんなに好きだったはずなのに)

シャロ(でも全然後悔しないんだ…何なの私)

シャロ(はぁ…お風呂入って寝よ)

シャロ「こんばんは、お風呂おかりします」

婆「はい、どうぞ」

シャロ「ありがとうございます」タッタッ

シャロ「あっ…今千夜お風呂に入ってるんだ…」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 02:17:54.66 ID:DeI9vAYN0


シャロ「千夜…」

千夜「シャロちゃん!、まってもうすぐ上がるから」

シャロ「一緒に入っていい?」

千夜「…いいわよ」

ガラガラ

シャロ「おじゃまします」

千夜「ええ、そこ座って、背中ながしてあげる」

シャロ「うん、ありがと」

千夜「シャロちゃん昨日はごめんね」

シャロ「ううん悪いのはわたしだし…」

シャロ「今日ね、リゼ先輩と別れたきた」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 02:23:08.83 ID:DeI9vAYN0


千夜「そう…なの」

シャロ「うん…」

千夜「でもね」

シャロ「分かってるわよ…別れたのは個人的なことだから」

千夜「そう…」

シャロ「うん…」

千夜「お湯つかりましょ」

シャロ「千夜つめてよ…」

千夜「こうすればいいでしょ」ギュ

シャロ「うぅ///」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 02:28:03.69 ID:DeI9vAYN0


千夜「…」ギュ

シャロ「千夜」

千夜「なに?」

シャロ「好き…」

千夜「うん…」

シャロ「千夜は私のこと好き?」

千夜「うん」

シャロ「ココアより?」

千夜「…」

千夜「うん…」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 02:32:59.88 ID:DeI9vAYN0


シャロ「キスしたい」

千夜「私も…」

シャロ「千夜…」

千夜「シャロちゃん」チュ

シャロ「んっ…ん」チュ

千夜「好き…好き」ギュ

シャロ「私も…」チュ

________________________________________________________


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/21(木) 02:37:03.65 ID:DeI9vAYN0


リゼ「ココア顔色悪いけど大丈夫か?」

ココア「え?何のことかな…なんともないよ」ニコニコ

チノ「リゼさんリゼさん」ヒソヒソ

リゼ「どうした?」

チノ「ココアさん千夜さんにフラれたそうなんですよ♪だからそっとしておいてあげてくださいあとで慰めておくので」

リゼ「そうか…チノ、お前嬉しそうだな…」

チノ「そんなこと…あるかもです」

end





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中野梓「なんですか、これ」