後輩「ままゆと知り合いなんですか!」モバP「ま、まぁな……」
- 1: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:19:44.93 ID:N1/pzDfro
※半分くらいモバマスSSじゃないです。
- 2: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:21:03.90 ID:N1/pzDfro
P「(本日は同窓会に来ております)」
P「(ぼくは大学時代剣道部で、その仲間たちです)」
P「(仕事に関しては、『芸能関係』としか伝えていなくて)」
P「(まゆの事をちょっと知ってると言ったら……)」
後輩「いいなぁああ!!ぼくままゆの大ファンなんです!!」
P「そ、そうなんだ……」
後輩「めっちゃ可愛いっすよね!!CDも全部買いましたもん!」
P「そ、そうなんだ、すごいね……」
後輩「いいなぁ~~、今度サインとかもらってきてもらってもいいですか?」
P「え、えーと……が、がんばってみるよ」
P「(俺がサイン頼んだらどんな反応するんだろう……)」
後輩「本当ままゆって可愛いですよねぇ~!あの家庭的なところとかもう!」
ヴーン ヴーン
P「(お、メールか)」
―From まゆ
件名:今晩
晩御飯はどうされますかぁ?
食べて帰られます?
P「(家庭的っつうか完全にお母さんなんだよなぁ……)」
- 3: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:24:21.74 ID:N1/pzDfro
佐久間まゆ(16)
- 4: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:26:47.05 ID:N1/pzDfro
後輩「趣味が編み物っていうのも最高っすよね!普段どんなもの編んでるんだろうなぁ~」
P「(普段……?)」
――― 普段
アミアミ
まゆ「~♪」
P「お、編み物か、今回は何編んでるんだ?」
まゆ「アクリルたわしですよぉ♪」
P「アクリルたわし……!?」
まゆ「はい。これを使えば洗剤いらずでどこでもお掃除できちゃうんです。便利ですよぉ」
P「ほー、編み物ってのは奥が深いな……まさか掃除道具までとは」
――――
P「たわし……」
後輩「……たわし?」
P「いや、アクリルたわしだよ、きっと……」
後輩「あの、アクリルたわしって……?」
P「ああ、便利なヤツでさ……洗剤なしで掃除ができるんだって……」
後輩「へぇ~……すごいっすね」
P「だろ……」
後輩「……はぁ」
P「(何か変な雰囲気になったーー!!)」
P「(事実なのに!!万遍なく事実なのに!!!)」
- 5: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:29:26.34 ID:N1/pzDfro
後輩「そういえば、家事全般も得意って言ってましたよねー」
P「そ、そうだな!」
後輩「どんな料理作るんだろうなぁ……やっぱり肉じゃがとか得意料理なんですかね~」
P「得意料理……?」
―――― 普段
P「そういえばまゆって料理得意だよな」
まゆ「大得意ですよぉ」
P「得意料理ってなんなんだ?」
まゆ「基本的になんでも作れますが……一番は」
P「一番は?」
まゆ「Pさんの好きなものです♪」
P「ほほう……俺は○朗の『ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ』のトッピングのラーメンが好きなんだけど……」
P「果たしてまゆに作れるかなッ!?」
まゆ「できますよ?」
P「できるの!?」
~30分後~
P「……いただきます」
モグモグ
P「うまいッ!!これは間違いなく……○朗!!!」
まゆ「喜んでいただけて何よりです♪」
――――
P「……ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ」
後輩「先輩どうしたんすか急に、ここは○朗じゃないっすよ」
P「ああ、いやほら、久々に食べたいなって!」
後輩「昔はよく食べましたよね~!」
P「そうだな!うん!」
P「(これは何も言わない方が幸せだな)」
- 6: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:32:44.98 ID:N1/pzDfro
後輩「好物といえば、ままゆは何が好きなんでしょうね?」
P「え?」
後輩「ほら、あんまり雑誌でも特定の食べ物言わないっていうか……」
後輩「Pさん、そういう事何か聞いてないんですか?」
P「好物?確かな……」
―――― 普段
P「収録お疲れー!」
まゆ「お疲れ様です♪」
P「いやぁ今回はよく頑張ってくれた!俺のおごりだ!なんでも好きなもの食べていいぞ!」
まゆ「何でも……ですか?」
P「う……あ、あんまり高すぎるのはちょっとな……」
まゆ「いや、そういう事ではないんですけど……どうしても食べたいものがあるというか」
P「どうしても食べたいもの……?」
―
P「……俺の手料理?」
まゆ「はい。いつか食べてみたいなぁ……って」
P「はは、そんなもんでよければ……てか、大したもの作れないけどな」
まゆ「Pさんが作るものなら……なんでも♪」
P「言ったな?よーし、なら冷蔵庫の野菜を片っ端からぶっこんだチャーハンをごちそうしてやる!」
まゆ「楽しみです♪」
―――――
P「……チャーハンって言ってたな」
後輩「え、チャーハンすか?」
P「ああ、冷蔵庫の野菜片っ端から突っ込んだ……」
後輩「……か、家庭的ですね!」
P「だ、だろ!?」
P「(俺の手料理なんて言えないに決まってるだろいい加減にしろ!!)」
- 7: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:42:42.19 ID:N1/pzDfro
後輩「家庭的な一面もありますけど、アクティブな感じもしますよね!」
P「お、そうだな」
後輩「先日の雑誌ではショッピングがマイブームって言ってましたよ!一体どんなものを買ってるんでしょうね?」
後輩「やっぱり服かな?リボンみたいなアクセサリーも好きそうだし……」
P「買い物と言えば……」
後輩「え!?何か知ってるんですか!?」
P「ええっと、あれは確か……」
―――― 普段
まゆ「やはりPCは慣れませんねぇ……」
P「お、PCでネットショッピングか?」
ガタタッ!
まゆ「Pさん!?」
P「え、そ、そうだけど……」
まゆ「え、あっと……その、そうなんですよぉ、最近ネットで買い物もいいかなって。
やっぱりほら、あまり街中を出歩くと目立ちますし……」
P「あー……人気があるのはいい事なんだが、なんというか苦労をかけるな」
まゆ「え、いや、あの別に、それは大丈夫ですよぉ。ネットショッピングも楽しいですし」
P「そうかそうか、ところで何を調べてたんだ?」
まゆ「え?別に何も調べてませんけど?」
カチカチカチカチ
P「(すごい勢いでウィンドウ閉じてる!?)」
まゆ「じゃあまゆちょっとレッスン行ってきますね!!」
バッ タッタッタッタ……
P「(……)」
P「(こっそり履歴見てやろ)」
検索履歴_
手錠 頑丈
手錠 頑丈 あまぞん
小型カメラ 高性能
小型カメラ 設置場所
盗聴器 高性能 あまぞん
睡眠薬 強力
P「……」
――――――
P「で、電子機器とか……?」
後輩「へぇ!意外ですね、ままゆそういうの疎いって思ってたんですけど!」
P「ぶぶ、ブログとかもやってるし……つ、つよいよきっと……うん……」
P「(言えない……言えない……言えない……!!)」
- 9: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:53:42.14 ID:N1/pzDfro
後輩「そういえば、ままゆってすごく物を大切にする子なんですよ!」
P「あ、ああ……そうだな」
後輩「この前も雑誌で『自分の服は、よくほつれたり穴が開いたりしたのを自分で直してアレンジしてます』
なんて答えてて!すっごいけなげで可愛いなって!」
P「そうだな……確かに物を大切にしてるよなぁ」
後輩「それにしても……ままゆの『凄く大切にしてるもの』ってなんなんでしょうね?」
P「え?すごく大切にしてるもの?」
後輩「先輩雑誌読んでないんですか?先日のインタビューで答えてたんですけど、
手作りの木箱に仕舞っているとても大切なものがあるとか……」
P「ん?なんかそれ見たことあるような……」
後輩「本当ですか!?」
―――― 普段
まゆ「……は」
P「おはよう、でもソファで寝るのは良くないぞ、さっさと仮眠室へ……」
まゆ「そうですねぇ」
コロン
P「ん?何か落としたぞ?」
まゆ「……ッ!」
バッ
P「え、何、何?そんな大事なもの?」
まゆ「あ、すみません……まゆにとっては命みたいなもので」
P「だからわざわざ抱きしめて眠ってたのか……何なんだこの木箱」
まゆ「いえ、木箱は適当に作ったものなので……大切なのは中身です」
P「中身?」
まゆ「はい、Pさんになら、見せてあげても構いませんよぉ?」
P「マジ?ちょっとだけ見せてもらってもいいかな……」
まゆ「はい♪」
スッ
カパ
P「……これ、俺のネクタイじゃね?」
まゆ「Pさんが昔、まゆにくれたじゃないですか」
P「あ……そういえば」
- 10: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 02:58:32.90 ID:N1/pzDfro
――― ちょい昔
P「まゆ!ライブお疲れ様!」
まゆ「……はい、ありがとうございます」ハァ、ハァ
P「すごく良かったぞ!ま、まぁその代わり憔悴してるようだが……」
まゆ「実を言うと、かなり体が痛いです……久々に足がつりそうです」プルプル
P「お、お疲れ様……そうだ!ご褒美に何か買ってやるよ!何がいい!?」
まゆ「ご褒美、ですか……?」
P「ああ、なんでも……といっても高いものはナシな!俺が買える範囲で……」
まゆ「じゃあ、『それ』を……」
P「……俺?」
まゆ「あ、Pさんが欲しいのは確かなんですが、それは後で、今は、『これ』が」
スルッ
P「……ネクタイ?」
まゆ「はい。Pさんが身に着けていたものが欲しいんです。ずっと、一緒でいられる気がして……」
P「それ、3本1000円の安物だけど……それでいいのか……?」
まゆ「はい。まゆがいつも見ている、Pさんの色です。まゆはこれが欲しいです」
P「別にそれでいいならあげるけど……何か腑に落ちないな」
まゆ「じゃあ、また今度お買い物に連れて行ってください♪」
P「それくらいなら、お安い御用だな」
- 11: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 03:00:14.92 ID:N1/pzDfro
――――――
P「3本1000円のネクタイ……」ボソッ
後輩「え?ネクタイ?」
P「ああいや、なんでもないなんでもない!そういや俺見たことなかったわ!!ごめん!」
後輩「なんだー……ちょっと期待したのに、残念っすわ……」
P「す、すまんな!」
P「(俺のネクタイなんて言えるわけないだろォ!!まゆ!!雑誌で何言ってくれてんだ!)」
- 25: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/08/31(日) 17:49:07.54 ID:dLXR67+Do
後輩「そういえばままゆ、最近友人の藍子ちゃんに勧められて、お散歩にもハマってるらしいですね!」
P「そうなのか……あ、そういえば確かに、よく散歩してるところを見かけるような」
後輩「そうなんですか!やっぱり事務所周りなんでしょうかね?」
P「おいおい、こっそり見に行ったりしたら駄目だからな?確か……」
―――― 普段
P「今日はいい朝だな」
P「出勤までまだ時間あるし、ジョギングにでもいくか」
P「よーし」
まゆ「あれ?Pさんじゃないですかぁ」
P「あれ?まゆ、どうしたんだこんな所で」
まゆ「お散歩ですよぉ。早起きしてしまったので」
P「へぇ、そうなんだ、奇遇だな」
まゆ「はい♪」
――
P「しまった……ボケッとしてたら道に迷ってしまった」
P「ケータイで位置確認するか」
まゆ「あれ?Pさんじゃないですかぁ」
P「あれ?まゆ。どうしたんだこんなところで」
まゆ「お散歩してたらちょっと道に迷ってしまって……」
P「そうなのか、俺と同じだな」
まゆ「運命ですね♪」
――
P「よーし、今日は岡山県で新しいアイドルを探すぞ!」
P「しかしどこから探せばいいのかわからないな……」
まゆ「あれ?Pさんじゃないですかぁ」
P「え?まゆ?なんでここに?」
まゆ「今日はオフなので遊びに来たら偶然Pさんがいたんですよ」
P「そ、コメント一覧
-
- 2014年08月31日 22:16
- 後輩は響子か智絵里かゆかりPなんだろ?わかるぜ。
-
- 2014年08月31日 22:18
- いい嫁さんだな
-
- 2014年08月31日 22:20
- うわぁ
うわぁ…
-
- 2014年08月31日 22:21
- したたかだな
-
- 2014年08月31日 22:21
- ゆかりがヤンデレというのがよくわからん…
あ、まゆは可愛かったです
-
- 2014年08月31日 22:23
- まあ芸能裏話をぽんぽん他人に話すこのPはだいぶなってないな。
よく芸能人とかがホテルで働いてたが、そういうのは家族にもあまり話しちゃいけなかったぞ
-
- 2014年08月31日 22:23
- あれ?
ままゆssにも関わらず剣道ネタと聞いて珠ちゃんスタンバイの俺は?
てか剣道設定使われてない...?
-
- 2014年08月31日 22:23
- ↑芸能人とかがくるホテルな
-
- 2014年08月31日 22:25
- …こちらにも母にも、長年連れ添った夫婦にも、幼妻にもなれるアイドルがいますよ…?
-
- 2014年08月31日 22:35
- 見捨てるんですか………?
-
- 2014年08月31日 22:37
- Pがエナやってるってほんとうですか?
幻滅しました
ユッキのファンを辞めます
-
- 2014年08月31日 22:44
- うん、やっぱりプロデューサーのお嫁さんはまゆが一番だね。
わた渋谷凛って子じゃ話にもならないよ。
-
- 2014年08月31日 22:53
- >>11
なんでや!カード負け越して1G差でデミオーズと直接対決やけどユッキ関係ないやろ!
-
- 2014年08月31日 22:54
- P「(猫キャラもありだな……)」
よっしゃ!みくにゃんのファンやめます!
申し訳ないがファンをライフラインかのように扱うのはNG
-
- 2014年08月31日 22:59
- ちひろ(売ってる私がこう言うのもアレだけど、なんで一本100円ちょっとの栄養剤であんな危ない薬を飲んだみたいなテンションになってるんだろう…)
みたいな続編はよ
-
- 2014年08月31日 22:59
- ※11
かわりに猫アイドルのファンになるといい にゃ
-
- 2014年08月31日 23:11
- このホモはまゆをアイドルとして売る気あるのか……?
-
- 2014年08月31日 23:20
- ※12
ありすちゃん、明日から2学期なんだから馬鹿なことを言わずに早くお眠りなさい。それにしてもまゆは往生際が悪いよね。プロデューサーはわた渋谷凛ちゃんが16歳になった日と同時に婚姻届を提出して、今や家族持ちなのに。で、私が引退したらプロデューサーも引退して一緒に実家の花屋で働いてくれるって約束してくれたんだ。ふふ、楽しみ。
-
- 2014年08月31日 23:25
- P「間違えた。それ前川のサインだ。」
後輩「みくにゃんはいいです。」
一般の栄養ドリンク<<<睡眠薬<<(法律の壁)<<エナドリ≦スタドリ
-
- 2014年08月31日 23:55
- 色々雑すぎるだろ・・・
猫伊織ウイルスか?
-
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