ココア「チノちゃんの耳はうさぎじゃないの？？」
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1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:26:35.11 ID:P1giofUP0
チノ「へ？何言ってるんですか？」
ココア「いや、ラビットハウスならチノちゃんもうさぎなんでしょ？」
チノ「はい？ココアさん、どうしました？」
ココア「ちょっと耳触らせてよ」ﾍﾟﾀｯ
チノ「ひゃうっ！」
6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:31:44.61 ID:P1giofUP0
ココア「おいしそうな耳してるね」ｻﾜｻﾜ
チノ「い、いやっ！やめて下さい！」
ココア「チノちゃんかわいいよぉ」ｻﾜｻﾜ
チノ「あっ、ココアさんっ！」ﾋﾞｸｯ
ココア「あっ、今ビクってしたね！やっぱりウサギなんだね！」ｻﾜｯ
チノ「ひぅっ・・・」ﾌﾞﾙﾙｯ
7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:32:56.73 ID:P1giofUP0
ココア「ここをねー、こうすると気持ちいいんだよね？」ﾚﾛﾚﾛ
チノ「ふぁっ、あん//・・・やめて下さいココアさん・・・」
ココア「チノちゃんかわいいよぉー」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ
チノ「いっ・・・やあっ、ココ、アさん・・・」
チノ「ふぁっ、あん//・・・やめて下さいココアさん・・・」
ココア「チノちゃんかわいいよぉー」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ
チノ「いっ・・・やあっ、ココ、アさん・・・」
10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:37:32.57 ID:P1giofUP0
ココア「はぁぁ～耳かわいいよぉ」ｸﾞﾆｯｸﾞﾆｯ
チノ「いや、引っ張らないで下さい！」
ココア「チノちゃんさ」
チノ「は、はい？」
ココア「ウサギじゃないんだよね」
チノ「え、ええ」
ココア「それって、私を騙したことになるの」
11：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:38:05.74 ID:P1giofUP0
チノ「な、なんでですか」
ココア「私はラビットハウスはうさぎがいると思ってたの」
チノ「ええ、でも私は人間ですよ？」
ココア「・・・違う！」
チノ「ふぇっ？！」
ココア「チノちゃんはウサギ、人間になりたがってるウサギ」
チノ「は、はい？！」
ココア「私が今からウサギから人間に戻してあげる」
チノ「な、何言ってるんですか？！」
ココア「ちょっと待っててね」ｶﾞｻｺﾞｿ
チノ「・・・・・・」
ココア「見つけたぁ！」ｼﾞｬｷｲﾝｯ！
チノ「は、はさみ？」
16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:44:00.11 ID:P1giofUP0
ココア「ねぇチノちゃん、ちょっと動かないで」ｼﾞｬｷｲﾝｯ
チノ「い、いやです！殺さないで下さいっ！！」ｸﾞｽﾝ・・・
ココア「ち、ちがうの！私、別にチノちゃんを殺すつもりはないんだよ？」
チノ「じゃあそのハサミを私に向けないで下さいっ！」ｸﾞｽﾝ、ﾋｯｸ
ココア「大丈夫、大丈夫だよチノちゃん、ちょっと、ちょっとだけ」ｼﾞﾘｼﾞﾘ・・・
チノ「きゃ、きゃあーっ！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「チノちゃんのウサギの耳をチョッキンチョッキンしちゃお！」ｼｬｷﾝｯ！
チノ「ひぃぃぃぃーーーっ！！いやーー！！」ｼﾞｮﾛﾛﾛｯ
18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:44:42.01 ID:P1giofUP0
ココア「さぁー、もう逃げられないよ？」ｼﾞﾘｼﾞﾘ
チノ「いや、いやぁ・・・」ﾋｯｸ、ｸﾞｽﾝ
ココア「ちょっと目つむっててねー、動かないで、今助けるからね」ｼｬｷﾝｯ！
チノ「きゃあーーーーー！！・・・・・・」ﾊﾞﾀｯ
ココア「あーあ、チノちゃん寝ちゃった！それじゃいくよー！えいっ！」ｼﾞｬｷｰﾝｯ！
チノ「・・・・・・」
ココア「チノちゃんの耳硬いよぉ・・・えいっ、えいっ！」ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
チノ「・・・んぐっーーーーーっっ！！！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「ごめんねチノちゃん、もうちょっとで左耳が終わるからね」ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
チノ「んがぁぁぁぁぁぁっぁああぁぁぁぁぁああぁああぁ！！！！」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「えいっ！！！」ｽﾊﾟｯ！
チノ「んんーーーーーーーーーー！！！・・・・・・」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
チノ「いや、いやぁ・・・」ﾋｯｸ、ｸﾞｽﾝ
ココア「ちょっと目つむっててねー、動かないで、今助けるからね」ｼｬｷﾝｯ！
チノ「きゃあーーーーー！！・・・・・・」ﾊﾞﾀｯ
ココア「あーあ、チノちゃん寝ちゃった！それじゃいくよー！えいっ！」ｼﾞｬｷｰﾝｯ！
チノ「・・・・・・」
ココア「チノちゃんの耳硬いよぉ・・・えいっ、えいっ！」ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
チノ「・・・んぐっーーーーーっっ！！！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「ごめんねチノちゃん、もうちょっとで左耳が終わるからね」ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
チノ「んがぁぁぁぁぁぁっぁああぁぁぁぁぁああぁああぁ！！！！」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「えいっ！！！」ｽﾊﾟｯ！
チノ「んんーーーーーーーーーー！！！・・・・・・」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:46:48.58 ID:P1giofUP0
ココア「ふぅーっ！じゃ、ジャーン！左耳とれたよ～！ほら！」
チノ「ひぃぃぃぃ！！！！！！」ｼﾞｭﾜｯ、ｼﾞｮﾛｼﾞｮﾛ・・・
ココア「あーっ、チノちゃんおもらししちゃった？全く、困った妹だねー」ﾌｷﾌｷ
チノ「痛いーーー痛い！痛いーーー！！」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「頑張ってチノちゃん！もうちょっとで人間になれるよ！！」
チノ「いやぁぁぁっぁぁあっぁぁあ！！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「次は右のお耳だよ～！チノちゃんのうさぎ耳、チョキチョキするよ！」ｼﾞｬｷｯ！
チノ「あああああああああああああああ」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
ココア「えいっ、えいっ！なかなか切れないや！がんばるぞ～！」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ・・・
チノ「あああああああああああああああああああああああ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「普通のハサミじゃ難しいのかな？おもいっきり体重かけて～えいっ！」ｼｭﾊﾟｰﾝ
チノ「あががああがああがあああああがががああ」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
ココア「やったよ！チノちゃん！って、また寝ちゃったか」ﾌﾌｯ
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:47:19.85 ID:P1giofUP0
チノ「・・・・・・」
ココア「わぁ！よく見たらすっごく血が出てるよ！大変だぁ！」
チノ「・・・・・・」
ココア「救急車呼ばないと！ウサギの耳とったら血が出たって！」ｱｾｱｾｯ
チノ「・・・・・・」
ココア「えーっと、救急車は何番だったっけ？ああ、思い出し・・・きゃっ！！」ｸﾞｻｯ
チノ「ひ・・・こ・・・し」
ココア「えっ、チノちゃん起きてたの、あっ！」ﾊﾞｼｯ
チノ「ひと・・・ご・・・ろ・・・し」
ココア「えっ！人殺し？！誰？どこにいるの？！」
チノ「・・・・・」ｸﾞｲｯ
ココア「わ、私のこと？！」
チノ「・・・・・・」ｺｸｯ
ココア「わぁ！よく見たらすっごく血が出てるよ！大変だぁ！」
チノ「・・・・・・」
ココア「救急車呼ばないと！ウサギの耳とったら血が出たって！」ｱｾｱｾｯ
チノ「・・・・・・」
ココア「えーっと、救急車は何番だったっけ？ああ、思い出し・・・きゃっ！！」ｸﾞｻｯ
チノ「ひ・・・こ・・・し」
ココア「えっ、チノちゃん起きてたの、あっ！」ﾊﾞｼｯ
チノ「ひと・・・ご・・・ろ・・・し」
ココア「えっ！人殺し？！誰？どこにいるの？！」
チノ「・・・・・」ｸﾞｲｯ
ココア「わ、私のこと？！」
チノ「・・・・・・」ｺｸｯ
23：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:49:03.84 ID:P1giofUP0
ココア「そんな！違うよチノちゃん！私はチノちゃんのことを助けようと思って」
チノ「あ・・・たま・・・の」
ココア「頭？どうかしたの？チノちゃん痛いかな、やっぱり？」
チノ「びょう・・・いん・・・」
ココア「頭が痛いの？私、耳しか切ってないよ？！」
チノ「ち・・・てき・・・し・・・がい・・・」ﾜﾅﾜﾅ・・・
ココア「ん？チノちゃんはっきり言って、ちょっと聞こえないよ？」
チノ「知的障害者、頭の病院、いって」
ココア「・・・・・・え」
チノ「関わるんじゃ・・・なか・・・った」
ココア「・・・・・・チノちゃん？」
チノ「こんな・・・馬鹿・・・誰が」
ココア「チノちゃん？・・・怒ってる？・・・よね」
チノ「もう・・・しんで・・・下さい」ｸﾞｻｯ！
チノ「あ・・・たま・・・の」
ココア「頭？どうかしたの？チノちゃん痛いかな、やっぱり？」
チノ「びょう・・・いん・・・」
ココア「頭が痛いの？私、耳しか切ってないよ？！」
チノ「ち・・・てき・・・し・・・がい・・・」ﾜﾅﾜﾅ・・・
ココア「ん？チノちゃんはっきり言って、ちょっと聞こえないよ？」
チノ「知的障害者、頭の病院、いって」
ココア「・・・・・・え」
チノ「関わるんじゃ・・・なか・・・った」
ココア「・・・・・・チノちゃん？」
チノ「こんな・・・馬鹿・・・誰が」
ココア「チノちゃん？・・・怒ってる？・・・よね」
チノ「もう・・・しんで・・・下さい」ｸﾞｻｯ！
25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:54:32.98 ID:P1giofUP0
ココア「きゃあああっ！！」ｸﾞｻｯ、ｸﾞｻｯ！
チノ「はさみ・・・いたい・・・ですよね・・・ほら」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ・・・
ココア「痛っ！足！太ももから血が出てるよっ！やめてチノちゃん！！」ｳﾙｳﾙ
チノ「わかってるんですよね・・・本当は・・・」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
ココア「あああああっ！許して！許してチノちゃん！あぐぅっ・・・」ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
チノ「本当は・・・私のこと・・・きらいなんですよね」
ココア「へ？！違う、違うよ！何言って・・・ぎゃあああああああ！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ
チノ「形勢・・・逆転ですね・・・今の気分はどうですか？」ﾊｧ､ﾊｧｯ
ココア「どうしてっ？！どうしてチノちゃん？！痛い、やめて、やめてぇ！」ｸﾞｽﾝ､ﾋｸ
チノ「あなたみたいな人は・・・しゃかいにでちゃ・・・いけないんです！」ｸﾞｻｯ、ｸﾞｻｯ
ココア「あああああああああああああ」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ・・・
チノ「はさみ・・・いたい・・・ですよね・・・ほら」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ・・・
ココア「痛っ！足！太ももから血が出てるよっ！やめてチノちゃん！！」ｳﾙｳﾙ
チノ「わかってるんですよね・・・本当は・・・」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
ココア「あああああっ！許して！許してチノちゃん！あぐぅっ・・・」ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
チノ「本当は・・・私のこと・・・きらいなんですよね」
ココア「へ？！違う、違うよ！何言って・・・ぎゃあああああああ！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ
チノ「形勢・・・逆転ですね・・・今の気分はどうですか？」ﾊｧ､ﾊｧｯ
ココア「どうしてっ？！どうしてチノちゃん？！痛い、やめて、やめてぇ！」ｸﾞｽﾝ､ﾋｸ
チノ「あなたみたいな人は・・・しゃかいにでちゃ・・・いけないんです！」ｸﾞｻｯ、ｸﾞｻｯ
ココア「あああああああああああああ」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ・・・
26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:55:19.58 ID:P1giofUP0
チノ「どうして・・・私がうさぎ・・・だと・・・いや・・・もういいです！」ｸﾞｻｯ、ｸﾞｻｯ
ココア「ううー！ううーーっ！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ・・・・・・
チノ「さすがにそこまで・・・馬鹿じゃないと・・・思います」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
ココア「ううーーっ！！！」ﾊﾞﾀﾝｯ
チノ「馬鹿を装って・・・私をいたぶり、殺すつもりだった」
ココア「・・・・・・」
チノ「本当に頭がおかしいなら・・・どうせこの人は無罪・・・」ｻﾞｸｯ
ココア「・・・・・・」
チノ「それが演技だとしても・・・演技じゃないなら・・・」
ココア「・・・・・・」
チノ「でもこの人に演技なんて・・・だとすると・・・まさか」
ココア「」ﾋｮｲｯ
チノ「きゃああああああああああああああああああ」ｸﾞｻｱｯ
ココア「ううー！ううーーっ！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ・・・・・・
チノ「さすがにそこまで・・・馬鹿じゃないと・・・思います」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
ココア「ううーーっ！！！」ﾊﾞﾀﾝｯ
チノ「馬鹿を装って・・・私をいたぶり、殺すつもりだった」
ココア「・・・・・・」
チノ「本当に頭がおかしいなら・・・どうせこの人は無罪・・・」ｻﾞｸｯ
ココア「・・・・・・」
チノ「それが演技だとしても・・・演技じゃないなら・・・」
ココア「・・・・・・」
チノ「でもこの人に演技なんて・・・だとすると・・・まさか」
ココア「」ﾋｮｲｯ
チノ「きゃああああああああああああああああああ」ｸﾞｻｱｯ
28：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 12:57:35.95 ID:P1giofUP0
ココア「チーノちゃん？最後の悪あがきは楽しんでくれた？」＾＾ｸﾞｻｯｶﾞｻｯ
チノ「えっ・・・いや・・・いやぁっ・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「バレちゃしょうがないよねーどうしてまだ死なないの？」＾＾
チノ「あっ、はあっ・・・はぁっ・・・」ﾋｭｰｯ、ﾋｭｰｯ
ココア「呼吸困難、大量出血による酸素飽和度低下、意識レベル低下」
チノ「はぁっ・・・はぁっ・・・」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「ねぇ、どうして私がここに住み込もうと思ったか知ってる？」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
チノ「う・・・ううーーっ！ううーっ」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「チノちゃん私より賢いんでしょ？ちょっとは考えてみてよ」＾＾
チノ「はぁ、はぁっ・・・・・・」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「ねぇ、なんかしゃべらないと殺すよ？足によくもやってくれたよね」＾＾
チノ「わ・・・！わか・・・！」
ココア「ほら、早くしてよチノちゃん」＾＾
チノ「わ、か、り、ま、せ、ん」
ココア「へぇ・・・・・・そっかぁ！」ｸﾞｻｧｯｸﾞｻｯ、ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
チノ「えっ・・・いや・・・いやぁっ・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「バレちゃしょうがないよねーどうしてまだ死なないの？」＾＾
チノ「あっ、はあっ・・・はぁっ・・・」ﾋｭｰｯ、ﾋｭｰｯ
ココア「呼吸困難、大量出血による酸素飽和度低下、意識レベル低下」
チノ「はぁっ・・・はぁっ・・・」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「ねぇ、どうして私がここに住み込もうと思ったか知ってる？」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
チノ「う・・・ううーーっ！ううーっ」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「チノちゃん私より賢いんでしょ？ちょっとは考えてみてよ」＾＾
チノ「はぁ、はぁっ・・・・・・」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「ねぇ、なんかしゃべらないと殺すよ？足によくもやってくれたよね」＾＾
チノ「わ・・・！わか・・・！」
ココア「ほら、早くしてよチノちゃん」＾＾
チノ「わ、か、り、ま、せ、ん」
ココア「へぇ・・・・・・そっかぁ！」ｸﾞｻｧｯｸﾞｻｯ、ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ・・・
29：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 13:01:57.03 ID:P1giofUP0
チノ「ああああああああああああああ！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「チノちゃんのおじさんってさ・・・すごいお金持ちなんだよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
チノ「・・・・・・・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「チノちゃんは１３歳なんだよ？まだ３年かかるの」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
チノ「・・・なんの！話っ、で！すか！ぁっーー！！」ﾊｧｯ､ﾊｧｯ
ココア「私はそろそろ１６歳の誕生日なんだ」ﾆｺｯ
チノ「・・・え・・・っ！まさか！っ！・・・」
ココア「チノちゃんの代わりにさ」ｸﾞｻｯ！！
チノ「あうっ！！！・・・」ﾊﾞﾀﾝｯ
ココア「私がラビットハウスのお手伝いさんになるよ」＾＾
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「伯父さんと出来婚・・・するの」
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「チノちゃんのおじさんってさ・・・すごいお金持ちなんだよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
チノ「・・・・・・・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「チノちゃんは１３歳なんだよ？まだ３年かかるの」ｸﾞﾘｸﾞﾘｯ
チノ「・・・なんの！話っ、で！すか！ぁっーー！！」ﾊｧｯ､ﾊｧｯ
ココア「私はそろそろ１６歳の誕生日なんだ」ﾆｺｯ
チノ「・・・え・・・っ！まさか！っ！・・・」
ココア「チノちゃんの代わりにさ」ｸﾞｻｯ！！
チノ「あうっ！！！・・・」ﾊﾞﾀﾝｯ
ココア「私がラビットハウスのお手伝いさんになるよ」＾＾
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「伯父さんと出来婚・・・するの」
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 13:02:55.91 ID:P1giofUP0
ココア「チノちゃんがいたらさ・・・」
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙｯ
ココア「チノちゃんと同じでさ・・・子供扱いなんだよ、私」
チノ「そ・・・それ・・・だけ・・・で・・・わたし・・・を」
ココア「すごく大きなことだよ？私やっぱり弁護士ぐらいの収入の人がいいの」
チノ「・・・・・・」
ココア「私はチノちゃんと違って胸もあるし、子供だって作れるし」
チノ「・・・・・・」
ココア「チノちゃんがいる限り、私は子供扱いなの」
チノ「・・・ココア・・・さん・・・あなた・・・は・・・」
ココア「そう、チノちゃんは今日ここで・・・死んでもらうの」＾＾
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙｯ
ココア「チノちゃんと同じでさ・・・子供扱いなんだよ、私」
チノ「そ・・・それ・・・だけ・・・で・・・わたし・・・を」
ココア「すごく大きなことだよ？私やっぱり弁護士ぐらいの収入の人がいいの」
チノ「・・・・・・」
ココア「私はチノちゃんと違って胸もあるし、子供だって作れるし」
チノ「・・・・・・」
ココア「チノちゃんがいる限り、私は子供扱いなの」
チノ「・・・ココア・・・さん・・・あなた・・・は・・・」
ココア「そう、チノちゃんは今日ここで・・・死んでもらうの」＾＾
32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 13:07:39.39 ID:P1giofUP0
チノ「そう・・・ですか・・・それでいままで・・・」
ココア「ふふっ、チノちゃんが可愛いのはホントだよ？」ﾆｺｯ
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙｯ
ココア「でも、可愛いからこそ邪魔だったの」＾＾
チノ「・・・・・・」ﾋﾞｸｯ！
ココア「ねぇ、すごい血だよ、もうお別れだね、チノちゃん」
チノ「・・・さいごに・・・つたえたい・・・こと・・・が・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「なぁに？聞かせてよ、冥土の土産」＾＾
チノ「わたし・・・は・・・」
ココア「・・・私は？」
チノ「ココアさんのこと・・・」
ココア「・・・・・・」
チノ「しんじて・・・ました」
ココア「ふふっ、チノちゃんが可愛いのはホントだよ？」ﾆｺｯ
チノ「・・・・・・」ﾌﾞﾙｯ
ココア「でも、可愛いからこそ邪魔だったの」＾＾
チノ「・・・・・・」ﾋﾞｸｯ！
ココア「ねぇ、すごい血だよ、もうお別れだね、チノちゃん」
チノ「・・・さいごに・・・つたえたい・・・こと・・・が・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ココア「なぁに？聞かせてよ、冥土の土産」＾＾
チノ「わたし・・・は・・・」
ココア「・・・私は？」
チノ「ココアさんのこと・・・」
ココア「・・・・・・」
チノ「しんじて・・・ました」
33：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 13:12:33.54 ID:P1giofUP0
ココア「・・・・・・」
チノ「・・・・・・」ｺﾞｸﾘ
ココア「・・・ふーん」
チノ「・・・・・・」ﾋﾞｸｯ！
ココア「・・・・・・で？」
チノ「え・・・あ・・・」
ココア「馬鹿みたい」
チノ「あ・・・・ああっ・・・」
ココア「信じてた？血のつながってない赤の他人の居候の私を信じてた？」ﾌﾟｯ
チノ「コ・・・ココア・・・さん・・・」ｳﾙｳﾙｯ
ココア「ク、ソ、チ、ビ」ｼﾞｨｰｯ
チノ「う、うっ・・・ううーっ！！ううーっ！！」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「馬鹿みたい、あなたそろそろ死ぬのにまだ信じてるの？友情とか？」ﾌﾟｷﾞｬｰｯ
チノ「うーっ！ううーっ！！」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
チノ「・・・・・・」ｺﾞｸﾘ
ココア「・・・ふーん」
チノ「・・・・・・」ﾋﾞｸｯ！
ココア「・・・・・・で？」
チノ「え・・・あ・・・」
ココア「馬鹿みたい」
チノ「あ・・・・ああっ・・・」
ココア「信じてた？血のつながってない赤の他人の居候の私を信じてた？」ﾌﾟｯ
チノ「コ・・・ココア・・・さん・・・」ｳﾙｳﾙｯ
ココア「ク、ソ、チ、ビ」ｼﾞｨｰｯ
チノ「う、うっ・・・ううーっ！！ううーっ！！」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「馬鹿みたい、あなたそろそろ死ぬのにまだ信じてるの？友情とか？」ﾌﾟｷﾞｬｰｯ
チノ「うーっ！ううーっ！！」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
35：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 13:19:03.53 ID:P1giofUP0
ココア「・・・そろそろ最後かな、大丈夫、死んだら死体は移動するよ」
チノ「・・・・・・」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「とどめを刺してあげる、目、つぶっててよ」
チノ「・・・・・・」・・・ｺｸﾝｯ
ココア「いーい、目開けたらダメだよ、ここは信じて」
チノ「・・・・・・」ﾊﾟﾁｯ
ココア「開けたらお目目もいじゃうから」
チノ「・・・・・・っ」ﾊﾟﾁﾝｯ
ココア「いくよーえいっっ！！！」ｸﾞｻｧｯ！ｸﾞｻｯ！ｸﾞｻｯ、ｼﾞｬｷｲﾝｯ！
チノ「・・・・・・！！」
チノ「・・・・・・」ｸﾞｽﾝ､ﾋｯｸ
ココア「とどめを刺してあげる、目、つぶっててよ」
チノ「・・・・・・」・・・ｺｸﾝｯ
ココア「いーい、目開けたらダメだよ、ここは信じて」
チノ「・・・・・・」ﾊﾟﾁｯ
ココア「開けたらお目目もいじゃうから」
チノ「・・・・・・っ」ﾊﾟﾁﾝｯ
ココア「いくよーえいっっ！！！」ｸﾞｻｧｯ！ｸﾞｻｯ！ｸﾞｻｯ、ｼﾞｬｷｲﾝｯ！
チノ「・・・・・・！！」
36：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/05/03(土) 13:20:33.69 ID:P1giofUP0
ココア「ご、めん・・・やっぱ・・・り・・・私・・・」ﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞ・・・
チノ「そんな・・・じぶんに・・・さす・・・なんて・・・どう・・・して・・・」
ココア「私には・・・やっぱり・・・でき・・・ない・・・むり」
チノ「あ・・・ああ・・・っ」ｸﾞｽﾝ、ﾋｯｸ
ココア「いっしょに・・・いこ・・・」
チノ「けっこん・・・するん・・・じゃ・・・なか・・・った・・・んです・・・か」
ココア「いい・・・もう・・・私なんかに・・・けっこんする・・・しかく・・・ないよ」
チノ「ココア・・・さんっ！・・・」ﾑｷﾞｭｯ
ココア「うん・・・もう・・・なにもかも・・・遅いね・・・」ｷﾞｭﾑｯ
チノ「せめて・・・さいごだけ・・・しんじさせて・・・ください」ｷﾞｭｯ
ココア「チノ・・・ちゃん・・・ごめん・・・ごめんね・・・ごめんね！・・・」ﾁｭｯ
チノ「てんごくで・・・つみを・・・つぐなって・・・ください・・・ね」
ココア「もう・・・ねむたくなっちゃった・・・」ﾊﾞﾀﾝｯ
チノ「わ・・・たし・・・も・・・」ﾊﾞﾀﾝｯ
THE END
チノ「そんな・・・じぶんに・・・さす・・・なんて・・・どう・・・して・・・」
ココア「私には・・・やっぱり・・・でき・・・ない・・・むり」
チノ「あ・・・ああ・・・っ」ｸﾞｽﾝ、ﾋｯｸ
ココア「いっしょに・・・いこ・・・」
チノ「けっこん・・・するん・・・じゃ・・・なか・・・った・・・んです・・・か」
ココア「いい・・・もう・・・私なんかに・・・けっこんする・・・しかく・・・ないよ」
チノ「ココア・・・さんっ！・・・」ﾑｷﾞｭｯ
ココア「うん・・・もう・・・なにもかも・・・遅いね・・・」ｷﾞｭﾑｯ
チノ「せめて・・・さいごだけ・・・しんじさせて・・・ください」ｷﾞｭｯ
ココア「チノ・・・ちゃん・・・ごめん・・・ごめんね・・・ごめんね！・・・」ﾁｭｯ
チノ「てんごくで・・・つみを・・・つぐなって・・・ください・・・ね」
ココア「もう・・・ねむたくなっちゃった・・・」ﾊﾞﾀﾝｯ
チノ「わ・・・たし・・・も・・・」ﾊﾞﾀﾝｯ
THE END
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●咲「奇妙な同窓会」
