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「バレてしまったウソの中で一番大きなものは何? その後どうなった?」忘れられない告白いろいろ:らばQ
2014年08月31日 19:05
 

ウソ
一生嘘をつかずに正直に生きていければ理想かもしれませんが、つい嘘をついてしまうことはあるものです。

海外掲示板に以下の質問が投稿されていました。
「後でバレてしまった一番大きなウソは何? その後どうなったか教えてください」

それぞれの告白をご紹介します。

●小2のとき、みんなにポーランド語を話せると吹聴していた。春休みにポーランドに行くとまで言った。まさか親の懇談会がその金曜日にあるとは知らなかった。自分が全くポーランド語をしゃべれないことが先生にばれるときのあの気持ちは、12年経った今でも思い出すと顔が溶けそうになる。

●小2のときに、クラスのみんなに俳優ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター役)が自分のお兄ちゃんだと言い張った。家族のプライバシーを守るために名前を変えていると説明した。ずっとウソをついていたけど、その年の後半に「今週のよい子」を表彰する際、ついうっかり自分には兄・姉がいないと発言してしまった。必死で取り繕うとしたけど手遅れだった。

●小2のとき、授業で先生が「昨晩、誰かサイエンス・フェアーに行った人はいますか?」と尋ねた。
まるでバカな子供のように、行ってないのに「行った」と答えてしまった。先生は「君を見なかった」と言い、自分は凍り付いて「きっと行った夢を見たんだ」と答えた。今でも顔が赤くなるのを感じる。

●大学を落第した。あまりに恥ずかしくて、友人には少しばかり遅れているだけと言い、講義にもいくつか出席した。
バイトの上司にも時間割を見て、働ける日と働けない日を教えると伝えた。
丸1年、そのウソの中で生活した。誰かに「どうしてる?」と聞かれるたびに「大丈夫」と答え、みんなにどの講義を取っているかも伝えた。
ある日、親友と大学の話になったとき、いつものようにパートタイムの学生であるふりをして話題を変えようとした。すると彼は突然「君がもう学生じゃないことは知っている」と言った。
彼に本当のことを白状した。落第したことが自分を苦しめている上に、その大きなウソがばれたことで10倍も最悪だと伝え、大げさにしないでほしいとお願いした。
次の学期になって、もう講義を取っていることについて言わなかった。そして誰も聞いて来なかった。
多くの友人が知っていたか疑っていたんだろうと思う。ウソの生活するのに1年は長すぎた。

●大学時代のことだが、友人らとバーに行く前にハンバーガーを買った。家に着いたときには半分しか食べず、残りはゴミ箱に捨てた。その時のルームメイトは病気だったのと、四旬節の一環で肉を断っていて、何日食べずにいられるのか見守っていた。
結局バーに行くのはやめて家で休んでいた。夜が深まるにつれて、またおなかが減ってきた。そのとき捨てたハンバーガーはゴミ箱にあるし、まだ一番上にあるから食べられるよなと考え、ゴミ箱を開けたところ2つのピクルスが置いてあるだけだった。
「いったい誰がゴミ箱のハンバーガーを食べたんだ?」
しばらくはそのことが自分たち6人の間でジョークとなったが、誰も告白をするやつはいなかった。捨てたものだけに誰かを問い詰めるわけにもいかなかったしね。
ただ、この6人と過ごすときは誰がピクルスを残すかをいつも見ていた。かなりの数のハンバーガーを食べたけど、驚いたことに誰もピクルスを残すやつはいなかったので混乱した。
それから2年経って、まわりはみんな卒業し、自分とそのルームメイトだけが残っていた。そのときに初めて彼がピクルスをハンバーガーから取って食べるのを目撃した。その様子を見ていると、彼も何かを気づかれたと悟った。
自分が言ったのは「わかってたんだぜ」だけ。彼も何を指してるかわかって2人で笑った。ウソがばれないように2年もピクルスを食べ続けたらしい。

●子供の頃、なぜかイチゴを食べるのを拒絶していた。両親はいつも食べさせようと奮闘していたが、食べたこともないのにイチゴが嫌いだと言っていた。
数年後、1個だけ試してみることにし、両親がいないときに食べてみたらとても気に入った。そこでガレージにある冷蔵庫に、かごに入ったイチゴを隠すことにした。ある日自分がイチゴを食べているときに母親が入ってきて、手には6個ほどのイチゴ、顔には赤い汁をいっぱい付けているのを見られた。
母親は「やっぱりね」と言いながら立ち去った。僕は「見た通りじゃないんだ」と弁解したが、その後、ディナーパーティのたびに語り継がれている。

●小4のときに大きい方を漏らしてしまった。
みんなには泥の中で転んで、ズボンの足から上を汚したと言った。だが、においでバレた。
その後しばらく、うんちパンツと呼ばれた。手をとがった鉛筆で突き刺してきた奴もいたが、しばらくすると、みんな僕のことを忘れていった。

●12歳のとき、学校帰りにナイフを見つけた。拾ってベルトにさしていた。家に帰ると父親がシャツの下にあるのは何かと聞いてきたので、棒だと答えた。父親が見せるように言ったが、僕は泥がついてるのでダメだと答えた。後でウソがばれて殴られたよ。


ウソは上塗りしていくほど、つらさも増していくことが多いようです。

早いうちに告白するのが一番楽な方法なのかもしれません。

What is the biggest lie you've been called out on? What was the aftermath like?

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zeronpa | カテゴリ:文化・知識  海外の反応
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