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「イギリスとアメリカの違いはね…」あるイギリス人親子の会話が話題に:らばQ
2014年08月31日 13:54
 

アメリカの両親、イギリスの両親00
子育てのスタイルは、国によって大きな違いがあります。

イギリスとアメリカの間にも大きな差があるようで、
「イギリスの親子のやりとりのワンシーンに、アメリカとの差がわかるセリフがあった」と、海外掲示板で議論されていました。

「イギリス人親子の会話」
アメリカの両親、イギリスの両親01
息子:「父さん、僕は大学生になるけど、いつ車を買ってくれるの?」
父親:「ディラン、アメリカの映画じゃないんだ。お前に車なんか買わないよ。そんな金があったら自分用の車を買うさ」

と、こんな会話になっています。

なるほど、アメリカでは大学に行くのに、親が車を買ってあげるのが普通であると認識されているようです。

車社会であり広大なアメリカのことなので車の重要度が違うため、こういうところに差が出るのかもしれません。

この会話に対し、さまざまな地域の人が意見を述べていました。

●オランダ人だが、自分は自転車だった。

↑だけどオランダの場合、自転車が車に相当するんじゃない?

↑ええと、自転車は20ユーロ(約2800円)だったから、コンゴじゃそうかもな。

↑自転車が20ユーロ? それって運河から引き揚げられたとか?

↑そうかもしれないが、それでもちゃんと手入れして乗れるよ。

↑少なくともオランダじゃ、自転車があればどこでも行ける。

↑オランダのトリビア:人より自転車が多い。

●インドの両親:「息子よ、いつわしらに車を買ってくれるんだ?」

↑あまりに真実で、ちょっと痛かった。

↑それはつまり、インドでは基本的に生まれたときに両親に山のような借金がある感じなのか。

↑借金を罪悪感に置き替えれば正しい。

↑25歳のインド人だけど、自動車は生まれ育った環境にはなかったよ。バイクだけだった。
アメリカに来て学位を取って就職をして車を買った。そして自分が車を買うその瞬間まで、車を持つほどになるなんて思ったことはなかった。それから両親に航空券を買ってアメリカを訪れてもらい、いろんなところに連れていった。
言うまでもなくずっと貧困生活をしていた彼らにとって、そのすべてが新しいことだった。僕から親へ何かの期待をしたことはない。声を聞くために電話をして欲しいこと以外はね。関係ない話ではあるけど共有したくなった。

●ちなみにアメリカの両親は大学に行くときに車を買うわけじゃない、16歳で車を買ってやるんだ。

↑一応自分は自力で買った。アルバイトしてね。

●え? オレ、車を与えられるべきだったの??

↑それは君がアメリカ映画のような大学に入ったかどうかによる。

●うちの母は、自分が乗っていたポンコツ車を僕にまわして、自分に新車のスバルを買っていたが、怒ってはいない。

↑自分は一緒に育った車をもらったよ。自分と同じ歳みたいな車だ。それでも良く動いたよ。

●ちなみにアメリカでは、贅沢のために車を買ってやるんじゃないぞ。たいていの大学キャンパスが、何もない離れたところにあるからさ。

●オーストラリアの場合:「大学入学おめでとう。大学で使うペンよ」

↑「なくすなよ」

↑あるいは父親がうなずきながら「おめでとう」。

↑自分はがっしりと握手だった。

↑自分は「よくやった」と背中をぽんぽん叩かれた。

↑少なくとも殴られなかったね。

●新しい車じゃなくてもいいしな。中古車は安いよ。

↑うちの両親が僕に新車を買い与える余裕があるなら、僕は大学に行くのに4万ドル(約400万円)の学生ローンを組まずに済んだと思う。

↑「車なんかどうでもいい。学費を払ってくれ」


アメリカの土地事情から、車なしでは大学に通うことすら難しいケースも多いようです。

中古車が安いというのも、うらやましいですね。

British Parents VS American Parents

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zeronpa | カテゴリ:文化・知識  海外の反応
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