奈良県に触れるだけでも危険な「猛毒キノコ」発生していることがわかりました。

画像:【猛毒キノコ「カエンタケ」】 
猛毒キノコ「カエンタケ」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140830/wlf14083011340016-n1.htm

30日に報じられたもので、「奈良きのこの会」(下原幸士・世話人)のメンバーが奈良県生駒市の生駒山麓

で猛毒キノコ「カエンタケ」を約30本発見したとのこと。

「カエンタケ」は高さ3~13センチほどで、円筒や指のような形状をし、色は鮮やかな赤色やオレンジ。

ナラ類の枯れ木の根元に発生するとのこと。

猛毒キノコ「カエンタケ」(2)

猛毒キノコ「カエンタケ」(3)
http://fairy-ring.blog.so-net.ne.jp/2012-09-16

この猛毒キノコに触れると炎症を起こし、食べた場合は短時間で下痢や嘔吐、運動障害や言語障害、

多臓器不全などを引き起こし、死亡する可能性もあるという危険度。

同市ではハイキングコースに看板を設置したり、公式サイトで注意を呼びかけ、担当者は

「もし見つけた場合は決して触らず、市に連絡してほしい」

と話しています。

色が鮮やかなので触れたり、食用する人はあまりいないと思いますが、もし見かけたら、気をつけたい

ですね。