俳優の市村正親(いちむらまさちか 65才)さんが、退院しました。
画像:【市村正親】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140903-00000030-dal-ent.view-000
3日、早期の胃がんのため、入院していた市村さんは無事手術を終え、東京都内で復帰会見を開きました。
今年6月下旬に発見されたがんのため、7月に予定されていた舞台「ミス・サイゴン」の主役を降板し、治療
に専念していました。
手術では、胃の半分を切除しましたが、その後は体調も回復しているとのこと。
また11月に予定されているミュージカル「モーツァルト!」出演に向けて、来月上旬から稽古に入ると報告。
市村さんは
「(がんが発見されたときには)ドラマみたいだなと思いましたが、幸いに早期の発見だったので、今の医学を信じてすべてをお任せした」
「元気に戻ってくることができました。心配をおかけしましたが、皆さんに元気な芝居を見てもらいたい」
と笑顔で語り、
「術後は全部取れたってことをお医者さんから聞いた時は、妻(女優の篠原涼子)と抱き合いました。お互い泣き合いました。
闘病中、妻が本を買ってきて病人食を勉強し、初めは離乳食でした。
また赤ちゃんが生まれちゃったようにやってくれて・・」
「食あたりで「急性胃炎」として入院した際、妻の助言で精密検査を行い、もし妻の助言がなければ、腹痛で終わっていたかもしれない。知らないうちに病気も進行してしていたかも。
妻からは本当に、いろんな宝をいただきましたけど、またもう1つ、命という宝をいただいた気がする。命の恩人です」
と妻に感謝しました。
画像:【篠原涼子】
http://eiga.com/news/20110914/18/
今後については
「女房、子どものためにこれからもしっかり生きられるな」
「家族ってのは本当にいいなと思いますね」
と語り、涙をハンカチでぬぐいました。
今後はしばらく自宅で療養しつつ、通院しながら体調や経過を見ていくとしています。
動画:【市村正親の復帰会見】
手術は無事成功したようで退院おめでとうございます。
早期のがんでしたが、胃の半分を切除というのは結構しんどそうです・・
ですが、妻・篠原涼子さんの献身的な看病の甲斐もあってか、顔色もよく、会見でもとても前向きな姿勢
を見せています。