今度は、ヒト由来プラセンタ製剤の点滴を受けてたことがある場合は献血ができないと規定されているにも関わらず、プラセンタ点滴を受けた1年半後に赤十字で献血をしていたことが明らかになったのです。
しかも、プラセンタ製剤を点滴したというブログ記事を、献血後に何の説明もなく削除していたことで炎上はますます加速、収拾がつかなくなってきています。
赤十字の広報担当者もネットニュースに弁明を出しているのですが、どうも納得いかない部分が大きいんですよね…。→ Geinou Ranking
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もともと、ネット上では支持者の多かった中川さんですが、ここの所立て続けに炎上に見舞われています。
まずは先月なかば、8月14日に起こったこの騒動。
→ 中川翔子さん「保健所に連れて行くなっ」と子猫を保健所に送った一般人に激怒し炎上
動物を保健所に連れて行く、というと、一般的なイメージとして殺処分が頭に浮かぶんですが、この方はどうやら里親を探すために保健所へ連れて行っていたそうで、結果的に中川さんの怒りは筋違いなものとなってしまいました。
しかも、多くのフォロワーを持つ中川さんがこの方のツイートをリツイ―トして晒しあげたため、この方はアカウントを削除してしまい、中川さんへの非難はますます高まる結果に…。
そんな中、中川さんがプロデュースにかかわったブランドがリアルファー(動物の本物の毛皮)を使った製品を販売していたことがわかり、炎上は加速していきます。
→ 炎上止まず…中川翔子、動物愛護を訴えながらリアルファー(毛皮)商品を猛プッシュの過去
ネット上でいったん炎上すると、一般人の場合はブログやツイッター、フェイスブックのアカウントなどから個人情報が特定されてさらされてしまいますが、有名人の場合は過去のブログ記事やツイッターの発言から細かい矛盾点やミスを次々と掘り起こされてしまうんですね。
中川さんもご多分に漏れず。
2ちゃんねるで取りざたされていたのは、飼い猫への虐待疑惑、マネジャーの葬式ごっこ、捨て猫への虐待疑惑などなど…猫への疑惑については、過去にネットニュースになったこともあるみたいですね。
※09年の記事です。
→ 「しょこたん」の飼い猫 可愛がり過ぎ「疑惑」
そんな、過去記事の掘り起し作業の中発覚したのが、今回の「プラセンタ製剤を点滴後に献血していた」疑惑でした。
中川さんがプラセンタ製剤の点滴を受けたのは11年8月、日本赤十字のHPに中川さんの献血初体験の記事が掲載されたのはその1年半後、13年2月のことでした。
(以下引用)
「中川がブログで受けたと報告した『メガビタミンプラセンタ点滴』は、人間の胎盤から抽出した成分を使用しているとみられ、美容にも効果があるとあって、一時期“芸能人御用達”の美容法として口コミが広がっていました。
しかし注射や点滴後に献血を受けることは、日本赤十字社HPで
『平成18年10月10日から、ヒト由来プラセンタ製剤を注射された方からは、安全性が確認されるまで当分の間は献血をご遠慮いただいています』
と明言されています。
そして中川の行動が、ネット上で指摘されてからほどなくして、プラセンタ点滴に関するブログは削除されました。
献血を受けた時点で、安全性が確認されていたかは不明ですが、ブログを削除したことでネットユーザーから疑惑の目が向けられることとなったのです」(芸能ライター)
(以上引用 サイゾーウーマン)
中川さんがプラセンタ点滴を受けたと書いたブログ記事はすでに削除されていて見られませんが、コチラにその記事が画像で掲載されています。
→ 中川翔子、プラセンタ注射後に献血?炎上騒動の真相を日本赤十字に取材
この記事によると、日本赤十字には中川さんが献血を受けたという記事をHPに掲載した直後にすでに読者から問い合わせがなされており、対応済なのだそうです。
ちょっと引用してみます。
(以下引用)
当サイトでは、日本赤十字社に取材した。
今回の騒動については、多くの人々から問い合わせが来ているそうだ。
だが、先述のHPの記事を掲載して間もない時期にも同様の問い合わせがあり、当時に対応を全て完了していたという。
プラセンタ注射と書いたのは中川の勘違いで、実際はニンニク注射だったというのだ。
この点について、中川の所属事務所だけでなく、注射を打った医療機関にも照会し、記録を確認したとのこと。
したがって、中川がプラセンタ注射を受けていないことは確実であると、担当者は断言した。
ブログの内容は誤解を招くと判断し、赤十字社が中川の所属事務所に依頼して削除してもらったという。
(以上引用 探偵ファイル)
「所属事務所だけでなく、医療機関にも照会し、記録を確認した」
確かにそう書かれています。
ところが、ネット上にはこの件について電話で赤十字に問い合わせたという方の、こんな書き込みが拡散しているんです。
(以下引用)
電凸した結果
録音したけどアップしたら駄目と担当のヨコイさんに言われたので要点だけ
中川翔子がプラセンタ注射をしているのに献血をしているが
→本人の勘違い。にんにく注射であればなんら問題はない
どうやって勘違いだと確認したのか
→本人と事務所に問い合わせを行った
カルテは確認したか。ヒト由来プラセンタ注射をした場合カルテに残っていると思うが
→個人情報にかかわるためカルテの確認はしていない
本人の言い分だけということか
→献血は基本的に献血をする側の善意に基づいているので
つまり日赤としては「問題ない」と断言できるレベルではないということか
→それはどの献血においても同じ。虚偽申告を見破るすべはない
中川翔子と事務所が虚偽申告している可能性は考えていないのか
→疑い出したらキリがない。善意に基づいているので
もしプラセンタ注射であったと中川翔子と事務所が発言をひるがえしたらどうするのか。誰が責任をとるのか
→その段階になってから検討する
今録音しているんだけどアップしていい
→・・・え?いえ、それはご遠慮頂いている
アップするかどうかは俺の善意に基づいているということ?
→(苦笑い)
(以上引用 2ちゃんねる)
「個人情報にかかわるためカルテの確認はしていない」
そう回答があったというものです。
矛盾してますよね。
さて、いったいどちらが本当なんでしょうか。
医療機関には守秘義務があるんだし、カルテの確認なんてできるわけがないから、確認したという探偵ファイルの記事がデタラメだ、というような書き込みも見ましたが、相手が日本赤十字であり、献血された血液に対する重大な疑惑についての問い合わせなわけですから、そうとも限らない気もします。
赤十字、もしくは中川さんサイドがきちんと説明するべきでしょうね。
ことは、感染症に関わるだけに重大です。
さらに、中川さんがヒト由来プラセンタ製剤の点滴をにんにく注射と間違えていたというのも疑問が残ります。
ネット上に検証画像も出回ってますが、中川さんはこのプラセンタ製剤の点滴を受ける前も後も、何度もにんにく注射を受けているんですね。
その違いがわからない、もしくは勘違いするなどということはあり得ないはずなのです。
※その検証画像がこちら。
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
何度もにんにく注射を受けていて、このときだけはわざわざ「胎盤」というブログタイトルで、「メガビタミンプラセンタ点滴」と書いています。
これでにんにく注射だったとしたら、中川さんが医療機関に騙されていた、ということにもなりかねないわけですが…。
当然、ただのにんにく注射よりメガビタミンプラセンタ点滴のほうがお値段は高いのでしょうから。
※『にんにく注射』とは、にんにくのような香りがすることでそう呼ばれているビタミン注射のことです。
ちなみに、探偵ファイルと同じような記事を、J-CASTニュースも上げてますね。
こちらには、日本赤十字の広報担当者の話としてこう書かれています。
(以下引用)
「指摘があった当時、事務所がご本人や担当医に確認したところ、実際は『にんにく注射』だったことが分かりました。
ただその際にプラセンタの薬も使ったため、中川さんは(プラセンタも点滴したものと)勘違いしてしまったようです」 (広報担当者)
(以上引用 J-CASTニュース)
プラセンタの薬も使った…?
点滴をしに行って、プラセンタの薬を使って、患者さんが“点滴した”と勘違いするような、点滴以外の何をしたんでしょうか…?
ますますよくわかりません。
この炎上が始まってからも、中川さんはいつも通りブログやツイッターの更新を続けています。
確かに、下手に発言すれば炎上を大きくしてしまいかねませんし、日本赤十字が問題ないと言っている以上、このまま黙ってやり過ごすのが中川さんにとっては得策なのかもしれませんが…納得できませんよね。
もう少しきちんとした説明をしていただきたいところです。
今後、中川さんや赤十字が更なる対応をしてくれるのかどうか、注目していましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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