日本人の「あけおめ」や「バルス!」といったような瞬間的なツイート集中がTwitterのトラフィックに深刻な影響を与えていたとするインタビュー記事が、米Wiredに掲載されています。
インタビューの中で、Twitterのサービス安定性を担う部門でディレクターを務めるHashemi氏は、日本の特異的なTwitter事情について言及。「新年のツイートは世界中で行われているが、日本では事情が異なる。彼らは、深夜0時きっかりにツイートするんだ。」と語り、このような傾向は世界中でも日本だけに見られる現象だとしています。
2012年、日本からの「あけおめツイート」が原因でTwitterがダウンしたことをきっかけに、同社内ではこうした “ツイート攻撃(tweet storm)” を想定したストレステストが可能な専用システムを新たに開発。これにより、翌年以降の新年も乗り切れるようになった、とのことです。
こうした現象は新年にかぎらず、「特定のアニメ」がテレビで放映されている時間帯の中のごく一部の瞬間にも発生するとのことで、Twitter社ではこうした局所的・局時的なトラフィック集中をいかに分散させるか、といったことに心血を注いでいるようです。
結果的にはこうした問題に取り組んだことがTwitterのサービス向上に良い結果をもたらしたとのことですが、いやはや、何も考えずに「バルス!」などと呟いていた自分を反省したいところです。
[Wired]
> 特定のアニメ <
あけおめって呟く奴の頭がおめでたい
3分間待ってやる
アニメの公式が煽ってたな
だがやめない
バルスなんて2chでやれよ。いつの間にTwitter文化みたいになってんだよ。
通信キャリアがいつも泣いてるやつだな
ツイッターは日本人が育てた
synchronized Japanese tweetsって無駄に格好良いな(元記事)
怖い怖い
日本人はこういうの好きだからなあ
病原菌の存在によって人類が進歩するみたいな?
さすが日本だな
アメリカが発祥で、育てるのがにほ
あけおめ、0時ぴったりに一斉にってのが日本人らしい
まあ安定性向上に繋がって良かったじゃん
ラピュタはこれからも新たなネットサービスのストレステストとして存在し続けるだろう
「ラピュタは滅びんよ、何度でも甦るさ。それが人々の夢だからだ!」
笑っていいのか悩むな
当時、バルス負荷のために米Twitterのスタッフが残業してたって記事あったよね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/06/news057.html
ニコニコ動画も負荷分散とかサーバ増強とか色々やってた話がある。
http://japan.cnet.com/news/offtopic/35035457/
米Wiredが今記事にしたってことは当時は日本以外じゃ話題にもならない内容だったってことなのかな。
tweet stormをツイート攻撃ってセンスないね