大手ＩＴ企業のグーグルがスマートフォンなど携帯端末向けのゲームアプリで、課金利用者

に２０億円を返還することがわかりました。

画像：【グーグル社のアプリストア「グーグル・プレイ」】 
グーグル・プレイ

アメリカ連邦取引委員会（ＦＴＣ）によると、グーグルが提供しているゲームアプリで１度パスワードを入力する

と３０分間、制限なく、課金ができる仕組みになっており、子供が親の知らないうちに多額の課金をするケース

が続出したとのこと。

画像：【課金画面】
課金画面

ＦＴＣはこれを問題視。

現地時間の４日、ＦＴＣはグーグルが１９００万ドル（約２０億円）をゲームアプリ課金者に返還する合意を交

わしたと発表しました。

ＦＴＣは１月にもアップル社との間で、３２５０万ドル以上を課金利用者に返還するよう合意を交わしており、

また７月にもアマゾン・ドットコムに対して、同様に返還するよう提訴しています。

日本でも課金によってレアなアイテムなどが入手できる「ガチャ」が行き過ぎだとして、問題視されています

ね。

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