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大炎上 | キリングバイツ 1巻 獣人たちによる賭け試合で頂点を目指す!
 

キリングバイツ 1巻 獣人たちによる賭け試合で頂点を目指す!

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『月刊ヒーローズ』連載、「キリングバイツ」の1巻です。
「アラクニド」「キャタピラー」の原作者・村田真哉氏の最新作。この二作品は"蟲"の能力を得た者同士が戦いますけど、当作品はぶっちゃけ その動物(獣)版となります。だから登場する動物ごとに例によってウンチクが語られる仕様になってますから勉強にもなりますよ。たぶん。

最新の遺伝子強化手術によって人類を遥かに凌駕する野獣の能力を得たのが獣人。4つの財閥は昔から闇で行う賭け試合「牙闘(キリングバイツ)」でパワーバランスを保っており、近年はその参加者が全て獣人となりました。
そのキリングバイツで百戦錬磨の負け知らずで勝ち続けているのが「獅子」。文字通りのライオンの能力者です。この「獅子」に無謀にも初戦のルーキーが挑みます。この人物こそ主人公の宇崎瞳。「蜜獾(ラテール)」の能力者です。
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ラテールについて詳しいことはリンク先をお読みください。イタチ科の小動物ながら凶暴で、ライオンだろうと怯まず戦いに挑むことから「世界一怖い物知らずの動物」としてギネスブックに認定されてるほど。ライオンが生息しない岩石砂漠などの地帯ではラテールこそが生態系の頂点に立ってるそうですよ。
彼女の決めセリフは「牙の鋭い方が勝つ それが「牙闘(キリングバイツ)」だ」。この言葉通りに「獅子」を倒してしまったことから一躍知られる存在に…
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となると当然ながら刺客がやってくるわけですよ! ヤマアラシとかチーターとかね。これらを相手にしながらキリングバイツを勝ち進んでいくといった内容です。瞳は怖いもの知らずで爪が顔面を襲おうとも、爪に向かって噛み付いていく性格。これはラテールの性格がそっくりそのまま反映しているそうで、成り行きで一緒に暮らすことになってしまった野本にとってはトゲトゲしいったらありゃしない。
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左が祠堂の前での態度。右が祠堂以外の人物に対する接し方。全然違いますな
けれど自分を改造してくれた祠堂の前だけは別人物。笑顔がカワイイったらありゃしない! こういう二面性も瞳の魅力と言えますね。瞳は何やら辛い生き方をしてきたようで だから改造を望んたのでしょう。この点についてはおいおい紹介されるんじゃないかと。
キリングバイツ(1) (ヒーローズコミックス)
村田 真哉 隅田 かずあさ
小学館クリエイティブ (2014-09-05)
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コメント
この記事へのコメント
昔あったイクスジーンって漫画と似てるな
2014/09/06(土) 15:56 | URL | 名無し #-[ 編集]
テラフォと近いんだけど
こっちは純粋に獣人対決だからわかりやすいな。
ヒーローズでも表紙取ってるし、結構推してるっぽい
2014/09/06(土) 16:06 | URL | 通りすがりのプロデューサー #SFo5/nok[ 編集]
原作者の傾向からしてメインは女闘士ばっかか
男は噛ませ
今のところ狂言回し役の男になびいてないのはいい感じ
2014/09/06(土) 17:21 | URL | 名無し #-[ 編集]
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