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ココア「チノちゃ~ん。ぴょんぴょんって~!」


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千早「ひゃっ!今のバイク!?」




1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:05:25.43 ID:WR0Bu9Q50


◇朝の公園◇

チノ「ココアさん。待ってください」

ココア「あそこの芝生まで競争だよ!」

チノ「そんなにはやく走れません」

ココア「チノちゃ~ん。ぴょんぴょんって~!」

チノ「どうしてそんなに元気なんですか」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:06:55.99 ID:WR0Bu9Q50


ココア「朝の公園って気持ちいいね~」

チノ「日曜日はボトルシップを仕上げたかったです」

ココア「わたしの趣味はチノちゃんだよ!」

チノ「そんな趣味はありません」

ココア「趣味といえば――」

チノ「はい」

ココア「――リゼちゃんの拳銃って本物なのかな?」

チノ「おもちゃだとおもいます」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:08:48.63 ID:WR0Bu9Q50


ココア「ええ!? 身をまもれないよ!?」

チノ「いったい。なにからですか?」

ココア「お化けとか。宇宙人とか。突然出てきたり!」

チノ「出てきませんよ」

ココア「ずっしり重たかったんだけどなあ」

チノ「それに出てきても撃っちゃダメです」

ココア「チノちゃんは、お姉ちゃんがまもってあげるからね!」

チノ「はずかしいこと言わないでくださぃ」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:10:04.06 ID:WR0Bu9Q50


チノ「飲みますか?」

ココア「わあ。水筒用意してくれてたんだ!」

チノ「はい。どうぞ」

ココア「ありがとう。チノちゃん」

チノ「あれは? シャロさんです」

ココア「ホントだ! ランニングしてるのかな。シャロちゃ~ん!!」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:12:09.52 ID:WR0Bu9Q50


ココア「おはよう!シャロちゃん!」

チノ「シャロさん。おはようございます」

シャロ「ハァハァ。どうしたの? こんなところで?」

チノ「ココアさんに、散歩に連れだされました」

ココア「シャロちゃんいつもランニングしてるの?」

シャロ「ハァハァ。はやく目が覚めちゃって。ハァハァ。今日は特別なの。えへへ」

ココア「なにか嬉しそう」

チノ「嬉しそうです」

シャロ「きょう……リゼしぇんぱ……が……りゅの」

チノ「え?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:15:15.96 ID:WR0Bu9Q50


ココア「そうだ。シャロちゃんは喉がカラカラなんだね。これ飲んで!」

チノ「!!」

シャロ「ありがと」

チノ「ダメです! それアイスコーヒーです!」

シャロ「ふわぁ~☆」

チノ「落ち着いてください。シャロさん」

ココア「わ!! 走って行っちゃった!! どうしようチノちゃん!!」

チノ「追いかけてください! ココアさん!」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:16:54.78 ID:WR0Bu9Q50


プルルルルル

チノ「はい。もしもし」

ココア『ハァハァ。ごめんシャロちゃん見失っちゃった』

チノ「そうですか。シャロさんのお家へ行ってみましょう」

ココア『わかったよ~』

チノ「千夜さんにも電話してみます。お家へ戻っていないか、先に訪ねてもらいましょう」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:20:20.84 ID:WR0Bu9Q50


◇シャロの部屋◇

チノ「ココアさん。シャロさんは帰っていません」

千夜「鍵は開いていたから、お邪魔したの」

ココア「わあ~ん。シャロちゃんどこいっちゃったんだろう」

チノ「落ち着いてください」

千夜「ケイタイ電話がテーブルの上に置いてあるわ」

チノ「シャロさん。少しだけ失礼します」

ココア「どう?」

チノ「ロックされています。ただ、着信履歴がたくさん表示されています」

千夜「チノちゃんからの電話を受けてすぐここへ来て、ケイタイが何度か鳴っていたわ」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:21:28.13 ID:WR0Bu9Q50


ココア「わたしからの着信だね」

チノ「私もかけました」

千夜「ランニングにはケイタイは持って出なかった」

チノ「シャロさんはどこへ? 公園でたしか――」

ココア「シャロちゃんどこですか~?」

千夜「ココアちゃん。タンスのなかにはいないとおもうわ」

チノ「マジメに考えてください」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:22:18.75 ID:WR0Bu9Q50


ココア「わ。シャロちゃんの下着発見。すっごく可愛いよ!」

千夜「まあ!しましま!」

チノ「プライバシーの侵害です」

ココア「なにかの手がかりになるかもっ!匂いをたどれば――」

チノ「ダメです!」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:23:06.56 ID:WR0Bu9Q50


千夜「ねえチノちゃん。さっきなにか言いかけてなかった?」

チノ「そうでした。公園で会ったときです。シャロさん。とても機嫌が良くて、リゼさんのコトを何か話していたような」

ココア「そうだった!」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:24:17.83 ID:WR0Bu9Q50


チノ「つながりません。リゼさん留守番電話です」

千夜「手分けして、シャロちゃんを探しましょう」

ココア「わたし。リゼちゃんのお家へ行ってみるよ」

千夜「私は、シャロちゃんの行きそうな場所を探してみる」

チノ「はい」

千夜「チノちゃんはここで、シャロちゃんが帰ってくるかもしれないから、待っていてくれる?」

チノ「わかりました。みんなに電話もしてみます」

千夜「お願いね。チノちゃん。行きましょうココアちゃん」

ココア「シャロちゃんの可愛いパンツ。どこだっけ?くんくん」

チノ「ココアさん怒りますよ」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:27:13.88 ID:WR0Bu9Q50


チノ「おかえりなさい。千夜さん」

千夜「ダメだわチノちゃん。一度ここで考えようとおもって」

チノ「私もいろいろと電話したのですが見つかりません」

千夜「本当にどこへいっちゃったのかしらね」

チノ「千夜さん。タンスを開けるのはやめてください」

千夜「えへ。ブラもしましま」

チノ「ココアさんからの連絡もまだです」

千夜「あら。ココアちゃんまで行方不明かしら」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:29:28.60 ID:WR0Bu9Q50


チノ「ココアさんに電話してみましょう」

プルルルル

チノ「もしもし。どうでしたかココアさん」

ココア『リゼちゃんの拳銃ね――』

チノ「え?」

ココア『――本物だった』


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:33:59.93 ID:WR0Bu9Q50


◇リゼの家のほど近く◇

千夜「ココアちゃん。大丈夫?」

チノ「顔色がよくないです」

ココア「ふたりとも来てくれたんだ」

チノ「リゼさんには会えたんですか? シャロさんは? それに拳銃がどうしたんです」

千夜「落ち着いて。チノちゃん」

チノ「ごめんなさい。話せますかココアさん?」

ココア「うん。聞いてほしいの――


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:36:12.84 ID:WR0Bu9Q50


――リゼちゃんのお家のチャイムを鳴らしたの。何度か鳴らしたけど誰も出ないの。わたし、何度もリゼちゃんのケイタイに電話もしたよ。でもそっちもダメで。

――日曜日の午前中にお家に誰もいないのは、ちょっとおかしいなあってお家の様子を見ていたらね。遠くの窓の向こうで誰かが歩いているように見えたの。リゼちゃんかなって、門の扉に手をかけてのぞいたら、少し扉が開いたの。


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:37:47.34 ID:WR0Bu9Q50


――あとで謝ろうとおもって、お庭へ入った。真っ直ぐ玄関に向かうより、さっきの人影が気になったの。それが見えた大きな窓は1階にあったから、そっちへお庭を横切って歩いたの。その窓の側まできたとき。男の人の大きな声が聞こえた。こわい声。怒ってた。

――そっと覗いた。リゼちゃんのお父さんだった。大きな机のこちらに座ってる。リゼちゃんは向こう側でうつむいてた。すると「なんで、撃ったんだ」ってお父さんは、はっきりそう言った。


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:39:28.31 ID:WR0Bu9Q50


――突然目の前に現れてビックリして撃ってしまったって、リゼちゃんの声。でも、友達だったんだろうリゼ、とお父さん。

――反射的に撃っていたんだ。いつか割ったワインとは違う、二度と還らないものだ。はい。取り返しのつかないことだが、事故というなら私は赦そう。ごめんなさい。リゼ、謝るのならシャロちゃんにだ。


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:40:35.31 ID:WR0Bu9Q50


――シャロちゃんが撃たれた!? 撃ったのはリゼちゃん!? なにかの間違いだよ! でも、わたし、怖くなって窓の側から離れた。来たときみたいに真っ直ぐ庭を横切れなかった。

――建物の壁と植木の間を隠れるように門の扉まで引き返そうとしたの。どんどん進むと、建物の壁には大きなガラス窓。なかは廊下だったの。曲がり角のあたり。床や壁が真っ赤になっていた。床にはなにか散らばっていたとおもう。


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:41:41.63 ID:WR0Bu9Q50


――あれはシャロちゃんの血なの!? リゼちゃんどうして!? わたし、よくわからない。ここまで走ったんだとおもう、気が付いたら、ここにいたの。これは夢? 拳銃の夢? ずっとボーっとしてる。チノちゃんからの電話が鳴って。それで。それで」

千夜「そんな……」

チノ「ありえません……」

プルルルルル

ココア「――電話ッ! リッ!! リゼちゃんだ!!」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:45:38.03 ID:WR0Bu9Q50


◇リゼの家◇

チノ「ココアさん。謝ってください」

千夜「あらあら」

リゼ「たしかにモデルガンでも、撃った私が悪いんだ」

シャロ「キャハハハハハ~」

ココア「ううう」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:46:28.39 ID:WR0Bu9Q50


リゼ「話を整理するとだ。今朝。私が、この家の廊下を歩いていて、曲がり角に差し掛かったとき、陰から突然何かが飛びかかって来た。咄嗟に持っていたモデルガンを向けて何発か撃ってしまった。

 それが酔っ払ったシャロだと気が付いたときには、シャロは台座に載せてあったお父様の壺の方へと倒れ込むところだった。

 モデルガンにはペイント弾っていって、赤い絵の具が詰まった弾が入っていて、シャロには怪我はなかったけれど、服も汚しちゃったし、こんな状態だから、私の部屋に連れて行ったんだ。


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:47:04.74 ID:WR0Bu9Q50


ココアが見ていたのは、そのあと、お父様の部屋で説教をされているところだな。もちろんモデルガンのことだけど、事故とはいえ割ったのが貴重な壺だったのも怒られたよ。
 
 ケイタイの着信に気が付いたのは、また私の部屋に戻ってからだ。インターホンが修理中なのもすまなかったな。

 公園で私の名前を出したのは、お昼からシャロと街へ買い物に行く約束だったからだろうな。シャロがここへ来たのもそれでかな」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:48:00.35 ID:WR0Bu9Q50


チノ「早とちりにも程があります」

ココア「ううう」

チノ「まず玄関をノックすべきです」

ココア「ううう」

チノ「それにシャロさんに、カフェインをとらせたのもココアさんです」

ココア「ううう」

チノ「でも、シャロさんが無事でなによりです。全裸ですけど」

シャロ「キャハハハハハ~」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/29(金) 02:49:28.26 ID:WR0Bu9Q50


リゼ「汚れた服を全部脱がしたのはいいんだけど、なにも着てくれないんだよ」

千夜「私が着せてみようかしら。ちょうどいいところに可愛い下着があるわ。しましま」

チノ「なぜポケットからシャロさんの下着が!」

千夜「ふふふ~」

リゼ「やれやれ。今度からモデルガンとはいえ、弾は抜いておくよ」

シャロ「キャハハハハハ~」

ココア「なんか納得できな~~~い!!」

-fine-





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