プロテニスの4大大会の1つ「全米オープン」に参戦中の錦織圭(世界シングルスランキング9位 にしこ
りけい 24才)選手が、優勝候補の1人とされていたノバク・ジョコビッチ(セルビア出身 世界シン
グルスランキング1位 27才)と対戦しました。
画像:【錦織圭とノバク・ジョコビッチ】
http://www.zimbio.com/pictures/ttmjt_T22rG/2014+Open+Day+13/0cpQSV2bKp1/Novak+Djokovic
日本時間の7日にニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われた同大会男子
シングルス準決勝。
対戦相手は4大大会を幾度も優勝(全米オープン1勝、全豪オープン4勝、ウィンブルドン2勝。準優勝の回数
は全仏オープン2回、ウィンブルドン同1回、全米オープン4回)している王者ジョコビッチ選手。
錦織選手は
のセットカウント3-1で破り、決勝への切符を手に入れました。
画像:【両手を挙げて勝利を喜ぶ錦織圭】
http://nynow.org/post/japans-nishikori-beats-djokovic-and-makes-history
今回の勝利で、ジョコビッチ選手との対戦成績は通算で2勝1敗。
勝利した錦織選手は
「うれしい。世界1位の選手に勝てて、内容も良かった。
後半はしっかり振り切れていた。最高のプレーだった。
初めての決勝なので、気持ちをしっかり持って揺るがずにやりたい」
と語っています。
4大大会での日本人選手の決勝進出は日本史上初の快挙となります。
リアルタイムで観ていましたが、本当に大快挙ですね!
優勝も間違いなく、狙えます。
日本人初の四大大会優勝者となるか、次の試合に注目です。