2014年09月08日
『テレビゲームをすると語学力が伸びる!?というコラム記事』が掲載中。
ゲームで語彙が豊富に
スウェーデン・ヨーテボリ大学のLiss Kerstin Sylvén准教授らによると、ゲームを
している時間が長い子どもの方がボキャブラリーが豊富であることがわかったという。
今回明らかになったのは、調査対象者には外国語にあたる「英語」の語彙に関して、
また英語による双方向型のテレビゲーム(インタラクティブゲーム)で遊ぶ時間を調査したものである。
調査対象者は10歳~11歳の子ども76人。
調査にあたり、ゲームに費やす時間には男女で大きな開きがあった。男子は平均すると
週11.5時間ゲームをしているのに対し、女子は5.1時間。
多人数参加型オンライン・ロール・プレイング・ゲームが有効
しかし女子の方が、言語を伴う双方向型のテレビゲームで遊ぶ時間が長く、フェイスブック
など、他人と絡むSNSに関しては週に11.5時間を費やしていた。一方男子の場合フェイス
ブックに費やす時間は週8時間だった。
また英語のボキャブラリーを増やすには、多人数参加型のオンライン・ロール・プレイング・
ゲームが最適であることが併せて明らかに。
「プレーヤーとして英語を理解する必要に迫られ、自然に読み書きの能力が鍛えられる」と
同准教授。「授業以外で英語に触れる機会として、英語の本を読むのはもちろん、テレビゲームも
十分に役に立つ」と述べている。
今回明らかになったのは子どもへの好影響だが、語学を学習中の人は、対象言語が飛び交う
ゲームの世界に飛び込んでみてはいかがだろう?
・・・と特にオンラインゲームがいいとして、時間を守って遊ぶ限り、有効なツールの1つと
いえる面があるとしていますね。日本だとどういう感覚で見られているのか?といえそうで
いい影響もあるんだよという知識を持っていたほうがいいかもしれないですね。」
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| [ゲーム]ゲーム情報記事 | 22時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑