和歌山県岩出市は、のどかな田園風景が広がる小さな街だ。その真ん中に、4つの工場を有する大きな
会社がある。朝7時半になると、車に乗った社員たちが次々に出社する。なかに1人だけ、真新しい自転車で
通う男性がいた。白いTシャツに、薄いグリーンの作業ズボン。左手薬指には結婚指輪が光っている。
みのもんた(70)の次男(32)である。
「次男は9月1日付で、ニッコクの社員となり、関西支店で働いています。妻と2人の子供を東京に残し、
市内にある1泊5000円のビジネスホテルに単身赴任している」(みのを知る関係者)。次男は毎日朝8時から
夕方5時まで工場で働き、まっすぐホテルへ帰る。夕方、ホテルに戻った次男に声をかけた。
――こちらでの生活はいかがですか?
「お疲れさまです。すみませんね」
ひと言答え、ホテルへと入っていった。新生活への不安とやる気が、入りまじった表情だった。
翌日、東京・六本木のニッコク本社前で、父・みのもんたを直撃した。
――最近、息子さんと直接お話は?
「別段、会ってないからね」
――じつは和歌山でお会いしました。
「行ったの? 元気でした? 根はまじめですからね」
笑顔で対応したみの。だが、ジャーナリスト・大谷昭宏氏は手厳しい。「懲りないですね。親父が
いたから、幼稚舎から慶応で、日テレに入社できた。それで事件を起こしたのに、またコネで
自分の会社に入れるとは何を考えているのでしょうか。今のようなお考えであれば、みのさんは報道番組に復帰すべきではない。
タレントの親族が問題を起こしたときに、意見を述べる資格がないですから。昨年の事件から、なんら考え方が変わってないわけですからね」
http://www.minomo.jp/Kansai_office.html
そうそう。
あと「金持ち喧嘩せず」ってのも成金には当て嵌まらないんだよな
神田うのとかなwww