9月9日(現地時間)、米アップルは故スティーブ・ジョブズ氏が初めて「Macintosh」を発表した同社にとって最も縁のある地、カリフォルニア州クパチーノで新製品発表会を開きました。メディアへの招待状には、「Wish we could say more.(もっと言いたいことがあるのですが)」という文字があり、まるで語尾に「 “時間” があれば。」と言葉が続くかのようでした。発表会場に加えてこの意味深な招待状の文字。アップルが新たなカテゴリのデバイスを発表しない理由はありませんでした。
現地時間9月9日に開催された発表会の終盤、米アップルは、長らくその登場が噂されてきた腕時計型端末「Apple Watch」をついに発表しました。
発表されたApple Watchには細かい操作とウェアラブル端末の欠点を配慮した機能が搭載されていました。
新たに設計・搭載された「Watch OS」のホーム画面は、アプリが小さな円状のアイコンとなって表示され、指先で細かな操作ができるような工夫が施されています。
Apple Watch本体には圧力を感知するRetinaディスプレイが搭載されており、ウェアラブル端末にありがちな誤操作を防止する設計となっています。また、本体側面部には2つの物理ボタンが用意されており、下部にホームボタン、上部にはデジタルクラウンが配置されています。デジタルクラウンはダイヤル状のボタンで、小さな画面では操作のしづらいスクロールやズームをすることができるものです。
Apple Watchに関する基本的な設計やデザインなどについては、既報の通りで、みなさんもご存知のことと思いますので、ここからは、Apple Watchが他のスマートウォッチと比べて何が違うのか、何が魅力なのかを見ていきたいと思います。
アクセサリーとしてのApple Watch
多くのガジェットのデザインはユーザーにとって最も重要視される項目の一つです。殊にウェアラブル端末ともなれば、アクセサリー性が強くより製品のデザインが重要視されることになります。
他社製のスマートウォッチで代表的なものと言えばソニーの「SmartWatchシリーズ」やサムスンの「Galaxy Gearシリーズ」などが挙げられますが、いずれもバンドのカラーを選べる程度のラインナップとなっています。一方、今回発表されたApple Watchでは、本体やバンドカラーの選択はもちろん、本体のサイズや素材、バンドの素材も選択することができます。
Apple Watchデザインページより
しかしながら、Apple Watchのデザインについては、どうしても既視感を感じざるをえません。勝手ながら筆者は、スマートウォッチ特有の野暮ったいデザインの一新をアップルに期待していただけに、Apple Watchのデザインについては本体の形や厚さなどにやや不満を感じました。
Apple Pay普及のカギ
今回の発表では、新たにApple Payという決済システムが登場しました。Apple Payは、指紋認証機能「Touch ID」を利用したもので、新たにNFCが搭載された「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」で利用することができるモバイル決済システムです。システムの詳細については省きますが、このApple Pay、NFCが内蔵されているApple Watchでも利用が可能になります。
Touch ID機能を持たないApple WatchでのApple Pay使用については、iPhoneとの紐付けによりセキュリティを強化するのか、それともApple Watch単体でセキュリティ機能が付随されるのかといった詳細はまだ明らかになっていません。後者であれば、さらにApple Payユーザーを急速に増やすことができそうですが、恐らくiPhoneとの紐付けになることが予想されます。
これはつまり、Apple Watchにより、Touch IDを搭載しつつもNFCが内蔵されていない「iPhone 5s」ユーザーもサービスに巻き込むことができることを意味します。
ちなみに、今回発表されたiPhone 6/6 Plus、Apple Watchに搭載されるNFCが日本で普及しているFeliCaに対応されるか否かについては、現時点では明らかになっていません。しかしながら、ガラパゴス化とも揶揄されるFeliCaは、決済方法をApple Pay一つに集約させたいアップルにとっては魅力が薄く、iPhoneのFeliCa対応はほぼ無いものと予想されます。
実は今後のアップルと医療業界を左右する
Apple Watchには、もう一つ重要な機能が新たに搭載されています。それは、本体裏面に取り付けられた心拍センサーやその他のセンサーです。公式には心拍センサーの搭載のみが明かされていますが、公式ページをよく見ると「赤外線LEDと可視光LEDを使う特別に開発されたセンサー」という詳細不明のセンサーも仕込まれていることが分かります。
「iOS 8」の目玉の一つであるヘルスケアアプリは、「心拍数や消費カロリー、血糖値、コレステロール値」のデータの収集・管理をすることができると公式に紹介されています。
今年6月にiOS 8が発表されたとき、これらデータの測定を担うのが噂されていた腕時計デバイスになるだろうと伝えられていました。大方の予想通り、やはりApple Watchには心拍数計が搭載されており、「赤外線LEDと可視光LEDを使う特別に開発されたセンサー」と紹介されているセンサーは、恐らく血糖値やコレステロール値を測定する機能を有するものと予想されます。
では、なぜアップルはApple Watchにこのような本格的な医療機能を搭載したのでしょうか。
実は今年8月、アップルが複数の医療関係機関とこのヘルスケアアプリを使用したシステム連携を進めていることが報じられていました(過去記事)。アップルが目指しているのは、ユーザーの詳細な身体情報を収集・管理・蓄積し、ユーザーがその情報を利用するだけでなく、そのデータを医療機関にも必要に応じて利用してもらい、治療や医療の発展に役立ててもらうという取組みです。すでに米国の具体的な連携先医療機関名が報道されており、システム連携が進んでいる様子が伺えます。
この取組みには、既存のシステムとの融合や個人情報の問題など障壁は多いように感じますが、実現すれば、ヘルスケアアプリを用いてクラウド上で自分の健康管理を行い、遠隔地でも医師の診察を受けることができるようになるなどあらゆる可能性を広げることができます。
そして、このプロジェクトを大きく左右する第一歩が新デバイスApple Watchというわけです。
なぜ2015年発売なのか
現地時間9月9日に発表されたのにも関わらず、Apple Watchは2015年の発売になると公式に伝えられました。なぜ、iPhone 6/6 Plusと併せての発売としなかったのでしょうか。
筆者が考えた理由は以下の6つ。
- 先述した医療機関との連携を詰めている
- アプリの開発やApple Pay対応店舗を待っている
- 高度な技術を要し製造が難航している
- ユーザーの財力を考え新型iPhoneと発売時期をずらした
- 生産リソースをひとまず新型iPhoneに集中させている
- Touch IDを搭載した新型iPadの登場を待っている
やはり1、2、3の理由がもっともらしい回答に思えます。
実は、リーク情報が比較的少ないApple Watchとしては大変珍しく、発表の直前に「Apple Watchの製造は非常に複雑でコストがかかり、2015年1月に量産が開始される予定である」という情報が漏れていました。この情報をリークした人物は、「Siri」や新UIの搭載、充電方法、さらにサイズが2種類用意されていることまで的中させています。この他には深さ20mまでの防水機能があると伝えていましたが、今回の発表では防水機能について触れられておらず、恐らく生活防水程度にはなるとみられています。
満を持して発表されたアップルの自信作ですが、リークの極端な少なさからも分かる通り製造に難航しているようで、発売はやはり2015年初頭となりそうです。
まとめ
ここまで、Apple Watchについて周辺の取組みも含めて特徴的な部分を見てきました。
アップルのスマートウォッチと他社のスマートウォッチの違いは、端末本体だけを比べればその機能やデザインに対してそれほど差はないように感じます。しかしながら、その存在意義を考えると、大きな差が出てくるのではないでしょうか。
アップル以外のメーカーの製品を見ると、スマートウォッチという分野に突入する際、まずスマートウォッチという手段を前提としており、そのデバイスで何をするのか目的を考えながら作っているように感じます。一方、Apple Watchの場合、ユーザーの身体情報を集めて健康管理を行うという目的がiPhone・iOSの開発において発生し、そのための手段としてApple Watchを開発するといった流れを感じます。
もちろん開発現場を見ていた訳ではないので実際のところは分かりませんが、完成した各メーカーの端末を比較したとき、筆者は手段と目的の順番の違い・流れの有無を製品に感じました。したがって、先にもお伝えした通り、Apple Watchは既存のデザインを拭えていないと言えますが、それでも作るだけの理由があったと言えるのではないでしょうか。
(なお、筆者が今回一番驚いたのはアップルがiWatchという名称ではなくApple Watchという名称で発表したことと、その名称を発表まで隠せていたことでした。)
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著者
2013年1月20日18時31分22秒GGSOKUに加わる。プロフィール画像は飼い猫。一時アップル信者になりかけるも金欠からお布施を怠り破門。興味のあるもの全てに首を突っ込んで守備範囲を広げていきます!
結局、これまでのスマートウォッチと大差がないということだよね
スマートウォッチは一流時計メーカーが本腰入れて参入しないと難しいと思う
流行るには、イカしたデザインと優れた機能面が伴わないと
その二つをAppleWatchは満たしていないだろう
本文読んで言ってる?
他のスマートウォッチとは開発理由が違うと
とても分かりやすく書いてるやんww
たいした違いが無いことには変わりない。
Appleなら何かやってくれると思ったが、結局他のスマートウォッチは全く違う革命的な機能・使い方があるわけでも無くてがっかり。
スマートウォッチという市場の先の無さが逆に鮮明になったわ。
健康やスポーツ関連も「それが求められている」「革命的」のではなく「それぐらいしかやれることがない」というだけ。
>健康やスポーツ関連も「それが求められている」「革命的」のではなく「それぐらいしかやれることがない」というだけ。
まさしく。
むしろこういうのなくても成り立つ商品じゃなきゃ、Appleがだす意味がないと思う。
既存の時計の形やサイズに縛られるから、中途半端な物しか市場に出てこないんだと思う。
ウェアラブルデバイスとしての新しい形に期待したいところ。
身に着けるもので既存の物の形に縛られないのは相当ハードル高いと思うぞ
作るのは簡単でも一般人には受け入れられない
腕時計やちょっと変わったメガネですら抵抗あるんだから
確かにハードルは相当高いのは間違いない。
でも既存の形に縛られるせいで操作性が悪かったり見づらかったりしてるのは事実だし、それをブレイクスルーするイノベーションが無いとウェアラブルデバイスって普及しないであろう事は今までの結果見れば自明の理。
少なくとも人が既存のものに慣れてるから、安易に既存のモノの枠の中にウェアラブルデバイスを収めるってのは失敗のテンプレに思える。
確かにハードルは相当高いのは間違いない。
でも既存の形に縛られるせいで操作性が悪かったり見づらかったりしてるのは事実だし、それをブレイクスルーするイノベーションが無いとウェアラブルデバイスって普及しないであろう事は今までの結果見れば自明の理。
少なくとも人が既存のものに慣れてるから、安易に既存のモノの枠の中にウェアラブルデバイスを収めるってのは失敗のテンプレに思える。
まぁ、やりたいことが形になって初めていい製品になるっていうか、時間見るためのものじゃないのに時計の形って違和感ありすぎって個人的にするってことなんだが。上手く説明できん。
書き損じて2連投しました。
画面汚して申し訳ないm(_ _)m
時計はともかく、変わったメガネ着けてたらそれだけで変人認定だからね。
AppleのCMは外に持ち出すことも意識させたのが多いからこそ防水防塵は欲しかった
ケースやらつかえばいいでしょ?はちょっと違うし
横のゼンマイで操作するだけで、結局は他の時計端末と変わらんよなー
あんな小さな画面で操作する必要性がわからん。「時計である必要性」をAppleなら見出してくれると思ったが、無理だったな
むしろあんな小さなリュートで拡大縮小の細かい操作なんて、たぶん途中からイライラしてくると思うぜ
でもまぁ指で隠れて見えづらいだろうから、ああいう補助装置を援用するってのは悪くはない発想だとは。ただ、あれ実際操作しやすさどうなんだろう、動画みてる限りスルスルっと動かせてる人もいれば、やっぱり奥にまわしづらそうにしてる人もみたし、今後の薄型化にも支障でそうだよなぁあれ。
時計としての機能はオマケで、本領はヘルスチェック機能なのかね
ぶっちゃけ時計じゃなくて健康機能とNFCだけ使えるバンド作ってくれたほうが良かったな。
時計機能もiPhoneライクな機能も必要ないわ。
価格が異常に高いし
iPhoneそのまま使った方が便利ってのが何より致命的(笑)
ヘルス機能をやたら持ち上げてるのは、正直「ウェアラブルだから」ってイメージだけでそうなってるだけに見えてしかたない。みんなそんなに血圧や歩数計を欲しいのか?と思ってしまう。医療機関と連携といったって医療用具でもないセンサーで計れる情報を基にしたサービスなんて高が知れてるわけで、別にSFみたいな完全健康管理社会がくるわけじゃなく,せいぜいなんとなく血圧気にする人が増える以上の射程は今のところないだろう。
現実的に一番の機能は通知とナビ、せいぜいリマインダーとかくらいだと思うんだけど。音楽も写真も通話も別にみないし、ツイッターのTLをこの小さい画面でみたいなんて人も大していないと思うわ。
実際、時計でできることとか通知とリマインダー、強いて言うなら音楽コントローラー程度だろうね。そして、健康測定は特に若い人には実感わかないし、響かなかろう。
同じ測定機能でも、いっそSONYみたいな「エンターテイメントを楽しんでる時の身体の動きを統計化して、最適な遊びを提示する」って方が、自分としてはまだ面白いし遊び心を感じる。
バッテリーや防水について全くアナウンスしない時点で
ウェアラブルの欠点に配慮も何もないと思うわ
消費者を舐めないでいただきたい
本当にそう思います。特に腕時計というからには防水性は必須の筈なのに情報が全くないっすね。
情報が全くないなんて冗談だろ?
Apple Watchは防水確定だが
日常防水だってさ。
ほんとそれ。まさか防水技術がないわけでもなかろうに。
ヘルス機能を謳うなら、汗に対してどれ位の耐久性があるのか気になるよね。湿度の高い日とかに外で運動するとあっという間にグショ濡れになるもんだし。防滴仕様くらいにはなってんのかな?
fuelbandとsmart watchくっつけましたはいいんだが、バッテリの問題は?
スマートウォッチはダメだね
使ったけどスマホ出した方が早いしこれは両手操作が基本だからスマホより使い辛い
通知機能だけは直接触れてる分わかりやすく便利だと思った程度
結局腕に付けてるメリットって通知ぐらいでしょ
そこは素直に便利だと思う
でも頻繁に充電しないといけないデメリットで打ち消される
機能的に発展途上だが、ソニーのスマートバンドとかが便利
結局スマホで操作や確認したほうがいいから画面なんか必要ない
確かに通知と時間がわかって、たまにライフログとれて、あとはせいぜい音楽プレイヤーの送り出しとかができればいいだけなら、カラフルで高速な反応性な液晶とかいらんなぁ
アップルは別に技術の最先端行ってるわけじゃないんだから
バッテリーを期待するのは酷ってもんだろ
現実的に考えて皆が期待してるようなバッテリー持ちは不可能
メディカル機能が搭載されているというただ一点で、
他社と異なり目的が先立つ開発と言ってしまうのはいかがなものかと
サムスンのやつもヘルス機能先行じゃなかったっけって思った
腕に重たい物付けたくないな
ダメだこりゃ
まとめの3段落1文目「デバイズ」になってます。
ご指摘ありがとうございます。
訂正させていただきました。
反応が遅れまして申し訳ありませんでした。
読みやすくて興味深かった
デザインはmoto360のほうがいいと思うなぁ
見た目の人気投票してたけど、80%近くがmoto360、10%以上がLG GWatchR、10%以下がAppleWatchって感じだったな。
これ単体だとなにができるんだろ?
やっぱ、iPhoneがないと意味ないのかね。
iPod touchにiOS8入れたら連携しないのかな。。。
スマートウォッチはもうダメだな。
こんなのにわざわざ数万円も払う価値ないだろ。
出来ることもしょうもない事ばかりだしね。
Appleの発表会の時にあんな小さな画面でマップを表示してデジタルクラウンで拡大縮小してたときは笑っちゃったわ。写真とか見たりメールとかも見てたりしてたけど何故わざわざ小さな画面でやらないといけないの?って思った。デジタルクラウン以前に何でスマートウォッチでその作業をやらなきゃいけないのかがさっぱりわからん。
Android Wear搭載のスマートウォッチとは違った素晴らしい使い方をAppleが提案してくれたらいいのにって思ったけど、結局は他社のスマートウォッチと大差なしだよな…
むしろMoto 360とかLG G Watch Rのほうが欲しくなってきたわ。
前半は同意だがMoto 360とかLG G Watch Rが欲しくなるのは意味不明だわ
全部いらんだろ
結局「指」を使って操作をしなきゃいけないってのが個人的に魅力を感じないポイント。
わざわざ小さい画面に対して操作するくらいならスマートフォンを取り出して操作したほうが視認性もいいし誤操作もないし。
腕時計のストップウォッチとか、携帯電話使用禁止の場所・場面にならないと使わないし。
カメラを載せてジェスチャーに対応する、とかだったら「面白い」「使いたい」ってなるのに。
ジェスチャーのが面倒くさいだろ。人前で腕振るくらいなら指先でやるほうがいいわ。ただどっちにしろ腕時計デバイスに将来性を感じないけど。
iTVの開発も難航しているし、もうここはダメそうだな
そういえば最近きかないね。iTV。
公式の画像が蓮コラスクリーンとか、デザイン性の欠片もなくなってしまった哀れな企業
みんな蓮コラって言うけどさあ、蓮そのものだと思うの
左利きと言うか右腕に時計付ける人は操作大変じゃない?
俺も右に付ける人だけど
電源ボタンとデジタルクラウンの位置が上下反対になるけど、
画面が180°回転してくれるから問題ないはず
左利き用のUIも用意されてるらしい
血糖値やコレステロール値の測定はないですね。
皮膚の上から測る技術があるなら糖尿病の人は毎日針で指を刺す必要がないです。
いいとこspo2測定でしょう。これは薄い皮膚の上ならどこでも測定可能です。
ただし、医療機器になるので相当の精度を求められます。
血糖値やコレステロールを測れるってベンチャーに売り込まれて、それが特定人種のみOKみたいなので開発が難航してるとかありそうですね。
ちなみに、富士通のArrowsはインカメラに指を触れる事で心拍数を測る機能を搭載してますので、光学的に心拍数を測るってのは珍しくもなんともないですね。
Kinectで遠隔的に心拍数と呼吸回数を求めるなんて技術も有りますしね。
どうやって血糖値とコレステロールを経皮的に図るのでしょう?
特定人種のみって???
まぁ、SpO2についても開発されるまでは、きっとそんな感じだったのだろうとは思いますが、
今の技術を考えれば、私もNo.1293929さんのいう通りこれらは不可能だと思いますね。
簡単な理由としては、医療業界にこれらの技術がまだ導入されて無いからです。
そんな夢の様な技術が有れば、医療業界はほっておきませんよ。
これデザインはマーク・ニューソンだろうから
IKEPODと同じで薄くはならないよ、きっと
マーク・ニューソンがデザインした時計が数万円なら破格
ああいうのが数十万もするのって、単なるステータスシンボルというか見栄半分でしょ。全世界で流通する3万円台のものなんだから同じ土俵にはならないと思うけど。
ジョナサン・アイブとマーク・ニューソンの合作らしい
IKEPODとそっくりだし
ここでは不評だな
俺は面白そうなオモチャだな買うわと思ったが
このコメ欄ではウェアラブルデバイスやAppleへの過剰な期待が透けて見えて面白い
かなり腕時計寄りのデザインで出してきた時点で的外れな意見が多い気が
革命的な機能で未来的なデバイスを求めている人が多いけど、あえて古典的な腕時計のデザインを模しているし
あとは薄型化してくれればね・・・
古典的というかデザイン的にはレトロフューチャーぽくて好きな人は好きそう
腕時計好きが一つ持っておくかってぐらいのデザインではあるけど
毎日着けるかっつーとそういう感じではないかと
これをレトロフューチャーって言うセンスは分からないなぁ。
単におもちゃっぽいデザインだと思う。
デザインから見るに、ガシェット好きとより、普段腕時計使うような人をターゲットにしているのでは
まず腕時計するのに抵抗がないということが大前提だし
個人的にはどういう方向性に進化するかが楽しみ
「オモチャ」って言葉が出てくる時点でダメなんだと思う。
ガジェオタならスマートウォッチをオモチャとして買うのはありかもしれないけど、一般の人は大したことが出来ないオモチャを数万円で買おうとは思わない。
スライドさせ、マグネットでロックするバンド交換システムはさすがapple、先進的だ。
(あれ、褒め言葉になってない?)充電に、バンドの止め具に磁石いっぱい使ってるけど
それだけで健康になりそうだ。
ミラネーゼループはデザイン的に磁石使うのが理想と書いてあったし、磁石多用するのが好きなのかも
最近のスマートウォッチの中で一番デザインがダサい。
ちょっと本当にその感覚は致命的だと思う。
デザインだけで語ればこれがダントツで良い。
これにacerってロゴが裏側に付いてるだけで手のひら返すんだろ?
一番ダサいとまではいわないけど(だれがどうみたってGearSはひどすぎるし)、Gearシリーズの次世代機ですといわれてもそこまで違和感内程度には大差はない。どこでアンケートとったところでmoto360に大差ついてるアンケートだらけ、正直これをセンスどうこうで無視するのは信者力すごいっすねとしか。
まあ、このデザイン、仕上げ、バリエーションを見て思ったことは、
金と時間をかけ智恵をしぼっても(apple)最終的に売れるかどうかわかんないわけで、
金も時間もかけずに真似と思いつき乱発で(アレとかアレ)売れるもの作ろうってのも
あつかましい話なんだわなぁ
事前リークからもかなり難産だったことは想像に難くないし、
ウェアラブル機器の普及は難しいのかもね
iPod,iPhone,iPadみたいに爆発的に売れるのは難しいだろうけど、
最終的に小ヒットでも出せればというくらいに思っているのかも
最初から次回に乞うご期待
今回はMac Pro同様、事前に知られてたのは腕時計に近いデザインだというくらいで、ほどんどリークしなかったね
生産開始すると部品がリークする可能性があるから、発売までかなり前に発表したのは、リーク対策もあるののかな
iPhoneは発表前に大量生産しなければならないから半ば諦めている感もあるが・・・
もちろんデベロッパーに開発期間を与えるためというのが主な理由だろうけど
タッチID、振動、モーションセンサ、GPS、数種類のLED、軽くて小さくてオサレなデザイン。こんなんを予想してたわ。
ホント個人的な意見だが、画面は要らんと思う。
あとICね。
スマートウォッチ全般に言えるけど、いまのままだとスマホでいいじゃんって話で片付いちゃうんだよなー
これも体調測定できるっていわれても、それのために今使っている時計を外そうとは思わないし
たとえ買ったとしてもそのうち使わなくなって物好きな人のおもちゃになりそう
まあ最近出てきたデバイスだし可能性は未知数だけど
端末側が能動的に話しかけて情報収集するようになれば面白いかな
休日に予定を尋ねて家で暇しているようなら予定を提案してくれたりとかね
人と機械をつなげてくれる存在としてウェアラブル端末の役割の発展に期待してる
健康管理に関しては、MSがHealthVaultってのを既にずーっとやってるんですよね。(Googleは撤退した)
https://www.healthvault.com/jp/ja/overview#Connect
・ECG 測定器(心電図)
・パルス オキシメーター(脈拍と血中の酸素飽和度(SpO2))
・血圧モニター
・血糖値モニター
・最大呼気流量計
・心拍数モニター
・体重計
・歩数計
・陽性気道圧 (PAP)
ちなみにApple Watchが対応できそうなのが、パルスオキシメーターと歩数計でしょうか?
紫外線と可視光なので出来そうではありすが。
サムネアイカツフォンだと思ってた
一般人が留意すべき指標は、
血圧、血糖値、尿酸値の3つだろう。
この3つを正確に測れるなら買う価値はある。
目に見えて数値に変化があれば、気にするだろうし、
予防行動のための良い道具になるはず、
ただ、採血しないでこれらを正確に測れるもんなんかね。
LEDでスキャンして波長で調べるんだろうが、精度には疑問がある。
小さすぎる
もっとでかくしてブレーサー型デバイスにしよう
(スマホ腕に巻けっていうツッコミ禁止)
健康管理向けもアリだとは思うけど、それよりも指の動きとかを認識するゼスチャー入力機能とか付けた方が、先々意味があるような気がするけどなぁ。
もしかして実は指の神経の電流値とか読めて(それか筋電?)、入力デバイスとして使えたりするのかね。
これもどうせ爆売れみたいなこという人間も、絶対失敗するという人間も目立つが
それはアップルが意外と博打性の高い製品を多く出してたことの表れな気がする
iPodやiPhoneは成功したがPingやiPod Hi-fiは失敗した
AppleTVは…あれは難しいな、一応シェアでは1位らしいけど市場そのものが小さいという微妙なところ(PSやXBOX加えれば負けているといっていいだろうし)
ともかく現時点では早計な判断はしない方がよさそう、ただ現時点では他のスマートウォッチを大きく引き離す何かにかけてるのは確かと思う
AppleRingを待ってる
一覧ページで見ると、サムネイル画像の縦横比が違うので、デザインがさらに酷いことになってるな。
横長でやたら太く、パチ物臭がする。
ライターの人は画像の縦横比は筐体写真上げる時に毎回突っ込まれるネタだと思うんだけど、そろそろ記事書く時のチェック項目としてルーチン化したらどうかな。
こまけぇ〜笑
そういうのってライターがやるのか?
普通は編集側がやることだろ。
GGSOKUの編集がどれだけ機能してるのか怪しいモノだけど
正直アップルの神通力って昔に比べて弱まってるのは事実だよな
ユーザーの身体情報を集めて健康管理を行うという目的を満たす手段としてApple Watchを作ったのだとしたら、なぜに時計型のデバイスである必然性があったのでしょうね?しかも取れる生体情報が心拍だけだとしたら、健康管理に何の役に立つのですかね?
これ普通に欲しい。
開発目的が明確なら、まず無駄な機能は削って価格を落としてくれ。
スマホの機能全部この時計に詰め込みました!感がすごくて、結局他メーカーの追従だなという印象。
それにこのデザインどうだろう?
日本人が街で当たり前のように身につけてる姿が想像できないんだが。
外人には合うのかもしれんが、日本ではただのガジェットヲタにしか見えないと思う。
それにこの製品だけに言えたことじゃないけど、取得できる情報がそんなレベルで健康管理って言えるのか?
肥満大国にはたったこんだけの情報を得るだけで効果的なのかしら
健康管理機能を重視したApple Watch
デザインを重視したMoto360 / LG G Watch R
時計である必要がないと気付いたSonyのSmartBand
腕時計では20mの防水機能って生活防水以下で非防水に毛が生えた程度なんですが、手を洗うのも気を使うレベルですか?
5cの穴あき純正ケースもそうだけど、アイブってこういうの好きなの?
普通の人間はこういう蓮コラ的なものには生理的に不快感抱くと思うけど
とりあえずプリインアプリだからいれてるんだろうけど、腕時計に何百枚も写真もの一覧表示させたり、メッセージ機能として心拍数やらお絵かきメモ送る機能を入れて見たり、果たして本当にそれが腕時計の未来の使い方と思って言ってるのか?としか思えなくて悪い冗談にしか見えなかったわ。Apple自身、AppleWatchがどういう体験性をあたえられるのかまるで想像しきれてないんじゃないか?としか思えない
カメラいらん。通勤電車で盗撮冤罪とか銭湯とかでトラブりそうだし。
音声もしくはジェスチャーで、時間を空中に投影する機能だけで良かった。
つまり文字盤もいらん。手首にこんなごっついのいらん。
時計機能だけでも、いちいち手首見るスタイルってのを何とかしてくれれば買う。
「あいーん」のポーズで空中に時間表示投影。クールじゃねえか。
メール? へるすちぇっくぅ~? スマホつかえ。定期健診うけろ。
血を出して計らなくてもコレステロールや血糖値が測れるの?
別に強制的に買わされるもんでもないんだし、買わなければいいだけの話なんだよ。
これが円形ディスプレイだとしても電池が3日持ったとしてもUIが好評だとしても、んで、何やるの?って疑問は付きまとう訳で。
期待の裏返しっても、腕時計型ガジェットの可能性なんてそれほど大きくないのは誰もが薄々感じてただろ。
ウルトラダッセえ
ここに書くことでもないかも知らんが
スマートは余計でこの手のウォッチが欲しい。
時計の文字盤やら針やらのデザインが好みで変えれるだけで割と満足なんだが。
スマホ連携はいいから時計を
画面化して欲しいよ。
分かるけど、そのためだけに盤面が常時表示されない時計を毎日充電するのも微妙。
デザインよりもあの紹介ビデオがかっこよすぎて一目惚れした
欲しい
腕時計に高度なOSつんだところで一番意味があるのは、アシスタンス機能だと思う。
Google Nowとの連携を明確な中心に据えたGoogleの方が、正直センスいいんじゃないかと思っちゃうなぁ。Nowなら、ほっといても宅配便の到着予定時刻や、好きなチームのスコアや試合開始時間、飛行機の搭乗番号、よく調べてる分野の最新のホットニュースとかが設定しなくても勝手に流れてくるから、キュレーションサービスとしてはかなりクリティカルなものをもってると思うし。
アシスタンス機能の次に需要ありそうなのはコントロール機能だろうから、鍵になりますよとか、対応製品のリモコンになりますよとか、そういう方向のがよかったんじゃないかなぁ。
公開されているAndroid Wearのアプリ開発のガイドラインを読めば、GoogleがAndroid Wearをどのようなデバイスと考えているのかの設計思想がよくわかりますよね。使い道が限定されている分、実用性は高そう。
かたや、Apple Watchは開発者次第ではいままで思いつかなかったような面白い使い道が生まれる可能性は秘めてそう。
サムスンのアレは、appleより先にテキトーなものを発売しておいて、スマートwatchの元祖をうたいつつ将来的にiWatchをパクるためのものだと思っていたから、まさかappleも同じようなものをそのまま出してくるとは思わなんだ。
キックスターターで出てた電子インクの超薄型腕時計を見た時はイノベーションを感じたんだ
これについてはそこまでいってないのが惜しい
改良された第2世代を待つしか無いな
今ならYoukaiWatchとして出した方が日本では売れるかもね(他人事
とりあえずあれだな、
初代マッキントッシュや初代iMacが偉大すぎたからわざわざ比べられるような場所で発表する必要なかったんじゃない?
無駄にハードル上がっちゃうだけよ
個人的にはクック好きだし、CEOなって初めての新製品だしこのAppleWatchには初代iMac並に成功してほしいけど…まぁ無理だろうな
これかっこいいってやつはasusのzen watchもイケてるって思うんだろうか。そんなにかわらないと思うというか、俺にはzen watchのがまとまってるようにすら見えるけど。でもあれみて「かっこいい!」って思った奴そんないなかったろうし、結局ブランドの威光だよなこういうの。