2014年09月11日

鎌池和馬の新シリーズ未踏召喚://ブラッドサイン「美少女を召喚、男のロマンたっぷり」

鎌池和馬氏のライトノベル新シリーズ「未踏召喚://ブラッドサイン」【AA】が10日に発売になった。とらAのPOPは『１つの少女の言葉から始まる、召喚術バトルファンタジー開幕！』で、ぐりもえさんの感想『美少女を召喚して色々命令するとか、ある意味男の理想というかロマンたっぷり』などがある。

著：鎌池和馬氏、イラスト：依河和希氏の「未踏召喚://ブラッドサイン」【AA】発売
「言えよ。"呪いの言葉"を。僕に向かって、"たすけて"と――」

「召喚師」それは命がけでこの世ならざる存在"戦召物"を呼び出して戦う者達

イラストは「魔法科高校の劣等生追憶編」コミカライズを担当されている依河和希氏

メロンブックス秋葉原1号店

とらのあな秋葉原店A
特典：しおり

ゲーマーズ本店
特典：ミニ色紙

鎌池和馬氏によるライトノベル新シリーズ「未踏召喚://ブラッドサイン」【AA】(イラスト：依河和希氏)が10日に発売になった。

「未踏召喚://ブラッドサイン」【AA】は,異世界の住人を"召喚"する主人公の少年「城山恭介」のほか召喚師たちが登場(キャラクター紹介)し、販促POPによると『少女が発した「呪いの言葉」――たすけて。最強の少年召喚師・城山恭介は召喚師三大勢力が激突する街に身を投じる！』で、とら秋葉原店AのPOPは『"とあるシリーズ"の鎌池先生が描く、１つの少女の言葉から始まる、召喚術バトルファンタジー開幕！！！！』だった。

『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼。それを扱う最新鋭の召喚師の中でも一等の実力を持つ少年がいた。『不殺王＜アリス（ウィズ）ラビット＞』、城山恭介。その最強の少年召喚師が抱える致命的な弱点は唯一つ。少女から発せられる『呪いの言葉』。たすけて――。死の淵に立たされた少女、冥乃河彼岸の言葉を受け止めた恭介は、召喚師三大勢力が激突する街に身を投じる！『禁書目録』と対になる、鎌池和馬渾身の正統派新シリーズ!!　新刊折込

ライトノベル「未踏召喚://ブラッドサイン」【AA】の感想には、gurimoeの内輪ネタ日記さん『美少女を召喚して色々命令するとか、ある意味男の理想というかロマンたっぷりですのう』、『冒頭からハーレムラノベ3～4巻目ぐらいの充実ぶりですが、そんな濃い目のヒロインズの中でも、表紙に描かれている白き女王の存在感が半端無く際立っていて驚かされましたね』、みつねさん『オープニングからしてキャラ設定を煮込みすぎちゃった感じのヤンデレヒロイン達が舌戦を繰り広げており、いつもの鎌池節である意味安心してる』などがある。

あとがきで鎌池和馬氏は『召喚をテーマにしますので、今回の作品は徹頭徹尾、良くも悪くも(間違った用法での)他力本願を軸としています』、『この他力本願をどれだけ格好良く描写できるかどうかが、この召喚という作品テーマの鍵なのかな、などと思っております』などを書かれてる。

「未踏召喚://ブラッドサイン」書籍情報 / 試し読み