覚せい剤などを使用した罪で裁判中の人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・
宮崎重明)被告に有罪判決が下されました。
画像:【ASKA被告】
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/140912/trl14091209200002-p1.htm
12日、東京地方裁判所(植村幹男裁判官)は、ASKA被告に
「違法な薬物を使っていた期間や頻度を考えると、薬物への依存性は深刻で、刑事責任は重い。しかし今後は薬物依存からの脱却に向けて努力すると誓っている」
「あなたには社会のルールや周囲を省みる姿勢がなく、傲慢な考え方が見られます。今後は薬物からの脱却はもちろん、社会の中で生きていくうえで大切なものは何なのか、一から考えて欲しい。それが、償いの第一歩になります」
と諭し、懲役3年執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡しました。
判決を聞いたASKA被告は、小さな声で
「はい」
と返答し、検察と傍聴席に一礼をしました。
また閉廷後、ASKA被告は
「罪の重さを改めて認識しました。改めて皆さまに心よりおわび申し上げます」
と謝罪するコメントを出しました。
ASKA被告は8月末の初公判で起訴内容を全面的に認め、7月に保釈金700万円を支払った後、薬物
治療を受けています。
違法薬物の長年の使用期間を考えると判決は軽いようにも思いますが、どうなのでしょうか・・