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(特撮) 主役を喰ってしまった、アンチヒーロー達 - NAVER まとめ
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(特撮) 主役を喰ってしまった、アンチヒーロー達

特撮ヒーロー物に欠かせない、ダークヒーローを列挙

更新日: 2014年08月09日

colonelさん

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アンチヒーローの定義とは?

ストーリー後半になって、いきなり登場してくる。
ヒーローと、ほぼ同等の強さを持つ。
卑怯な戦法を嫌う。
強き者には敵であろうと敬意を顕す。
ヒーローとの戦いにカタルシスを求める。
正義の心に目覚める場合もある。
反逆を試みる者もいる。
敵組織とは、一線を画した一匹狼、
もしくは第三勢力。
他の怪人に比べ、フォルムが格段にカッコイー。
単純に、ヒーローとライバル関係にある。

微妙に当てはまらないヤツも多いが、特撮ヒーロー物に登場する、魅力ある敵キャラクターを、年代順に見ていこう。

快傑ライオン丸

ライオン丸と数々の名勝負を繰り広げ、その結果、片目を失うも、更なる高みを目指す生き様がカッコイイ、アンチヒーローのパイオニア!
最終的には、主人公と共闘する。

人間体:戸野広浩司、福島資剛

快傑ライオン丸

コミカルな見た目とは違い、声もシブい上、性格は完全な一匹狼!
当時、反響も多く人気もあった為、後のストーリーで、再度登場させた。

人造人間キカイダー

ダークヒーローの代名詞的キャラクター
キカイダーとの対決のみにこだわる故、ギルの怒りを買ってしまい、粛清される形で、最期を迎える。

人間体:真山譲次

風雲ライオン丸

タイガージョーとは違い、いきなり序盤から登場するが、敵組織にも属さず、気分や金で戦闘に参加するなど、一貫性がない設定でイマイチ人気も出なかったキャラ。

人間体:早崎正樹

風雲ライオン丸

ブラックジャガーと入れ替わりで登場してきたが、こちらもキャラ設定がかなり不透明。最初から、ただの助っ人キャラ的な感じだ。

人間体:福島資剛

キカイダー01

ハカイダーの劣化が半端ない為、登場したキャラだが、ビジンダーとの絡みが独特な為、そこまでブレイクしなかった。

鉄人タイガーセブン

敵組織に属していない設定で、人間に駆逐されるネズミたちの復讐を行おうとする。
ヒーロー側から、正々堂々とした勝負を・・・とのセリフから、西部劇風の対決へと発展するが、ヒーロー側の仲間の援護で動けなくなったところに、必殺技を喰らってしまう。
他にも、ヒーローが卑怯に映るエピソードがある作品のようですが、いいんですかね~これで・・・

仮面ライダーX

ショッカーとは、組織の形態が変わった為、大幹部という扱いではなく、GOD秘密警察第一室長なる意味不明な肩書き。
最期のシーンが、普通は卑怯に映るのだが、X打倒に最後までこだわった姿が妙にカッコよく見えてしまった。

人間体:打田康比古

仮面ライダーストロンガー

ブラックサタンの客分幹部の後は、デルザー軍団を率いて戦うなど、作中では圧倒的な存在感を示す。アクションもレイピアで戦うなど、独特の戦闘スタイルを魅せてくれた。

声:柴田秀勝

秘密戦隊ゴレンジャー

コミカルな敵キャラの多い作品だが、この時代、こういう設定の敵キャラは意外に少なかった為、単発作品の怪人だが、印象に残っている。

太陽戦隊サンバルカン

敵組織内も、派閥争いがあった為、陰謀に巻き込まれる形で叛乱者となり、総統と肉弾戦を行った結果、なんと倒してしまう。
用心棒的な設定で、終盤からの登場であったが、なかなか魅力的なキャラであった。

科学戦隊ダイナマン

人間体の時に比べると、神出鬼没になり、戦闘力もかなり高くなっている。
デザインが、全然古臭く感じないところが、GOODなキャラクター
登場が、かなり後半だったので、エピソードの数が少なく感じてしまう。

人間体:林健樹

宇宙刑事シャリバン

死神博士やギルのような雰囲気だが、いきなり敵幹部を手玉にとり、ヒーローをも圧倒する戦闘力を披露する。
敵組織内での存在感は頭抜けているが、直接作戦を指揮したり、前線で戦うことは極端に少ない。
結果、ヒーローとの決着は描かれず、組織のボスである魔王サイコの分身サイコラーに倒された。

超電子バイオマン

戦隊メンバーを執拗に付け狙う、高い戦闘力を持つ第三勢力。
最後まで、敵組織と共闘することもなく、敵幹部まで倒してしまう。
破壊のみを求めるロボットであり、細かいキャラ設定がない為、今ひとつ魅力に欠けたキャラ。フォルムも格好イイだけに、やや残念である。

巨獣特捜ジャスピオン

フォルムがヒーローと対を成す感じのキャラ
序盤から登場し、ヒーローとも剣を交えるが、作戦指揮も執るなど、リーダー的振る舞いも・・・
後半、助っ人女幹部の登場により、出番が制限されてしまうが、最終的には、ヒーローとの一騎打ちで、キッチリと決着をつけたキャラクター

人間体:春田純一

電撃戦隊チェンジマン

幹部達は、自由の為に従っている敵組織内で、見た目はゴツい武闘派だが、シーマやジールとの絡みも含め、男の中の男を貫いた心優しい戦士。
夕日をバックにした激闘シーンはカウラーにも引き継がれるが、ヒーローとの戦いで命を落とし、墓標を建てられた、当時の作品の中では珍しいタイプ。

超新星フラッシュマン

戦隊メンバーが、かなり残念な感じだったので、敵キャラのネフェルと、このカウラーが二人で目立っていた作品。
敵組織の中では反逆のメロディーを奏で、ヒーローとは共闘せず、キッチリと決着をつけた、文句のつけようがない魅力溢れるキャラ!

人間体:中田譲治

光戦隊マスクマン

ストーリー中盤から登場するが、なんとも中途半端なキャラ
女を目的として行動している所が、幼年層に受け入れられなかった節も・・・
圧倒的に強いわけでもないので、印象も薄い。
カウラーを意識したキャラなのだろうが、なんか違うんだよなー・・・

超人機メタルダー

魅力ある敵キャラの多い作品だが、こいつだけは別格!

超人機メタルダー

敵組織の、NO.2であり、ストーリー序盤では、ヒーローを圧倒して勝利する。
最終的に、影武者の形で最期を迎える為、ヒーローとの決着は描かれなかったのが、残念だ。

超人機メタルダー

初登場時は、普通の怪人。
後に、再登場する訳だが、やはり最期のシーンが印象深い。

超人機メタルダー

ネロス帝国四軍団のうち、戦闘ロボット軍団のボス!
ちなみにトップガンダーが属していた軍団で、彼のことも認めていた。
ゴチャックのエピソードなども含め、ロボットながら情に深く、部下思いの上、責任感も強い。
メタルダーとの最終決戦の後、葛藤があった本音を、メタルダーに告げている。

仮面ライダーブラック
仮面ライダーブラックRX

この世代の人達の中では、トップガンダーと人気を二分するキャラ
ボス的な扱いの為、戦闘には終盤以外、殆んど参加しない。

仮面ライダーブラックRX

ガテゾーンが呼んだ、最強の怪魔ロボット
ジャーク将軍から見限られるも、最後までRXとの戦いにこだわり続けた。
決着後の潔さが、印象深いキャラクター

電脳警察サイバーコップ

ネーミングは完全に悪のカリスマだが、復讐の為に、主人公ヒーローのみを付け狙う。
意外と早い段階で、真犯人が敵組織のボスであることが判明。
その後は、クールな雰囲気を保ちつつも、ヒーロー達と共闘する。

人間体: 高良隆志

世界忍者戦ジライヤ

多くの世界忍者たちが魅力的な作品。
当初人間体で描かれていたが、サイボーグとして復活という設定の為、その後ヘルメットをとることはなかった。ヒーローがピンチにおちいると、どこからともなく助けに現れるところは、トップガンダーに酷似している。

機動刑事ジバン

対ヒーロー用として開発されたバイボーグ。
人間体でも一度登場しているが、女性という設定のようである。

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