『聲の形（こえのかたち）』第52話感想　そんな硝子、見たくないよ…:なんだかおもしろい

『聲の形（こえのかたち）』第52話感想　そんな硝子、見たくないよ…

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2014年09月13日22:28
5コメ
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『聲の形（こえのかたち）』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

うっ…

夜の街を走る硝子、ハッハッと必死になって走る硝子。向かった先は、将也と会える火曜日、いつもの集合場所である橋の上へ走る硝子。そしてたどり着いて…涙。硝子の泣き顔はとっても美しく、大人びていて、すごく綺麗。

ああ…泣かないで…

しかし辛い。硝子の涙を見ているのは、本当に辛い。とっても綺麗だし、一種の芸術作品といってもいい。愛おしくて愛おしくてたまらない。だけど…やっぱり硝子の涙を見ているのは…辛い。

涙を流す硝子を見ていると…ホント、抱きしめてあげたい（そこ、気持ち悪いとか言わないで）。でも、抱きしめてあげるべき人は将也。将也なんだ。自分がここでシャシャリ出てきて、「もう泣かなくていいよ」って言ってもただの不審者でしょ。かといって近づいて見守るっていうのもヤバイし。もしできるとしたら、その様子を横目で見ながら素通りするか、ホントにひどい状況だったら警察呼ぶか…悔しいけど、自分の出番はないんです。今硝子を助けられる、涙を止めることができる、硝子を抱きしめてあげられるのは…将也しかいないんだ！だから将也、早く復活してくれッ！…

や…や…やったッッ！将也が復活した！よーし砂糖水14キロ用意…ってふざけてる場合じゃなくて…。ホント、ホントよかった。将也が目覚めてくれて、良かったよ。

あとは、将也が硝子の涙を止めてくれれば…って、そういえば、病室で植野がキスしちゃってたんだよな…あっ、修羅場…いやいやまさかそんなことって…

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