数々の人気アニメ/ゲームの主題歌を手掛けてきた音楽ユニット「eufonius」のミニアルバム「frasco」が、DSD(1bit/5.6MHz)音源でリリース決定。9月19日の配信日に先駆けて予約受付が始まった。OTOTOY独占配信となる。

「frasco」は、今年1月に発表されたeufoniusの14作目のアルバムで、3月には24bit/96kHzのハイレゾ版も配信された。

DSD版では、同作全10曲からコンポーザー/プロデューサーの菊地創さんが5曲を厳選。表題曲「frasco」を含む、「scherbe」、「レアリテ」、「浮標」、「Frog song」が配信される（アルバム購入のみ。単曲購入は不可）。

音源は、「ProToolsを使用して32bit/96kHzでマルチレコーディング、アウトボード等を通してミックスダウンを終えたI/OのMainOutを、KORG「MR-2000S」にDSD 5.6MHzで録音しています」（OTOTOY）とのこと。

ミックスダウン後に手を加えていないマスター音源であるため、24bit/96kHz版とはちがった、“生”の「frasco」が楽しめるものとなっている。24bit/96kHz版を購入した人は、riyaさんの声がもつ美しい高音、ふんだんに使われた生楽器の音色など、聞き比べてみると新たな発見があるかもしれない。

なお、購入者には、24bit/192kHzのALAC/FLAC/WAV音源(購入時に選択可)も付属する。配信楽曲の詳細は下記のリンク先にて。